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イチガツノオカモトサン


1月31日

ぅわぁ〜はっはっは♪

 またやっちまったぜ徹夜をよぉ。まずい、今文章を書いたらとてつもなくアツイコトを書いてしまいそうだ。クールな僕のイメエジとコンフリクト♪シゴトのコトを考えて燃えそなココロをナエさそう。

 それにしても、デバグってやつは時間を忘れさせる。あーでもナイ、こーでもナイとやってる間にすっかり朝。いやーこんなに朝早くに研究室にいるの久しぶりカモ。きせずして、教授様が早朝から出勤のエライヒトであるコトを知ってしまったわん。

 なんて余裕カマしてる場合ではイヨイヨない。相変わらずプログラムは、ドコかがおかしいようなおかしくナイような微妙な状態。徹夜明けですでに神の領域に踏み込みつつある、ココロと脳味噌でアヤシイ個所をさっきやっと発見。しかし、神の領域に踏み込んでるからただの勘違いカモ。いや、ただのってコトはナイか。カミガカリ的な勘違いってコトで。

 ってコトもないのか。調べれば調べるほどアヤシイ。よし、ココに決めた。ココを直す。徹底的に。だけどもうナニもする気がないのん。こんな時は逃避に限るわん。妄想モウソー。今ホントの僕はあったかいオフトンのなかにイルンだ。そんで目が覚めたらオヒサマにオハヨウ!って言うんだ。

 まずい。逃避してたらシアワセになってきた。マズイわん、マズイわん。

 徹夜のダメエジに年齢を感じる今日この頃。しくしく。

15:51
 脳味噌にうじがワイテきた。そしてそのうちアタマのナカを、ぶんぶんぶん〜ハエがとぶ〜♪

21:30
 30時間以上ぶっ続けで作業。バグは取った。多少、仕様も変更した。結果だけがかわらない。疲れたので今日はもう帰る。


1月30日

ワイドバンザイ

 相変わらず煮詰まっている。だけど悩んでいたコトの原因はバグではなく、従来の方法との手法のチガイによるモノであるコトがわかったのでそこら辺を考慮しつつ突き進むコトに決定。原因さえハッキリしていれば論文なんぞいかようにも書ける。てなワケで更新再開。

 で、上記のコトを解決する方法はベッドの中でうんうんイライラしている間に思いついた。いろいろ考えてイライラして眠れなかったのでフト思い立って腹式こきうなんてしてみたのだ。腹式こきうちぅヤツはヨガでも座禅でも基本となるのでコレをすればきっと脳味噌からα波がビビビと出るはず。す〜は〜〜〜〜、す〜は〜〜〜〜。シンナーやアンパンとは関係ナイので、念の為。

 しかし、冗談でやっていたのにコレがまた意外とイライラがおさまるのだ。うん、良い手カモ。おまけに、問題解決の為の方法までおもいついたりなんかしちゃったりして、あ〜テンサイに生まれて良かったな。オトーサンオカーサンアリガトー。

 解決の糸口を掴んだのならのんびりとはしていられない。朝は早起き。ナゼかスッキリ。クリアなアタマで紅鮭とほうれん草を入れたホワイトソースのパスタなんかを作って満腹。いかん、のんびりしてしまった。すっかり午後になりかかっていたので慌てて準備して外出。気がつけばナゼか WINS に。

 さて、相変わらず僕の予想はばっちりで東西のレースとも僕の本命が勝利♪しかも札幌では昨日からワイド馬券が発売されているのだ。コレは従来の馬連だと 1-2 着馬をあてなければいけなかったのが、1-2 1-3, 2-3 着のどれでも当たりになるというもの。

 結果はというと、2着馬は買い目に入っていなかったモノの3着馬はしっかりと買い目に。ワイドバンザイ!!買ってないけどさ。あんな配当の低い馬券を買うなんてソンナ漢の腐ったようなマネできない。で、しっかり馬連で外してしまったの、しくしく。

 今日はこれから明後日が〆切の proceeding を書き上げて、昨晩思いついコトを実行して論文の方も目処をつけないと。


1月29日

デバグは続くよいつまでも♪

 煮詰まってますの。休止中ですの。ナニ読んでんねん、コラ。今日は良い天気。

14:00
 んぎゃ!予告なく大学のゲートウェイが落ちてしまった。外に出れない。閉ざされたネットワークにナンのイミもナシ。しくしく。

14:25
 ネットワーク復活。しかし暇つぶししている場合ではない。けんきうけんきう。

15:30
 休憩しているあいだにまた落ちてる…。

17:30
 予告なしかと思ったら北大のホームページに 29 日はネットワーク機器のバージョンアップのため部分停止って書いてあったわん。理学部は 13:50-14:20 の間って書いてあるけどだれかヤツラに時刻の数え方を教えてやってくれないかしらん。と思ったら繋がった。みゅー。

20:12
 テンサイ大爆発。データ整形用のプログラム完成。コレを使えばふっふっふ。おそらく僕以外のニンゲンにはコレほど単時間では出来ないであろう。と、イイキになっていたのだが、全然関係ないコトをしてしまったみたい。やはり問題はデータでなくて解析用プログラムなのか。

23:22
 流石テンサイの組んだプログラムである。まったくバグが見つからない。アタマが良過ぎるのも考えものだ。

1:00
 ナニも解決してないのに、競馬の予想をしてしまった。へへ。

2:40
 ダメ。降参。カエル。


1月28日

ひっそりこっそり。

 煮詰まってますの。休止中ですの。ナニ読んでんねん、コラ。完全に寝不足。あたまボボー。

13:30  バグのシッポを掴んだカモ。追いつめてやる。

14:00  ↑は気のせいだった。しくしく。

14:25  別のシッポ発見。逃がさん。

16:50  関係ナシ。バグなんてナイのかもという疑惑。

18:40  バグじゃないならコチラにも考えがある。ミテロ。

20:35  とりあえず方針は決まった。方法も考えた。今からやってみる。

23:20  あ〜ん、ヤヤコスイ。

0:36  data の整形終わり。コレを使えばウマク行くハズ。…ハズ。今日は帰る。


1月27日

休止

 どーも、データを解析すると、ある結果は良くある結果はイマイチで不思議な感じ。オカシナところがはっきりしていれば直しようもあるのだけど。で、ドコがオカシイのかそもそもオカシイのかオカシクないのかはっきりしないプログラムを前にちょっとイライラ。ちょっとってのがドノくらいかと言うと、僕がうんうん言ってる部屋で誰かの話し声がするとどつき倒したくなる程度。

 書こうと思っている論文用のデーターはだいたいマトモだし多分それで書けるのだが、流石にバグがあるとあまりキモチ良くナイのでしばらく色々考えてみるつもり。そもそも、シミュレーションとその上にカブセテ解析に使ったモデルの相性が良くないのだと思うんだけどそれ言っちゃオシマイだし。みゅ〜。

 そんなワケでしばらく更新おやすみ致しますわん。一段落ついたらまた書くつもり。以上の理由により切実に1日も早く再開出来るコトを自分ダケのタメに祈ってますのん。あ〜イライラ。


1月26日

つんつくつん

 午前 3:00 過ぎにガッコを出る。グラフの作成にシクハックしてたらそんな時間。んー IDL ちょっと使いづらい。Letter にするために図の枚数を減らそうといろいろ細かいコトしてるからなんだけど

 そして外はあまりに寒かった。きっと-10℃以下。真剣に耳のピアスとカフスを呪うほど。イテテ。

 帰宅後シャワーを浴びて、外の寒さを思いだし、ベランダに出て、アトムとかさりーちゃんのぱぱとか翼くんの髪型にして髪をカチンコチンに。うはは。…バジャマで。

 今日目が覚めると当然のように風邪をひいていた。どうやら僕は自分で思っているほどバカではないらしい。しばらくミルクティーやらココアを飲んで体をアタタメテいたらまた眠くなったので2度寝。ヒーター入れっぱなしだったらしくぐっしょり寝汗。でもちょっと楽になったのでガッコ。

