思い出した。レッスンの時に「北海道では6月は1番良い季節ですよん♪」と言ったヤツがいたの。ウソだウソだ。5月も6月も雨ばっかりだよ〜。北海道には梅雨がナイから6月はサイコーデスヨ☆とダマされて北海道に来て8回とも雨ばっかりだったぞ。と、文句を垂れていたら、センセイもソウだソウだと言い出した。
で、道産子のヒトが、「でも本州よりは短いはず」と言うので、ウソだウソだ、キミは洗脳されてるんだ、そもそも本州に住んだコトがあるのカイ?両方に住んだコトのある僕が言っているんだよ、もぅ全然チガワナイのよん、と説得♪
ホントは本州と比べりゃ大分マシなんだけどねん。でも、rainy season と呼ぶのに十分な雨は降ってると思うのん。
あ、ウソだって言い忘れた…
最近の疲れっプリと眠りっプリの良さの原因はおそらく視力がアンバランスなせいなのではないかと推測。右目 1.5 に対して左目 0.7 ってのはあんまりだと思う。明日にでも左目のコンタクトレンズを作りに行こう。ところで、左目の視力は右目の約半分♪と考えてもいいのだろうか?
論文の直す目処が立った。referee がケチを付けていた部分を確かめてみたけど問題なさそう。シミュレーションをやっていた並列計算機がオナクナリになったらしいのだが、論文に使うデータは手元のワークステーションに引き上げていたので助かった。もちろん、死んだままだと血の涙を流すコトになってしまうのでなるべく早い復帰を願ってるけどね。
英会話。人物について説明しなさいとセンセに言われる。まず、「Yuka」について説明せよと言われて「それは日本人の名前ですかい?」と尋ねると「おぅ!有名な celebrity だよん」と言われる。「有名じゃない celebrity がいたらそれは自称ジャナイデスカ」と悪態つきながらしばらく考えて、「もしや、Yuka じゃなくてゆ〜かデスカ?]と尋ねると「そうだそうだ」とおっしゃる。「んでも、テレビ見ないので女のヒトでナゼか癒し系と言われているコトくらいしか知らないわん」と言うと困ってしまって別のヒトに説明しなさいと言うがそっちのヒトもテレビ見ないので知らないと答えて終わり。
「じゃーこれなら知ってるだろう?」と言いながら Miho Nakayama と紙に書くセンセー。みゅー。「最近テレビに出てはりますのん?」と訊くと「キミはドラマもみないのかい?」と言われる。そして「ニセンネンノコーイ、ネムリノモーリ」と言うではないか。あんた見過ぎ。「日本のドラマ見てわかりますのん?」と訊くと「日本語のベンキョウになるし面白いよん」だと。こっちがアクションムビーくらいしか字幕ナシで見れナイのとは大きな違いねん。トカ、ぶつぶつ言ってると、もうヒトリのヒトが「そう言えばビールの CM に出てなかったっけ?」と。「ドコのメーカ?」との問いに「ワカリマセン」。「思うに、キリンかアサヒかサッポロである」と横から口を挟むと、「要するに知らないんだね?」と言われてしまう。しくしく。
なんて言うか、ガッコから帰ると通販番組くらいしかやってないのよねん。きのうみかけたナンでも切り刻んで、泡立てて、かき混ぜるミキサーが欲しいのん。
ふと、ギモン。ブ派とト派ではどちらがボ派に宗旨ガエしやすいのかしらん?
ネットワークが外と繋がらない。DDoS 攻撃とやらが今週も続いているらしい。北大なんか攻撃してどないすんねん!