 エレベーターに乗ろうとすると、デッカイ荷物を持った運送会社のヒトがいたのでドアを開けて待つ。なんかの実験器具かしらんって見てたら、Airofit と書いてあった。ウォーキングマシンの一種で無重力感覚のやつのウチのヒトツか。御丁寧に箱にテレビのマークまで書いてある。通販で買ってけんきう室に届けさせたのか…。イエデヤレ。まさか物理学科のヒトじゃないよなぁと思ってみてたら高分子支配化の階で下りたのでほっと胸をなでおろす。ナントナク。

 なんだか高分子の人達を見かける度に、うわっ Airofitter や!!とか思ってしまいそう。しかし、指導教官様の部屋にも ナンチャラ stepper という足で交互に踏みつけるだけのハイテクマチーンが置いてあったコトを思いだし不問に付すコトにした。なんて寛大な僕。

 今日は解析したデーターをキレイな図にし終わったら、共同けんきう者くんに送りつけて帰ろ。

 後輩クンが買ってきた島本和彦の描いた同人誌を堪能。オモシロイ。


1月25日

競技ネカマ

 ちょっと今日寒過ぎ。しかし、秋からずっと同じ格好してる僕にも問題あるカモ。う〜るのロングコートにTシャツとジャケット。しかしイチバン寒い時期が終わりそう。みゅー。

 湾とか念を文末につけるだけでネカマぶるの最近やってないわん。てゆーかこんなのネカマじゃないのねん。だから、今後、自分がオトコ(もしくはオンナ)であるコトを表明してぶりぶりするのは競技ネカマとよぶのねん。相性診断(1/24ね)までされてやってられないわん。レズって言うのかしらん。

 で、全然手をつけてない GEO のサイト(ナイショ)をもういやん♪ってくらいナンパメエルのくる普通のネカマサイトにしようかとたくらんでるのん。でも、適当なコンテンツが思いつかないのと手元のサーバーで更新するのに慣れてしまったせいで全然進まないのよねん。つか、冷静になって考えてみると、ワタシって全然漢らしくないかわりに別にオンナっぽさも持ち合わせてないのよねん。ちょっとムリかも知れないわん。そもそもオトコらしいとかオンナらしいって発想がキライなんだわん。

 今日は銀河形成ゼミに出てくれと指導教官様に言われていたのに時間を知らされてなかったため早めにガッコ。オブザーバー的立場で出ればいいんだと思っていたのに、コウハイくんが、「M1ムノー3人組(自明、チガウ!!自称)をオカモト先生が教育」とか言ってるので吃驚。慌てて指導教官様に「オブザーバーなんですよね!」と念を押しておいた。「う〜ん」とか言ってたけど、まぁナンとかヨケイナ仕事は減らせた模様。にやりん♪

 ゼミで使う論文を見て、こんな古い論文読むの?って聞いたら、「え?オカモトさんがすすめたんじゃないの?」って返事。う〜ん、銀河形成とかのプログラム書く際のおおまかなテクニックが書いてあるから参考にしたらって程度のイミだったのだが。あんまり教育的ではないと思うぞ。まぁ、問題のあるところは口をはさんでおけばいいか。

 最近手抜き更新の続いていた非日常の方もちとマジメに更新してみた。最初はあっちの方がチカラ入ってたんだけどね。


1月24日

アストロ糾弾

 午前 1:00 頃テクテクと帰宅。アタリマエのように雪。人気のナイ道をさらにテクテク。途切れ途切れの歌声が聞こえてきた。なんだっけコノ歌なんだっけ。聞き覚えがある歌なんだけど、途切れ途切れなのと雪が音を吸収するせいで良く分からない。

 どうやら僕はだんだん音源に近付いてるらしい。声がハッキリと聞こえるようになってきた。♪〜。たしか Get Wild とかいう曲だ。ついでにギターの音も聞こえる。

 郵便局の前で音源発見。玄関のところに座り込んで楽譜見ながらギターの練習してるオトコが一人。当然素手。ここは北海道。そんで雪。当然のように氷点下。で、それを黙って見てるオトコがもヒトリ。こちらはきっと練習してるヒトのオトモダチくん。

 ほとんど人通りのナイ場所なのでストリートミュージシャンという可能性はホトンドなし。つまり、アパートでは近所に迷惑がかかるのでココで練習しているというトコロか。スゲイ根性である。つきあってるオトモダチくんも。

 それはトモカク、歌は置いといて先にギターの練習した方がいいんじゃない?と思ったのだが、歌いながらの方が演奏しやすいってコトでもあるのだろうか。

 来年度のウチの大学のTA募集のメエルに"RAの希望を出したヒトでも可"と書かれていたのを読んでRAの募集なんてあったけな〜?と思っていたのだが今日原因判明。きょうぢゅ様とぢょきょうぢゅ様のところへはメエルは行っていたらしい。で、ぢょきょうぢゅ様は出張中。実はぢょきょうぢゅ様はも一人いるのだが、こちらは存在しないコトになってる。てか、今書いてても一人いたことに気付いたの。

 まぁ、出張中だったぢょきょうぢゅ様の方は一応よしとしよう。出張先も出張期間も出張するコトも言わずに行っていたのは反則っぽいが今ここでソレを問題にするのは別件タイホっぽいし。そんなワケできょうぢゅ様に、どうなっとんねん、と言ったのだが時既におそし。RAの応募〆切は20日だったんだと。で、一応聞いてみるよときょうぢゅ様が担当者に問い合わせ。「いやぁ〜もう決まっちゃったみたい。ずいぶん早いねぇ。」とヘラヘラしていたが、アタリマエやちゅーねん。ハゲ。

 去年も似たようなコトされたのでイイカゲンに我々はピクピクしていた。んで、「生活かかってるんだからちゃんとして下さい」と言ったんだけどまだヘラヘラ。我々が親の仕送りでのうのうと暮らしているとでも思っているんだろうか。

 せめてパイプとしての役割ぐらい普通にこなせないのかしらん。

追記

アストロ球団のコトを球状星団のヒトツと思っていたコウハイくんがいるらしいですが、マッタク関係ありません。


1月23日

コレカラ

 昨日やっとプログラム完成。もうこれで絶対にバグなし。これでヘンな結果が出たら僕のせいではなくモデルがダメってこと。で、モデルがダメだって言うためのけんきうなので(ダメっていうか不完全)バグがあってはいけなかったの。いや、バグがあってもいいってコトは滅多にないのだが。ふむ、低密度の宇宙モデルの結果はナカナカ好ましい。さ〜て解析して図を作るぞぉ♪

 で、図を作るべき時にナゼか WINS にいる僕。中山の方は消した2頭で決まって負け。がっつり落ち込んでいる間にテキトーに予想した京都のレースが始まる。ダートなんてわかるかぁ!と思ってボーっと見てたら僕が軸にしたヤツが勝った。だけど、2着の馬、しらん馬やんけ。…と思って手元のコドモ馬券を見るとしっかり買ってた。100 TEN だけ。初当たりでかろうじてプラス収支。

 これで今年の回収率は 63 %. 去年 182 % の回収率だったヒトと同一人物とは思えナイ。まま、コレカラコレカラ。

 そろそろ、お店がバレンタインムードになってきてる。ココに「体脂肪率の測定できるヘルスメーターが欲しい」と書いておいたらイイコトあるかしらん。ヘルスメーターがそのものズバリ、健康を数値化してくれたらオモロイのに。数値化しないまでも、健康です、寝てなさい、絶対安静、ホトンド死んでます、実は死んでます、くらいアバウトでもいいんだけど。あ〜カラダ動かしたい。