論文検索もダウンロードもできない、メールも届かない。昼間はかんべんしてくれ〜。管理者も止めてくれるのをまつしかない、とか言ってるけどなんとかならないのかな。
むぅ暑い。こっちは冷房使わないので、コレ以上暑くなることを考えると夏が不安。
お!細々と繋がるようになった>ネットワーク。
そして繋がったと思ったら肌着屋ドットコムとかいうところから父の日に名前刺繍入りトランクスを送ろう!ってなメエルが続々と。いや、他のヒトのトコにも行ってるのだと思うけど。しかししかし、チチはブ派だったような気が…。あれ?最近トに変わったってハハが言ってたっけ。ふ〜む。ナニがあったのでしょうね。単身赴任中にブからトねぇ〜。ふ〜む。<ヒトゴト
ベッドの中でゴロゴロ本を読んで、7時起きで出稼ぎに行ったので3時間睡眠。睡眠不足だといつも首と肩が鋼鉄のようになってしまい1日ぼぼ〜と過ごすコトになるのだが、試しに筋弛緩剤を飲んでみたら意外と良い。今日はガンバレそう。
ゴロゴロ読んでいた本はコウハイくんから借りっぱなしになっていた森博嗣の「有限と微小のパン」。森博嗣自体は、ホラ僕ってこんなにクールで論理的でしょ♪って感じを赤面しながら読むって楽しみ方しか思いつかない(ハズカシさやバカバカさを楽しむって点で、りんかけや最近挑戦中のアストロ球団と通じるモノあり)のダケど一応題名が気になったので。←好きなヒトいたらゴメン。
そもそもこんなトコまで来てしまったのはアレがいけなかったと思うのである。僕がまだイタイケな幼稚園児だった頃、僕をだまそうとしたチチが言ったのである。
「パンが1枚あれば十分だ。半分ずつ食べれば永遠に食べ続けられる。」
と。
「それでは小さくなるからお腹が減るでしょう。」
と言う僕に
「無くならないのだから、お腹が減ったらどんどん食べればイイ。」
とまで言うシマツ。むきー。パン1枚はパン1枚だってばさ。
さて、むきーは置いておいても、イカにコドモであろうとも当然湧くべき疑問は湧くのである。
「ドコまでも小さくなるのん?」
チチは分子と原子くらいまで話して、さらになんだかもう分けられない限界があるらしいと言ったのである。その時の僕のイメエジはなんだかスゴク小さなモノを鋭利な包丁でまっぷたつにしようとするが固くて切れないというマヌケなモノであった。ガンバレばまだまだ分けれそうではないか。分けれないならいつまでも食べられると言ったのはやっぱりウソで、ドロボウの始まりなのである。
そしてそのままスクスクと成長した後、素粒子のおべんきょを始めるのだが、おべんきょだけで一生が終わりそうな予感にクランクランとしてうちうにクラガエ。決して素粒子のセンセイとケンカしたワケではナイのだ。ナイのです。
本はと言うと、パンはあんまり関係なかったのん。
雑談中に、「レッドオクトバーを追え」という言葉からナゼかマッカな大蛸に絡みつかれて身動きとれなくなっている潜水艦を想像するのが僕だけでは無いことを知り安心する。潜水艦しか合ってないらしい。しかしレッドオクトハまで合っているような気がしないでもない。
値段を確かめずに商品をレジまで持って行くなんてぶるじょわじぃなマネをしてしまいました。でも、値段を聞いてちょっとびっくりしたので許してください。
アパートの僕の上の階のヒトが夜中にドタバタしていてウルサイのです。それをヒトに話す時に、「僕の2階のヒトが…」と言ってしまいました。自分を中心に考えてしまいました。世界中のじこちゅーヤロウに謝ります。因みに僕は2階に住んでいるので、僕の2階とは3階のコトです。
道を歩いている途中、女性3人が「この間、手を繋いでるトコみたよ。」「え!あのブスと!」と会話しているのをコミミに挟んで、そいつらの顔を見た瞬間、「ウソ!アンタより?」と思ってしまいました。ニンゲンですか?ソノヒト。ゴメンナサイゴメンナサイ。
ダービー。なんで良馬場やねん!おらぁ。僕に謝れ>天気予報。
なんか、疲れが溜まってるのか睡眠時間がやたらと長い。原因がわからん。DDoS の件は大学のネットワーク管理してるところに連絡したらなんか知らんけど大丈夫になったみたい。つか、気付いてなかったのね、管理してるところ。
さて、明日はダービー。でも、僕のダービー馬はいないのです。だってラガーレグルスが…。
今日の府中ではサンデーが全然走ってなかったので、雨になる明日はさらに苦しそう。サヨナラ、えあしゃかーる。ついでにリファール系のウマも苦しそう。サヨナラ、じょうてんぶれーぶ。たぶん、オークスと同じような瞬発力よりも加速力の必要なレースになりそう。
ということで、ある程度前で勝負できる馬を狙ってみる。血統的にはオークス同様ブライアンズタイムあたりがヨロシイのではないかと。あと、カーネギーとか、ロドリゴとか。ってことは…
カーネギーダイアン、タニノソルクバーグ、マイネルブラウ、マイネルブライアン、トーホーシデン?