1月22日

非常にキビシイ

 今日はちょっと集中してオシゴト。良く考えればコノ前のけんきう会の集録の〆切もそろそろ。プログラムを前にして考え込んでいる場合ではナイ。ホントはまだ気になるコトがひとつあるんだけどとりあえず置いといて解析開始。

 なんてイイカゲンなコトを考えていたら勘違いしていたカモしれないコトをヒトツ思いついた。ちょっと確認。うん。オカシイと思っていた僕のアタマがオカシかった。

 と思ったらプログラムも変だ。へるぷみぃ。

 なんちゃら県警とかの不祥事が明かになった場合、他の警察組織で行われていそうな会話。

「おぃおぃ、アノ程度でアウト?」
「そもそも管理態勢がアマイんだよ」
「そうだな、ウチは締め付けがキビシイからタレ込むようなヤツはいないね」


1月21日

イキアタリバッタリ

 プログラムのバグを取ったら結果がバグがある時よりも悪くなった。オゲ。…ハッハッハ、良くあるコトさ、うわぁ〜はっはっは。今、色々チェックしたり結果を観測と比較したりしてるので共同けんきう者はしばし待たれよ。

 イヌにパブロフと名付けて、ベルを鳴らすとヨダレを分泌するように改造して、「パブロフはイヌの名前チガウ!」と突っ込まれるのが愛犬家の夢なら、犯罪者のカラダや脳味噌をカット&ペーストして凶悪な人造ニンゲンを造り、フランケンシュタイと名付けて「ソレは博士の名前や!」と突っ込まれるのが科学者の夢。みんな不二子不二夫が悪いんだ。

 最近野菜の摂取が不足しているような気がして、学校帰りに牛乳を買って帰った。考えなくても分かるように牛乳は野菜ではない。以前、ナカヨシくんが作っていた野菜スープがコトの他美味しかったのでそれを作ろうと思い立ったのだ。

 確か、ジャガイモと人参と玉葱にホールトマトを加えて煮たモノにベーコンとアサリを加え、牛乳を注いでハーブ類で香り付けしたモノだったはず。野菜たっぷり♪ワタシの記憶が確かなら家にない材料は牛乳だけだ。それが牛乳を買った理由である。

 家に帰りとりあえず牛乳をしまおうと冷蔵庫を開けるとドアの裏に牛乳パックが突き刺さっていた。丁度良いくらい残っている。古くもなんともない。もちろんワタシの記憶が確かでなかったなんてトンデモナイコトなのでおもむろにミルクティーの製作にかかる。たくさんある紅茶缶をあけてクンクンしながらアッサムの缶を探り当てる。牛乳を使い果たすために牛乳 100% で煮出してチャイ風に。なぜなら家に牛乳など残っているはずがないからである。

 当初の予定通りチャイ風ミルクティーを飲んだ後、ニンニクと玉葱を刻み、ジャガイモと人参の皮を剥いて、ジャガイモはサイコロに人参にはイチョウになってもらう。もう夜中だったので調理時間短縮のためにジャガイモと人参にはココロゆくまでマイクロウエ〜ヴを浴びてもらう。

 さて、鍋に油をしいてニンニクを弱火でいため、さらに玉葱をいれる。ついでにベーコンもカリカリにしといたろと思って冷蔵庫を開けるがそんなモノはドコにもない。ワタシの記憶…。そうだ!と思いつき冷凍庫を開けて鶏のモモニクを取り出し解凍。まったく同じ料理を作っても仕方がない。最初からベーコンなんて使う気がなかったに違いない。

 鶏肉とジャガイモ、人参を鍋のナカで転がしながら、流石に鶏肉とあさりは合わないよなぁと思ってあさりは自粛。いやコレも予定通りにチガイナイ。さてトマトトマト。戸棚を開ける。がはん!トマトの缶詰ないやん。そういえば、朝ゴハンにトマトソースのすぱげっちを作ったような。ワタシの記憶…。

 しかし鍋のナカでは既に色々なブツが良い香りをさせ始めている。ソウダ!ホワイトソースでシチューにしてしまおう。きっとホワイトソースを作るために牛乳を買ってきたのだ。だんだんそんな気がしてきた。鍋の方には水をドボっと入れておく。ベイリーブも。

 おそるおそる冷蔵庫を開けると今度はちゃんとバターがあった。予定通りなのにナゼかホッと胸をなでおろす。ミルクパンにバターと小麦粉をいれてしばらく炒めてドバッと牛乳。ぐりぐりと混ぜもったりしきたので出来あがり。塩と胡椒で仕上ってもらう。コノ時点でワタシの作ろうとしてるものは巷でシチューと呼ばれるもののナカでもっとも一般的なモノとなっている。うーむ。最初からコレを作ろうとしていたのだろうか?

 あ、そだと思い立ってブイヨンを探すがコレもナイ。きっと予定通り。仕方がないのでホワイトソースを入れてかき混ぜ、塩と胡椒で味を整えたあとバジルとオレガノでワタシ好みに香り付け。味見をすると鶏肉や野菜から出た出汁でそれナリにアレなんだけどヤハリブイヨンが入ってない為妙にアッサリ。

 しばし、ゴソゴソ。そして冷蔵庫のナカのピザ用のチーズを前にワタシの目にキケンなヒカリが。コレでコクを出すことは可能だろうか…。しかしブイヨンがナイというコトはナニかで代用するツモリだったはず。いつだってワタシの記憶は確かなのだから。

 おりゃっと放り込んで味見。ん、オイシイ。メデタシメデタシ。

 上記の行動が他人のモノなら、「イキアタリバッタリのその場凌ぎ」とバカにするが、自分の場合に限り「臨機応変な柔軟な対応」と呼ぶコトにしている。あれ?予定通りなんじゃ…。


1月20日

未来予想図2001

 タマには理系院生らしい日記を書いてみたい、いや書かねばなるまいと今ふと思いついた。理系と言っても我々は理論である。わくわく実験ランド的日記(e.g., モンタくんはバナナをとれるでしょーか!?) ではダメダメだ。存在理由そのものが問われてしまう。

 僕のやってるようなけんきうはナニも産み出さない代りに、無駄に時間を超えてモノゴトを考えるコトができる。150億年とか。しかし過去ばかり振り返っていても仕方がない。ナサケナイオトコネとか言われてしまうのだ。ここはヒトツ未来を扱ってみよう。

 というコトで早速来年のコトを予想してみよう。予想である。モハヤ物理屋でも理論屋でもナンでもない。さて、初期条件を知らずしてその後の状態を知るコトなぞ出来るはずもない。まずは初期条件を設定することから始めよう。

 ソコで、初期条件としてイチブでミレニアム札とも呼ばれる 2000 円札を採用する。ニホンゴコワレテマス。このまま外挿すると来年、2001 年には 21 世紀を記念して 21 円玉が発行されるにチガイナイ。コレは消費税の御支払いにとっても便利である。ブチオくんのホンの思いつきのミレニアム札などとはワケがチガウ。

 ココまで分かれば更に細部を知るコトができる。物理バンザイ。材質がわかるのである。おそらく今年あらたに発見される元素、ミレニウムで作られることであろう。ミレニウムとは原子番号が 2000 の元素である。重ッ。原子番号が 1000 ではナイところがポイントか。

 当然ここまで重い原子核が安定に存在できるワケがない。理論の方も拡張が必要である。すなわち、重力相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用・強い相互作用の4つの相互作用以外の相互作用を導入する必要がアル。名付けて「もっと強い相互作用」だ。詳細は素粒子物理学者にまかせたい。