ホントに来たら鼻血出ちゃうわん。
もりくんの名言集。オモシロイ。考えれば分かりそうな気もするんだけど考える前に口が動いてるのかしらん。(情報提供あく)
せっかくだからR研のけんきう員の申請書を出すコトにした。いや、この間非常に険悪なムードになっちまったので通るワケないんだけど。で、見ると写真が2枚必要とのこと。凶悪犯の写真を取るコトにおいては右に出るモノはいないと言われるインスタント写真の箱までテクテク。イタズラに悪印象を与えるコトもあるまいと念の為にピアスをはずしておく。
そして箱から出て2分後。サホド凶悪そうではなかったのだがシッカリとネックレスをしている自分の写真が出てきた。忘れてた…。いーや、使っちゃえ♪
DDoS攻撃って何?しかもコノ攻撃に対する有効な対処法がないってのはドユコト?連日 22:00 を過ぎると外部との通信が不可能になりやがるのん。
今、投稿中の論文と同じような内容の論文がプレプリントサーバーにアップされたので、とりあえずヨミヨミ。それにしてもコッチのが先にやったのにまた refer してないし…。再投稿急がないと。来週中にはケリをつけよう。
御昼。日替りだかオススメだかを頼んだヒトの分、なぜか bill のところにB級グルメと書いてあった。や〜いや〜い。
昨日のアンモニアの件、アレでもまだコウハイくん達は疑っていたのだけど、コウハイくんの掲示板で、砲丸投げの専門家が「東欧あたりの選手はよくヤってる」と証言。完全勝利♪
夜、「トゥルー・ロマンス」。オモシロかった。でも、某レンタルビデオ屋で「ドラマ/青春」の棚に置いてあったのはちょっとどうかと思う。オカゲで長い間発見出来なかったのだ。青春のトコとラヴストーリーのトコロは興味のない映画が満載なのでいつも素通りしてたから。で、「トゥルー・ロマンス」は例によって無駄にいっぱいヒトが死ぬやつ。
以前、「重量挙げのヒトってエイヤって持ち上げる前にアンモニアをクンクンするんだよ。」と言ったらウソツキ呼ばわりされた。なので、「なにおぅ!ウソだと思うなら goo とかで重量挙げとアンモニアで and 検索してみろよ。」と自信満々に言い返したのだが、なんと2件しかヒットせず、しかも全然関係ないモノだったのである。
コトここに至り、既にウソツキとして揺るぎ無い地位を確立していて僕の発言がウソと認定されるのは当然の成り行きであった。ウソジャナイノニ…。しかし、僕の方も、コドモの時にテレビで重量挙げの選手がクンクンしているのを見たという程度の曖昧な記憶だったのであまり強くは主張できなかったのである。
そして昨日。チラッとつけたテレビで砲丸投げの選手がアンモニアをクンクンしてるのを目撃した。となれば、重量挙げの選手だってクンクンするにチガイナイ。逆転勝訴?
観測やりなおしやがれコンチクショー。こっちの定義で銀河を分類しなおすのじゃー!その方がいいって観測のヒトも言ってるわよん。つか、違う定義で分類したものを比較するのってどうやったって無理があるのん。あぅ〜。
じゃー分類せずにやっちゃえばイイジャンってコトに今気付いた♪
8月にバーミンガムで行われる研究会、発表者をつらつらと眺めていたら日本人は僕以外はイギリス在住のK氏しかいないことが判明。がはん!いやー、さっき質問されたんだけど英語で早口だとナニ言われてるのか全然分からないね、なんてグチも、げーこくじん相手に英語で言わねばならないではないか。しくしく。雑談まで英語だ…。ちょっとオベンキョしとこ。それにしてもやっぱり日本では手薄な分野なのねん。就職ピーンチ♪
で、せっかくエゲレスくんだりまで行くのだからついでにブラブラしてこようと思ってるんだけど、イギリスは食事がまずいのでとっとと脱出する予定。しかも本質的に旅行が嫌いで観光にも全然興味がないのでドコに行こうか考えがまとまらない。
結局暑い国はイヤンってことで北欧に行ってみることに。フィヨルド見物。どーせ、ギザギザでしたよん、程度の感想しか持たないだろうけど、取りあえず目的がないと動けないから。
そしてちきうの歩き方を眺めながらドコへ行けばギザギザが見られるのか考えているのだけどそこら中ギザギザしていてよくわからない。ノルウェーが良いのかなぁ。
☆
そんなにイヤなら旅行なんかしなければ良いのにって言われそうだけどん、イヤなコトを進んでやる精神が尊いのよん♪ヒキコモリガチだしねん。
母親らしきヒトが娘らしきヒトのマツゲを指しながら、「アンタそれマツカラ?」と言っていた。