 まぁだいたいこんなカンジで物理の理論は発展していくというのが理解できる。「ちょっと弱い相互作用」とかそんな雰囲気。

 せっかく話が宇宙物理からそれて素粒子になったのだから前から言いたかったコトを書いておこう。素粒子のヒトってちょ〜(↑)ヒモりろん〜(↓)とか、ちょ〜(↑)対称性(↓)とか、ちょ〜(↑)ごー(↑)きん(↓)って言い過ぎ。イイ年こいて恥ずかしくないのかしらん。


1月19日

陰謀

 今日は某大学へ出稼ぎの日。しかし、実験のバイトも今日が最終日。私学バンザイ。しかも今日はレポートの採点だけ。しみじみと実験キライ。さくさくと採点してとっとと退出。

 けんきう室に戻ってきて早速来年度の出稼ぎ申請書を作成。来年度は D3 なので、ちょっとワリは悪いけど楽な、プログラムを教える出稼ぎだけを申し込む。収入がちとつらくなるがソコはガマン。

 で、しこしこと履歴なんぞを書いて封筒にいれる。宛名を突然 MS さんちの WORD 君で書く僕。立ち上げたのひさしぶりカモ。基本的に文章は TEX で書くし。もちろん WORD 君で書いたのは、手書きの文字に自信がナイとかそんなことでは全然なくって、いやーもーホント。ただただ丁寧に書こうという僕のナイスガイ気質によるもの。というコトにしておく。

 さて、プリントアウトした宛名をハサミでじょきじょき。封筒に貼るためにけんきう室の備品のノリを棚から借りてきた。水ノリ。キャップをくるくるまわして外して、いざ塗らんと逆さにしたとたん、どば〜とノリが封筒の上にぶちまけられた。

 おわっと思って良く見ると、通常ついてるはずのスポンジのフタがそりゃー見事にとっぱらわれているのである。コレではどばーっと出るのはアタリマエ。ダレだ、内蓋をとったヤツは。

 思うにコレはけんきう室ナイの不特定の相手を狙った愉快犯によるものだ。ラーメン屋で胡椒のふたをすこぉしユルメておくのと同様の犯行だ。しかも、ユルメるに飽き足らず潔く内蓋をとっぱらってしまってるあたり、許されるものではナイ。

 つまり、僕がウッカリけんきう室の砂糖入れに食塩をいれてしまってしかもウッカリそれをソノママにしていた為、敬愛してやまないセンパイくんに悲鳴を上げさせるにいったたとは次元がチガウ。アレが僕のおっちょこちょいな性格によるモノだとするなら今回のは確信犯である。殺人と過失致死くらいのチガイがあるだろう。

 僕はけんきう室内にこのような恐るべき犯行を行った人物がいるというコトが悲しい。はい、ミンナ目をつぶって。ダレにも言わないし、怒らないので犯人は下のボタンを押すように。


告白メエル


1月18日

ワタシからアナタへ

 そんなコトばかり言ってるとソノウチ刺されますよ、いいや、刺してやる!!と仰いますがヤメテ下さい。ええ、やめた方が良いと思います。

 ナゼならばよっぽどうまくやらない限りアナタの人生を捧に振るコトになるからです。大日本警察をナメテはイケマセン。イカにアナタがコモノでも僕のようなコモノと刺し違えて人生捧に振るのは不本意だと思いませんか?僕だってアタナのようなコモノに刺されるのはゴメンです。どうせならもっとオオモノの人生を道連れに死にたいです。

 しかも、ナゼかソノ日ヤタラと僕のカラダのキレが良くって返り討ちにしてしまった場合、ソレは正当防衛なのです。アナタつまりイヌ死にです。士農工商イヌ院生。もしアナタが院生なら一階級特進です。オメデトー。

 以上、「そのうち刺されるヨ」というココロ温まる忠告が最近あまりに多いので予防線を張ってみましたん♪

 デバグをするのがイヤになって、一旦バグごと美しく書きなおしたプログラムの改造が終了。シミュレーションとの相性が良いようにフォーマリズムをちょっと直して、ヤヤコスイところも1個ずつ片付けたらやっとちゃんと出来た。やはりプログラムは美しくないといけないと実感。

 これから論文用のデータを出して共同けんきう者くん用の web ページを作成しますか。とりあえず論文のオレ〆切を今月中に設定。おりゃ!


1月18日

ワタシからアナタへ

 そんなコトばかり言ってるとソノウチ刺されますよ、いいや、刺してやる!!と仰いますがヤメテ下さい。ええ、やめた方が良いと思います。

 ナゼならばよっぽどうまくやらない限りアナタの人生を捧に振るコトになるからです。大日本警察をナメテはイケマセン。イカにアナタがコモノでも僕のようなコモノと刺し違えて人生捧に振るのは不本意だと思いませんか?僕だってアタナのようなコモノに刺されるのはゴメンです。どうせならもっとオオモノの人生を道連れに死にたいです。

 しかも、ナゼかソノ日ヤタラと僕のカラダのキレが良くって返り討ちにしてしまった場合、ソレは正当防衛なのです。アナタつまりイヌ死にです。士農工商イヌ院生。もしアナタが院生なら一階級特進です。オメデトー。

 以上、「そのうち刺されるヨ」というココロ温まる忠告が最近あまりに多いので予防線を張ってみましたん♪

 デバグをするのがイヤになって、一旦バグごと美しく書きなおしたプログラムの改造が終了。シミュレーションとの相性が良いようにフォーマリズムをちょっと直して、ヤヤコスイところも1個ずつ片付けたらやっとちゃんと出来た。やはりプログラムは美しくないといけないと実感。

 これから論文用のデータを出して共同けんきう者くん用の web ページを作成しますか。とりあえず論文のオレ〆切を今月中に設定。おりゃ!


1月16日

とってもクヤシイ

 本来僕にそのようなコトをしているヒマはなかったのだが、昨晩予想してしまったコトもあり今日は WINS へおでかけ。予想を公開した以上買いにいかねばなるまい。僕ってばオトコのナカのオトコ。

 途中、宝くじ売り場で3億円の当たりくじでましたん、って書いてあるのみてきぃぃぃー。いや、買ったことないんだけど。買えばどうせ外れるだろうと思うので買わなかったという選択自体は正しいと思っている。ただ、3億円当たったヤツがいるというのが無性にクヤシイ。知らないダレかの幸福なんて僕にとっては只の不幸。知ってるダレかの幸福よりは弱冠ましだけど。

 さて、WINS を出た後、サイフのナカの金券が只の紙屑になる前にというコトで服を見ながらウロウロ。今日はバーゲンの最終日らしい。特に欲しいものもなかったのでナニも買わずに素通り。どうもバーゲンやらボーゲンはイタズラに混ませるだけって気がする。もぅ、ボーゲンのヒト邪魔過ぎ。

 アクセサリー売り場でコレコレと言われてバングルをネダラレて、キミにはコッチの耳のうわっつらに付けるのにヨサゲなイヤリングを買ってやろうと言われたが値段を見比べて割に合わない取引だと判断。いやん。

 探していたメイプルエッセンスも発見できず。なんで松茸やらペパーミントやら梅やらイチゴのエッセンスがあってメイプルエッセンスがないねん、コラ。でも松茸エッセンスって…マイタケで松茸ゴハン作ったりするときに使うのかしらん。ケーキには使わんよな。

 疲れたので食事に行こうと思ったところで時間に気付く。バケンの魔法が解ける時間。パチンコ屋のテレビを眺める。ぎゃー。目の付け所はよかったのにな。ユタカのイランコトしぃー。しかし隣を眺めるとまだ魔法の解けていないバケンを握っているではないか。きぃぃぃぃぃ。しかも食事払わされた。美味しかったんだけどね。


1月15日

アイテム

 昨日のニクタイを鍛えるアイテム、なんちゃらブレードは意外に「持ってる」という方や「欲しい」という方が多いみたい。ちなみになんちゃらブレードじゃなくってブレードボードらしい。雪山で使えそうだ。

 あーいったアイテムにそれなりにココロ惹かれながらも僕が手を出さない理由は多分アレだと思う。ブルーワーカーである。労働者みたいな名前である。まぁネーミングはどうでも良い。また、はじめに断っておくが僕はコレを所有したコトはナイ。

 ではこのブルーワーカーのナニがイケナイのかというと、オコサマ用の漫画雑誌に載っていた広告がイケナイ。まっ・たく・かん・たん、とか書いてあるアレである。ソコには、当初オンナノコにそんなヒヨワなやつほっといてウンヌンみたいに言われて相手にされなかった色白なひょろお君が、まっ・たく・かん・たん、とやってすっかり逞しく色黒になった後にはそのオンナノコたちを2,3人まとめて腕にぶら下げている漫画が載っていた。

 まず、驚くべきは色白→色黒の変化である。イカにも室内で用いそうなアイテムでナゼそんなコトがおこるのか。おそらくステロイドを服用しすぎたのであろう。鍛え上げられたニクタイにステロイドがツキモノとは言えこれはやりすぎである。尿検査で引っかかってしまう。

 さらに、ヒヨワな時はさげすみ、逞しくなったとたんに腕にぶら下がるようなオンナノコにしか相手にされないのではしょうがない。馬鹿はキライだ。

 そんなワケで僕はニクタイを鍛えるアイテムを見るとちょっと引いてしまうのである。ぶるぶるさせるやつはオモロそうだけどさ。

 今日はセンター試験だったみたい。受験生のみなさんがんばって他人を蹴落としてねん♪


1月14日

じぇらすぃ〜

 消息筋によると某はぷるぷるさせて体を鍛えるなんちゃらブレードちぅヤツを手に入れたらしい。くっ、アコガレのアイテムだったのに。今はまだナイショにしておいてクレと言われているので某が誰かはナイショ。まだ始めたばかりだがかなりキクとの証言アリ。1ヶ月後には見事なニクタイになってダレの目にも某が誰か明らかになることであろう。こんなヤツ(↓)。

purupuru

 昨日からまたきちゃないプログラムを美しく書きなおす作業。以前1回あきらめたのだけど、やっぱデバグする時にはパーツごとにコンパクトになっていてくれないと整合性がとれなくなってきて。今日中には終える予定。前みたいに余計おかしくならないように今回はワリと慎重にやってる。つくづく粘着気質。アルイミ。

 結局、ジモティーなオトモダチの結婚式には出席するコトに。小学校の6年で転校してから中学校の間イチバンナカ良かった漢トモダチのヒトリだし。というのは僕の認識なので向こうがコッチをドウ思ってイルかは知らないケド。

 で、そこら辺が連休であるコトを指摘されてちょっと長めに帰るコトにした。ダレもいない実家に。また夏みたいにお湯が出なかったら今度は多分死んでしまう。冬はいかなるトコロにも住まる、ナンテ絶対ウソ。


1月13日

超一流のオトコ

 超一流の漢である僕が書いたプログラムに仕込まれたバグはやはり超一流のバグであるらしく容易に特定できない。超一流の涙がコボレ落ちそう。おかしな変数は特定できたからなんとかなりそうだけど。なにか超一流の見落としがあるにチガイナイ。

 春の学会の申し込み〆切が明日の正午なのを思い出してしばらくアブストかきかき。ナニが大変って講演のタイトル考えるのが大変。内容は進んでいても扱ってる対象が同じだと前回と同じタイトルになりそうだし、それは陳腐なかんじがするし。特にあとで書類の業績欄が同じタイトルで埋まるのってまずそう。そんなワケで適当に超一流のタイトルをつける。内容は書きかけの超一流の論文の abstract を和訳。

 バグの一つは解決。超一流の勘違いによるものだった。だがしかし、もう一つオカシナ振るまいをしてる変数については相変わらず原因不明。引き続きデバグ。

 良く考えたらバグがあることを認識しているプログラムで出た結果で申し込む僕はちょっと大胆。実は直ってもそんなに変わらないとは思ってるんだけど。ま、結果出てるだけましか。しばしば、始めてもいないけんきうで結果まで書いて申し込むなんて超一流のはったりをかましてること考えれば。(頼む! オフレコ)。デモキットミンナソウ。

 関係ないけど昨晩ウンウン考え込んでいたら手がヒマだったらしく自動的に GEO に申し込みをしていた。ム?超一流の裏サイトヤツでも作る気なのだろうか、僕ってば。いやん。旅行記も書き終わってないのに。


1月12日

縮退

 とくにリアクションもなかったのでココに2日分のニッキを載せるのやめ。でも骸骨は評判よかったのでそのまんま。バニラアイスにエスプレッソをヂュっとかけてやる(たっぷり)とウマウマなコトを知ってしまいダイエットに失敗しそうな今日この頃。

 なぜか去年の春に死んだ小太郎(犬)の夢を見た。小太郎を連れて田舎のあぜ道を散歩。で、突然ハブに足を噛まれる小太郎。うぎゃー毒を吸い出さねばと妙にもしゃもしゃした食感(食べてないケド)に顔をしかめながらちぅちぅするがあえなく死亡。ガバっと起きて、オノレ九州メ!との感想を抱く。設定がナゼか九州だったのだ。しかし、しっかり目覚めてからハブは沖縄ってコトに気付き、オノレ沖縄メ!と訂正した。北方民族の僕のアタマのナカでには南方の地図は縮退しているらしい。ぐしゃっと。

 起床後、風邪の気配を感じてヤクをゴックン。少し楽になったのでノコノコとけんきう室へ。今日は良い天気。でもトテモ寒い。放射冷却だな。放射冷却って言うとどうしても 〜104.3 K でH0, 〜105 K で He+ cooling とか考えてしまう。てゆーか、この数字あってるかな。

 けんきう室にチコっといただけで出稼ぎに出発。今日は肉体労働の日。実験の指導。実験キライ。だって僕理論系。ま、肉体労働は今日で終わりだからと自分に言い聞かせてバイト。始まってちょっとしたらまた鼻がグズグズ言い出してくしゃみと咳が出だした。ヤク切れらしい。ヤクが風邪の諸症状を緩和してくれている間に諸症状の方は着実に進行していたモヨウ。地道デスコト。

 バイトはつつがなく終了。来週レポートの採点して終わり。そのあとはただ口座に給料が振り込まれるのみ。にやりんこ。

 プログラムに虫がいるのは確実。しかし虫のイドコロが悪いのか発見できず。銀河内の重元素量がわからんがな。


1月11日

さぼり

 2日分のニッキを最新ペエジに載せることにする。それにともなって投票ボタンを上にも用意した。重くなってたらスマヌ。チコっとずつ更新するスタイルにしようかどうか迷ってるとこなの。

 今日は英会話を予約していたのだけど、吹雪があんまりすごいのでサボるコトにする。プログラムが再びバグのかほりをさせているコトでもあるし。学会申し込みの期限がもうすぐなのでちょっと気合入れてやってみよう。と思っても明日はバイトなんだよな。うんざり。私学なんだから1月は試験だけにしてクレ。つっても後2回で終わりなんだけど。うふふ。

 ところでセンパイくんのくりりんがスキー1級の試験に合格したらしい。オメデトウ、基礎スキーヤー。次は黒帯目指してガンバレ。ブラックベルトカッコイイ。

 センパイくんとくればコウハイくん。悪の後輩にパトリシア・コーンウェル(だっけ?)の検死官シリーズを持っていたら貸してクレと頼まれていたのだが、あまり好きじゃないので引越しのどさくさに処分したのか見当たらず。こっちのがオモロイよと、ウィリアム・コフリンの「逆転無罪」を貸したあげた。ホント言うと内容はあまり覚えていない。オモロかったような気がして置いてあったのだからきっと面白かったのだろう。どうも裁判ものはストーリーを覚えていないことが多い。

 コウハイくんと本で思いだした。コウハイくんであるところのもん太くんがプレゼントしてくれた「たたり」という本、ナニがコワイのか良く分からなかった。なぜあんな本をすちーぶん・きんぐが絶賛したのだろう。謎。

 きんぐでなんとなく思い出した。昔、きんぐ牧師のコトをアサー王の息子と書いてあるところを見かけたコトがある。あーさーきんぐ Jr.