★
レフェリーの言いたいコトは大体分かったのでコレから新しいモデルを試して論文を直しましょ。コノ研究に一段落ついたらもちっとプリミチブなコトやってみたいわん。去年そんな感じのネタをいくつか思いついたハズなんだけど、今のヤツにかかりっきりになっている間に何だったのか忘れてしまった。日増しに老人力が高まっているモヨウ。思い出すのも面倒なので新しいのを考えよう。
ウマかと思った
カンヌ映画祭、パルムドール、ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」だってさ。
KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR を見た。ワタシ海が見たいのん♪と言う死にかけのオトコを別の死にかけのオトコが海まで連れて行くドーロムービー(嘘)。笑いの仕掛けはそれなりに上手で楽しめる。途中までは良いのだけどシットリし過ぎたラストはあんまり好みじゃない。監督さんはタランチーノ作品が好きらしくてナルホドといった感じなのだが、だったらラストももう少し悪趣味に出来なかったのかしらん?と思ってしまう。
ケイバ。展開読み間違えたわん。簡単なバケンが全然取れないのん。しくしく。
ハンニバル、感想文。誘拐屋さんが聞いてたラジオでトリノがホームのはずのユベントスとカリアリがホームのカリアリが、ローマで試合してたけどん、そゆ大会ってあるのん?
Letter で投稿したモノに対して、 full paper にしやがれとのレフェリーリポートが返ってきたのでそのための準備。取りあえず、レフェリーリポートで言及されていた論文に目を通すが、んー観測の論文って細かいところが分からない。まぁだいたいのところは分かったのであとはレフェリーとエディターが満足するように他のモデルも試して議論すればいいのかな。つってもどんなモデルにするか考えないと…。
そういえば目黒記念。ステイゴールドはタケユタカでついに重賞初勝利。つか、ステイゴールドが2着3着の多い馬ってわけじゃなくて単に熊沢が勝ちきれないタイプの騎手だったのでしょう。それにしてもサンデーサイレンスのオコサマにタケユタカが騎乗すると強いわん。ってコトは明日はマニックサンデー?
アイスコーヒーを入れたコップに CocaCola とデッカク書いてあるのはちょっとどうかと思った(@某店)。
昨日の夜は「スターシップトゥルーパーズ」をビデオで。ダメ映画として勧められたんだけどちょっと…。まぁ、ヒトはいっぱい死ぬんだけどね。それより恐怖ゴキブリ1000匹ちぅゲーム思い出しましたわん。げろん。
ミスタードーナツの話。コウハイくんはダスキンと創価学会の共同出資と言ってたんだけど、掲示板の方で情報もらいましたん。ダスキンの親玉が一燈園ていう仏教教団にいたんで混同しているのカモとのこと。う〜ん、なかなかステキそうな会社だわん。けんきう室でも愛用してるわよん♪>ダスキン
昨日から試しだしたアトピーの新しい薬。確かにちょっとヒリヒリするわん。アトピーの部分って毛穴が開いてる(ぎゃー)から吸収され過ぎるらしいのん。治ってきたらヒリヒリしなくなるとのこと。もうちょいの辛抱か。効き目自体は良い感じ。
ヤクが大分前に切れてちょっとツライ状態になってきたので朝から病院。2時間待って診察2分♪今日の診察がいつもの4倍もかかったのは新しいヤクを処方してもらったからなの。
今まで、アトピーにずっとヨワヨワのステロイドで対応していたのだけど、北大の病院でも1月から免疫抑制でアトピーに対抗する非ステロイド系のヤクを処方するようになったとか。
医者の話によると、今まで使っていたヨワヨワのステロイドよりもずっと有効で、なおかつ副作用はマッタクナイとのこと。そいつは夢のようだわんとウットリしてるそばから医者の説明は続く。「つけ初め頃は副作用でちょっとヒリヒリしたり赤くなったりすることがあるかもしれないので気をつけてください。それから腫れてしまって5日くらいたっても腫れが引かない場合は使用を中止してください。それからこのクスリを塗って強い紫外線に当たると副作用でよけい湿疹がでたりするので、日光浴とか泳ぎに行くときは塗らないでください。」
…夢は覚めるものなのである。
とりあえずこのヤクが有効なようならもともと美白イノチ的生活を送っているので問題ないはず。サヨナラ副腎皮質ホルモン!