 ちょっとずつ更新したら連想ゲエムになってしまった。やめやめ。


1月10日

セイジンの儀式

 今日がセイジンの日だと言うコトを今日になって知った。だから今日の僕はオカモトそっくりの人が多勢住むというオカモト星からやって来たオカモト星人なのである。

 セイジンの日のオカモト星人の朝はいつもよりもちょっと早い。午前 7:30 に目覚めたオカモト星人はさくさくとボードに出かける準備をし、8:15 頃にはウェアを着込んで駐車場にボードとブーツを持って到着。スゴイ雪だ。ササと雪かきをして午前 8:30 にはナカヨシ星人宅に到着。一式を車に運び込みナカヨシ星人を助手席に乗せて出発。スゴイ雪。コレなら今日の雪質は最高だろう。…。

 5 分ほど車を走らせたところで、オカモト星人は「すげー雪だから今日はやめとこう。」と提案。ナカヨシ星人も同意。吹雪きのナカでのウインタースポーツは娯楽というよりも特訓なのだ。主に精神面を鍛えるための。やってられるか。ウインカーちかちかさせて引き返す。

 道具を車のナカに残してとぼとぼと帰路につく星人2人。しかし、このまま大学へ行ってはとてつもなく早い時間に着いてしまう。それではアマリに院生らしくない。なにか今日やるコトを考えよう。屋内で出来るコトを。

「映画は?」
「なんかオモロそうなんあったっけ?」
「カラオケ」
「今歌いたい?」
「ボーリング」
「あ、あんなストイックな遊びしたいの?あれって、ピンの配置も変わらず、理想を言えば常に同じ所に転がすべきなんだぞ。ヒタスラ。ソコ以外を狙うということはツマリ1投目を失敗したということで、ならばリズムを崩さない為には2投目でも全部揃ってるところをイメージして1番ピンからちょっとずらしたところをスコーンと狙うべきなんだ。」
「それはすといっくだねー。」

 貧困な発想で「屋内でできる」暇つぶしを考えるが発想が貧困なので、とりあえず休憩してからオモロそうな映画でも探してみましょという結論を得る。で、午後からナゼか「ファイト・クラブ」。「セブン」のデイビッド・フィンチャーだけに、今回もきっとダメだろうなと思っていた。

 映画までちょっと時間があったので靴屋でブーツを物色。来月オトモダチ星人の結婚式に出席することになってるのだが、はいて行けそうな黒い靴がなかったから。で、気に入ったブーツを発見してチト痛い出費。まぁいい。

 ダメだと思っていた映画は結局とても面白かった。悪趣味ながらソコココにユーモアもちりばめられていて。なによりもエドワード・ノートンの常識的な雰囲気が作品を救ってる感じ。あと、ケンカする映画ってコトしか知らせなかった予告もよかったのだろう。

 見終わったアト、「意外とオモロかったね。」なんていいながら食事して学校。今日もけんきう室に来てしまったオカモト星人。いそげ。


1月9日

はっぴぃ?

 今日か明日ボードに行こうと誘われた僕は、「んじゃ、月曜にしよう。日曜は混むから。」と答えた。そしてさっき知った。明日はナンダカはっぴぃなマンデーらしい。多分誘った方はそれを知っていたのだろう。しかしナゼ僕の提案に「そうだね。」と同意したのか分からない。きっとココロのナカで馬鹿にされていたにチガイない。オノレ。

 そんなワケで、平日だと思っていた日が休日になってしまったのでやはり明日はブルーマンデーなのである。僕は混んだゲレンデは好きではない。

 そもそも、大学院生には休日だの平日だのはあまり関係無い。いや、まわりを見ていると関係あるようにも見えるのだが少なくとも僕には関係ない。世間が休んでる時に静かなけんきう室でしこしこと仕事を片付けて、世間が働いている時に遊ぶコトにしている僕には祝祭日なぞ迷惑なだけなのだ。ただし、就職したらコノ意見はあっさりとひっくり返す予定。できたらね。


1月8日

学習する動物

 昼過ぎにガッコに寄ってそのまま英会話。「レジェンドを知ってるカイ?」とてぃーちゃーが言い、他の生徒がブンブンと首を振ったので、「桃太郎とか金太郎とか…」と言う僕。ウルトラ満太郎と木村太郎はグッと飲みこんで。

 「で、ジャパニーズレジェンドの特徴はナンカあるカイ?」と言うので「なんらかの教訓が含まれているコトが多いのじゃよ。」と答える。どうやら僕は日本昔話と混同しているらしい。「ではモモタロウのストーリーとそこに含まれる教訓を説明してクレイ。」と言われて絶句。

 教訓…。ギブアンドテイクとかかな…それともヨソモノから略奪すれば英雄とか…イロイロかしこい頭のナカで考えるがどれもイマイチ。なので、適当にお話を作るコトに。

The Legend of Momotarou

 むかぁしむかし、あるところにおじーさんとおばーさんがイラッシャイました。アル日、おじーさんは山へ芝刈に、おばーさんは川へ洗濯に行きました。おばさーんが洗濯をしていると大きなピーチが DONBURACO DONBURACO と流れてくるではありませんか。狂気乱舞したおばーさんはその巨大なぴーちを抱えてオウチへ帰りました。

 さてピーチ好きのおじーさん、ヨダレを垂らしながらハヤクハヤクとおばーさんを急かします。「まぁまぁ慌てるでない。」不敵に笑いながらそう言ったおばーさん、おもむろにキラリと光る包丁をとりだしました。「Kieeeeee!!!」気合一閃巨大ピーチは真中からマップタツに。そして、ソノナカではタマのような赤子もマップタツに。恐るべきは包丁人のワザである。さて、このマップタツになった赤子をモモタロウと呼ぶコトにしよう。ナゼならピーチは日本語でモモと言うからである。

 不慮の死をとげたモモタロウ、このままでは死んでも死に切れぬとまたピーチのナカの赤子に生まれ変わり川を DONBURACO DONBURACO と漂うコトに。りーいんかねーしょんである。毎日川で洗濯をしていたおばーさんは当然のようにそのピーチを発見。また家に持って帰りました。ナニシロ前回のピーチはナカに赤子の変死体があったとはいえ殊の外ンマカッタのでした。

 しかし、今度はおばあーさんも軽はずみにピーチをマップタツにするようなコトはしません。ナゼならばニンゲンは学習する動物なのである。またナカに赤子がいては大変とおばあーさんはピーチの端の方に包丁をいれました。「Kieeeeee!!!」パタっとピーチを開くとそこにはやはりマップタツになった赤子が。モモタロウもマップタツにされてたまるものかとピーチの端に避けていたのである。ニンゲンは学習する動物なのだ。

 この話に含まれる教訓は自分だけカシコイつもりで相手のカシコサを軽く見ると失敗する、もしくは、裏の裏まで読めというコトであると得意気に説明する僕に冷たい視線が注がれたコトは言うまでもあるまい。

 とぼとぼとガッコへ帰る途中、今日は「クラーク博士の胸像はドコですか?」と観光客に道を聞かれたアト、別の観光客に「スイマセン写真撮ってクダサイ。」と頼まれた。やはり僕は気安く声をかけられすぎる気がする。コモノ感が漂う。


1月7日

窓のナイ部屋

 聞いた話。ずっと北海道で育って就職して東京で暮らすようになったヒトがいたらしい。さて、気になるのは新居である。おそらくソレがハジメテのヒトリ暮し。どっきどきである。

 部屋をチェックしたソノ人物はトンデモナイコトに気付いた。窓がナイのである。いや、窓はあるのだがソコにガラスが入っていない。大慌てで大家に電話。「窓が!窓がナイんです。」

 そんなバカなコトが…と飛んできた大家さん。窓に駆けより首を捻る。「ちゃんとあるじゃないですか。」ぶんぶんと首を振りソノヒトは言った。「違います、ソノ外の窓がナイんです。」

 そう、北海道では窓は2重窓なのだ。

 だからというワケでもないだろうが僕の生息するこの建物の玄関も自動ドアの外にモ1個自動ドアがあるという2重構造になっている。今朝の 3:00 頃にやっと preprint サーバーに自分の論文を up し終えてヨロヨロと帰る僕はそのドアとドアの間のどーしよーもない部分でニャーゴと鳴くイキモノを発見した。

 どうやらコノ猫くんはすっかり建物のナカで夜を過ごすコトに味をしめてしまったらしい。しばらくその中途半端な部分で猫くんの相手をしてやり、外に放り出すか偶然を装ってナカに入れてやるか迷ったが今日は入れてやることにした。監視カメラに気をつけて。

 ナニしろ以前監視カメラの存在を知らずに猫を抱いて入ろうとした際、「ネコはだめですよ!ネコは!」と放送されてしまった苦い経験が僕にはある。その監視カメラも僕が1枚かんでいるのではナイかと噂された爆弾騒ぎの際に取り付けられたモノだしね。

 しかしアノ猫くん、朝にはちゃんと外にでれたんだろーか?


1月6日

ココロに刻め

 今まではホモおやぢに声をかけられたヤツらを笑いものにして生きてきた僕。だが、あの忌まわしい1件から、声をかけられなかったヤツらをホモおやぢに声もかけてもらえないダメなヤツってコトで笑いものにするコトに。そんなコトではオンナノコにもモテないにチガイナイとの主張。知らんけど。

 だがどう言い繕ってみたところでココロにソレナリの傷跡は刻まれた様子。今日ガッコに来る途中にオバサンに「地下鉄の駅はどっちがハヤイですか?」と尋ねられて思いっきり引いてしまった。オマケに質問のイミが言語能力のキワメテ低い僕にはさっぱり分からない。イッタイ世の中の地下鉄の駅に速いモノや早いモノが存在するのだろうか?どっちってナニとナニを比較してるのだ?

 内心引きながら、そして、質問のイミを掴みかねながらも好青年であるトコロの僕は根本的な間違いを正してあげるコトにした。ナンテ親切なんざましょ。「地下鉄通りはモ1本向こうですよ。」そう言った僕に「アリガトウ」と答えたオバサンはナゼか僕が指差した方へは向かわず僕のアトをのそのそとついて来る。だから僕はナントナク怖くなって今日も雪の上を疾走したのである。失礼なハナシだ。

 前から思っていたことだけど、僕は道を訊かれ過ぎる。ナゼだ。


1月5日

父よアナタは速かった

 確かに昨晩僕は少々浮かれていた。無事に論文の投稿を終え、新しい計算結果も順調に出てきてイタのだから仕方がない。そして午前 2:00 前にけんきう室をアトにした。

 そして理学部を出る時、ダメ押しのように玄関の自動ドアの所に猫くんがいた。言うまでもナイがコノ時期の札幌のコノ時間帯はトテモ寒い。猫くんは自動ドアが開いた隙に建物へ侵入しようと考えているらしい。僕の顔を見てうれしそうににゃ〜ごと鳴いた。

 しかし所詮は猫の浅知恵。この自動ドアは死んでれらの魔法が解けると同時に作動しなくなるのだ。自動ドアの横のちっこい扉を開けて出て行く僕を猫くんがうらめしそうな顔で見ていた。あんまりうらめしそうな顔なのでチコっと遊んでやることに。5 分ほどうりゃうりゃしたアトに〜ごに〜ご言ってる猫くんをアトにして出発。

 そして北13条門へ続く銀杏並木の下で「ちょっといいですか?」と声をかけて来たオトコがいたので僕は立ち止まって「なんでしょうか?」と答えた。

 ソノおやぢは酒臭い息を吐きながら、「地下鉄の北18条駅はどこでしょうか?」と言った。親切な僕はコイツなんで地下鉄の駅に行くのに大学構内にいるんだ?と思いながらも「ソコの門を出てソノ道をまっすぐ北へ向かえば行けますよ。」と答えた。しかし、聞いてナイのである、コノおやぢ。

「いやー酔っちゃってすっかり道が分からなくなってね。おぢさん札幌は今日がハジメテだし。」と言うのでホントに親切な僕は先ほどの説明をもう1度繰り返した。あくまで聞く耳をもたないおやぢは「おぢさん札幌ハジメテで全然わからなくなっちゃったよー」とコチラも先ほどの話を繰り返すばかり。

 軽いメマイを覚えた僕は最初からちょっとしたギモンを口にした。

「あのー、地下鉄の駅なら 12 条駅がすぐソコだけど、もうすっかり終わってるじかんですよ。地下鉄に用事があるのですか?それとも 18 条駅近辺に用事があるのですか?」と。

 すると、ヤツは「なんだもう終わってるのカイ。札幌の地下鉄は東京よりヤヤコスイね。」なんて言うではないか。バカだコイツと思った僕は「それはナイ。とにかくソノ門を出てソノ道を北へ向かえば18条駅に行けますから」と言い捨てて帰るコトに。バカはキライだ。

 しかし、すたすたと歩く僕にナゼかついてきて「こんな時間まで勉強?何年生ナノ?」と話しかけてくる。「こんな時間」というコトは時間を認識しているというコト。午前 2:00 に地下鉄が走っていないコトもキット認識しているにチガイナイ。なんか変だ。

 疑惑をムネに「D2です」と答えて歩く速度を上げる。ヤツはやはりついてきて「そっか、じゃーもう就職だね。」とワケの分からないコトを。適当に「あーできたらイイデスネ。」と僕が答えると、彼は、「おぢさん朝日新聞に勤めているんだど…」と続けます。

 その瞬間僕の頭のナカでカチっと音をたててばらばらだったパズルがピタリと合わさった。

ぎゃ〜〜!!!!!

 一瞬にしてデスラー総統よりも青い顔になり、猛烈にダッシュを開始した僕は父の言葉を思い出していた。「今までで1番速く泳げたのはサメに追いかけられたときだ。」ダレか昨日の僕のタイムをとってくれ。

APPENDIX A

 上記の北大ホモおやぢに関しては後輩の被害記録1999年11月11日の日記に詳しく書かれてオリマスので御参照クダサイませませ。「北18条駅」が「農学部」か「ポプラ並木」なら僕ももう少し早く気付いたのですが。余談ですが、僕のアパートは「北18条駅」のモノスゴク近くなのです。くわばらくわばら。

APPENDIX B

 同じ大学のうにたろうさん(1/5)から反応があったのでちょいと追記。出現位置に関しては僕が知っている範囲で地下鉄12条駅、18条駅、理学部2号館前、ポプラ並木前、メインストリート沿い、銀杏並木と節操ありません。また、好みのタイプもガッシリ系なのかと思っていたのですが、例外が多数見つかったので手当たりしだいのような気が致しますです、ハイ。オ気をつけアソバセ。