ドーナツ
最近、生協食堂の入り口のところで日替りで、タコヤキだの100円ケーキだのを売っている。タコヤキや100円ケーキは味に著しく問題があるので素通りできるのだが、週に1回くらいミスタードーナツの日があるのである。そして今日もミスタードーナツだったのでふらふらとフレンチクルーラーを買ってしまった。
フレンチクルーラーをもぎゅもぎゅしながら、以前コウハイくんに「創価学会を応援するんですネ」と言われたのを思いだしちょっとヤな気分になった。そこで検索をかけてミスタードーナツと創価学会のビミョーな関係を探ろうと思ったのだがナンにも分からなかった。ダマされたのかしらん?出資していると言っていたのだけどん。
まぁ、例え関係があったとしてもフレンチクルーラーを前にすれば一時的にどうでも良くなってしまいそうな気もするのだが。
ウチの事務は学振の申請書を提出する前に、書類に不備がないかチェックしてくれるのである。ありがたい話である。モチロン、この大学を受け入れ先にしていない僕には全然関係無いのだけど。
そんなワケでコウハイくん達の書類の下書きが赤ペン先生にヤラレタようになって戻って来たのである。当然、事務チェックは内容には触れず、書式が間違ってないかどうかを確認するものである。
しかしながら、とあるコウハイくんの修士論文の要旨に対してジムの方から、「専門ではないので詳しいことは分かりませんが果たしてコレが修士論文の要旨と呼べるのでしょうか?」と書いたポストイットが貼り付けられていたらしいのである。ソレを聞きつけた僕が、オネガイだからそのダメ過ぎる書類を読ませて欲しいとコウハイくんに懇願したのは当然の帰結であろう。バカにしてあげるわん。
ところがこのコウハイくん、カタクナに見せるのを拒否するのである。困ったガンコちゃんだ。諦めた僕は仕方なく、「で、ナニが問題だったのん?」と尋ねるにトドメタ。すると、「いやぁ〜口語調で書いちゃったんだよね☆」とトンデモないことをシャーシャーと言うので、けんきう室一同「そいつはモノスゴイナ」と色めき立ってしまった。
そして、今日、けんきう室に来るなりそのコウハイくんが、「オカモトさん、犯罪行為に手を染めませんでしたか?」とか言いやがるのである。あまりにコンキョレスな暴言にに泣きそうになりながら事情を訊くと、ノートパソコンのナカの彼の file(問題の書類のヤツ)をダレかが見た形跡があるとのこと。ハンベをかきながら「知らないわん、ヒドイわん」と答えると、「ふ〜ん、じゃーサイトーかな?」と言いながら、無用な疑いをかけたコトを謝りもせずにスタスタと部屋を出て行きやがったのである。残された僕はしばしボーゼンとした後、涙をぐぃっとぬぐってバイトへ出かけた。
追伸:
ミナさんがその書類を見ているトキに後ろから覗かせて頂いたのですが、確かに内容はむちゃくちゃだったけど別に口語調って感じでもなくガッカリでした。モットスゴイモノを想像していたのですがちゃんと期待に応えるオトコになってください。
教訓:
ふろむ ジムジム
コウハイくんがジミーからもらったポストイットを見せてくれたのん。↓
○○様←(ジムのエライヒト)
論文というものを読んだことがないので良く分からないのですが、「こういう研究をこういう目的でした結果こうなったので今後はこうこうである」みたいな形なのではないでしょうか?これを見ると研究をするとか調べるとかになってます。このような要旨の論文だ!と言われればそれまでなのですが。
♪〜
夜中にサッカー。ローマの試合はどーでもよかったのだけど、ラツィオとユーベがどうなったのか知りたくって。おやおや、ラツィオだったか。
眠い目をコシコシして朝から出稼ぎ。戻ってきて午後からけんきう室。東京を5月11日に出発したらしい宅急便が今日届いた。急いで返送しなきゃいけないブツが入っているというのに、困ったアカフンちゃんだこと。
机の上にはアカフンの届けモノだけではなく指導教官にオネガイしていた推薦書も2通封筒に入って置かれていた。オドロキである。どちらの封筒も推薦書等の文字に書き間違えがあり、それをペンでグシャグシャっとしてから書き直してあるのだ。新しい封筒にいれんかい!こらぁ!あと、厳封っていうのはセロテープをぺっちょり貼るコトではナイと思うのだがもしかしてなんらかのイヤガラセなのかしらん?等とちょっと悩んでしまったりなんかしている…ワケはナイが、開封して新しい封筒に自分で厳封しようとココロに誓ったのである。
★
ガクセイの「仕事」に違和感(5/14)ね。今やってるけんきうの延長線上に所謂給料を貰える「仕事」があって、その「仕事」を得るためにひぃひぃ言いながらけんきうしてる状態を「けんきう者のタマゴ」がシゴトと言ってしまうのは割と自然な気がしますが。生きて行く為にけんきうしてるガクセーもいるということで。反論されても困ると書いてあるので、一応、ガクセーとしての意見だけ。
ナカには隷奉仕の方がしっくりくるヒトもいたりして…。
追記:
上のん。確かにガクセーくんは失敗して責任を取らされるってコトはナイ分気楽カモ。…ナイのか?ホントか?