1月4日

デビルイヤー

 どうやら世間では仕事始めというコトらしい。僕にとっては車で大学に入れなくなる日という程度の認識。…だったのだが、実は指導教官様のご尊顔を拝見できる日であるらしく、ソレ故僕は正月の間に手直しした論文と referee report への返事を持って彼の部屋に入り久々に相談らしきモノをした。

 ん、いーんじゃないの?なんて言われてソノアトまたちょっと考えてチコっと書きなおして完成♪そして僕はだるそーに英会話へとでかけた。やでやで、こんな日からごくろーなこった。

 さて、部屋にはいり隣に座っているヒトとテキトーに世間話。しかし、僕はドウやら注意力が散漫なニンゲンらしく、世間話を続けながらも向こうでしゃべってる女性二人の会話が耳に入って来る。ヒトと歩いてる時なども、通りすがりのヒト達がしていた会話をしばしばネタにするのだが、大抵のニンゲンの耳はそれらの音をシャットアウトしているらしく、全く話がかみ合わなく。ミナ集中のオニなのだ、きっと。

 で、僕の耳が拾ってきた情報によると片方の女性は中学校の教師であるらしく、もう片方は質問を繰り出しつつ、ええ〜、トカ、まぁ!、トカ言う役回りらしい。その中学教師であるトコロの女性が言うには最近では教室で怒鳴ったりしたダケでもオヤゴさんからクレームの電話がかかってくるとかなんとか。あらら大変なオシゴトだわね。

 相方の女性が、「じゃ〜立たせたりなんかしたらどーなるの?」と質問。「そりゃー体罰ってコトになって大変なコトにナルデアリマスヨ」、と答える中学教師くん。そもそも中学生にもなって「ソコに立ってろ」って言わなアカンしちゅえぃしょんってあったけなぁと思いながら隣のヒトにブレアウィッチプロジェクトのダメさ加減を熱弁をフルって説明する僕。

 そうこうしているウチに話は中学校新たに置かれた(らしい)カウンセラーの話に。相方くんが「アレで授業に出てこないコとか減りました?」と質問。教師のヒトが「イヤ別に」とかって答えると、「なんだぁ〜仕事してないじゃんカウンセラー」と断定する相方。ソユコト目指してカウンセラー置いてるわけではあるまいにと思いながら「カメラの手ブレがトテモトテモきもちワルイのじゃ」と説明を続ける僕。教師のヒトが僕が思ったようなコトを言おうとした矢先に相方のヒトが「それじゃー勉強も置いてかれて将来暗いわよねー」と続ける。うぁ!コノヒトムカシノヒトダと思った僕は映画バナシを中断して「アソコニムカシノヒトガイマスヨン」と話相手に告げたがそちらの会話をちっとも聞いていなかったソノヒトには当然話はマッタク通じなかった。

 帰り際にオトモダチに貸していた漫画を返して新しい漫画を貸してかわりに CD をもらったりなんかして。そして僕がずっと思ってイタのに誰も指摘しなかった「HUNTER x HUNTER 7巻」のヒソカのバンジーガムとドッキリテクスチャーの説明のトコロがやたらと荒木飛呂彦っぽいという感想をソイツがモラスのを聞いておーまぃふれんど!トカ思ったり。

 コレから最終チェックして論文を投稿♪


1月3日

ソンケーするヒト

 小さなコロから幾度となくされてその度にコマッタ質問がコレだ。「ソンケーするヒトはダレですか?」みんな適当にオトウサンとかすぽおつ選手の名前とか挙げていたが、僕はいつもソレをオイオイまぢかよと思いながら正直に「イマセン」と答えシロイ目で見られるコトとなった。

 しかしアル日突然にソンケーするヒトは現れた。くりすちゃん・すぱーりんぐなる人物である。コノヒトは草葉の陰に駆け込む寸前にネッシーくんのモットも有名な写真を「あれは潜水艦のおもちゃにへびの模型をくっつけた撮ったんだよ〜ん♪」と告白したヒトである。

 コノ告白に関して、死ぬ前にスッキリしてしまいたかったのだろうと推測するヒトもいるだろうが僕の見解はチガウ。ウソツキという人種は騙すコトにカイカンを覚えると同時に、騙していたコトを伝える際にもとってもイイキブンになるものだ。「うはは〜こんなウソ信じてばっかじゃないの♪」トカ、「ねねね、良く出来たウソでしょ♪」ってなグアイに。

 つまり僕のナカでは死ぬ寸前までウソをツキ通して、最後に「うっそ♪」と言って死んだ彼の死に様は「わが人生に一片の悔いナシ、ちゅど〜ん♪」と火柱を上げて死んだラオウ様の死に様とソックリ。

 そう、僕はウソが大好きなウソツキくんなのだ。ウソはアタマの体操♪

 ただし、ソンケーするヒトの説明が長くなるので、未だに僕は「イマセン」トカ「アインシュタイン」ナドのテキトーなウソでアノ質問に答えている。


1月2日

にらめっこ

 元旦の夜中に年賀状を書き始め、2日の午前 2:00 頃に出しに行くというダメっぷりを披露したアト、テレビでやっていた麻雀にナゼか目が釘付け。客観的に四人を眺めているとヤッパ流れってあるんだなぁと思う。僕もノッテル時は強引に突っ張るコトにしようとナニかオカシナ新年の決意(麻雀限定)をしたあとベッドにもぐり込む。

 昼過ぎにのっそりと大学へ。今日もけんきう室にはダレもいない。僕よりも深刻な立場のニンゲンはいくらでもいそうなモノだが、どーやったらそんなにドッシリと構えられるのだろう。ってゆーか、イッタイ正月にナニをやってるんだろう。あのめっちゃオモロそうな正月番組でもコタツとミカンをお供に見ているんだろうか。どきどき。

 未だバグのにほひをプンプンとさせているプログラムとしばしにらめっこ。やっぱわからん。銀河の化学進化ってそもそも方程式系を理解してないからドコがオカシイのかちんぷんかんぷん。きっとツマラナイコトだと思うからモウイチドにらめっこしてみよう。


1月1日

今日はナンの日?

 昨日から最近の暖かさはナンだったの?ってなカンジの冷え込みで今日は大雪。さて、今日は1月1日である。1日と言えば映画の日。男性でもたった 1000 YEN で映画を見れる月にイチドの映画の日。ちくしょ〜ナンデオンナは毎週毎週…。

 そんなワケで CINEMAS 11 まで「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を見に行くコトに。車に乗って。道路はスカスカ。ナノに、近付くと急に道が混みだして駐車場には長蛇の列。あ〜もぅ、正月くらい家でゆっくりしてろよとココロに棚を作って毒づきながら諦めてそのまま大学へ。

 ダレもいない大学でチコっと仕事を片付けて今度は地下鉄で。上映時刻の1時間前に着いたのに券を買うトキに、「前の方しかあいてないけどいいデスカ?」なんて言われて「別にイイよね。」と言いながら前から4列目の真中の席。

 席に座る。ぐわ!スクリーンが近い。イッペンに視野に入りきらないほど。映画が始まると、カメラの手ぶれがヒドクテきもち悪くなる。ワタシを酔わせてど〜するつもり?

 で、映画の方は別にコワくもオモシロクもなく、最後なんかは「え?もう終わり」ってカンジで。なんだか中途半端。スキじゃナイ。

見終わったアト、つまらなかったね〜なんて話しながら食事して僕だけ学校に戻って来た。んーやっぱダレも来てナイか。昨晩プログラムは完成したので今日は論文の修正。4日までにレフェリーリポートに対する返事も書かないと。あー年賀状もいくらなんでもソロソロ書かないと。みゅー。

 あれ?今http://www.bwp-jp.com(ネタばれあり)を見て来たけどこの映画って本当にあった話なの?だったらコワイカモ。じゃなかったとしたら、映画だけでココまでワカルようにすべきだよね。


モドル