朝、食後に緑茶を入れてそのまま眠ってしまった。目が覚めてそのお茶をすするととってもマズかった。この前考えた諺を思い出した。「お茶は熱いウチに飲め!」、「鉄は熱いウチに打て」と同じイミ…。
ナンで、そんな諺を作るコトになったかというと、先日コーヒーをカップに入れてゼミ室から戻ってきたヤツがいたのである。で、「僕の分もコーヒーある?」と尋ねると、「コレ冷めてますよ」と言うので、「お茶は熱いウチに飲め」と言うハメになったのである。冷めたお茶やコーヒーはとてもマズイ。
当然のように「なんかソレ、普通ですよ。」と言われたのだが、「普通でナニが悪い。」と答えたのは言うまでもあるまい。特別を目指すからオカシクなるのよん。
ワタシマケマシタワ
ぐわー。グラス軸にしたら来やがらないし、保険のタメにウメノの複勝も買っておいたのにハナ差の4着だし。だいたいなんでエビナがシンボリインディーに乗ってんのさ。で、今の福島の馬場ではサンデーは絶対に来ないと思って人気ドコロをバッサリ切った新潟大賞典(フクシマなのに!)の方は切ったヤツラがそのまま来て1,2番人気で決まりだし…。ウラメウラメに出てる。
どうもけんきう室でイタズラが蔓延していてコマル。最近はねずみの性格を右利きから左利きに変えるのが流行っているモヨウ。日の丸から赤一色へってワケね。あと、ダブルクリックの設定を最速にしてせっかちねずみにするとか。タダでさえ Win のダブルクリックは難易度が高いのに。僕は被害に遭ってないからいいのだけど。
一方、僕がされたイタズラは、椅子の高さを最低にされるというモノであった。座ろうと思って椅子を見るとそりゃもう見事なまでに椅子が低いのである。どうやら低過ぎてオットットてな状態を期待されていたようだが座る前に気付いてしまっては期待に応えるコトはできない。
黙って椅子の高さを戻し、「やだなぁ〜、僕がいない間にダレか座ったのかなぁ。それにしてもこの椅子の低さ、只ごとじゃないね。オソルベキ胴の長さですよ。この胴の長さで普通の体型なら身長2mはある巨人だね。でも、そんなヒトはいないから、胴が長いというコトは即ち足が短いということだ。常識では考えられないくらい短足なヤツが犯人だ。いや、犯人はちょっとハズカシイくらい足が短いと言い換えてもいいだろう。」とコナンくんばりの推理(稚拙)をぶちかましていると憤怒の表情で「カンジワルイなぁ〜」と言っているヒトがいた。オマエが短足くんだ。てゆ〜か、あの程度で怒るなんて足の長さだけじゃなく修行も足りないわん。
で、今日も椅子が低くされていた。彼が、けんきう室イチ足が短いコトは周知の事実となっているのにイッタイ何を考えているのだろうか?
★
ナカヨシくんにオススメしていた「奇人達の晩餐会」、「オモシロイコトはオモシロイんだけどう〜ん」、と言われてしまった。うそん!「バカでバカでイライラしたろ?」と訊いたら、「したけど、ソレがいいの?」と言われてしまう始末。仕方がないので「レザボアドッグス」をオススメ。「オモシロイコトはオモシロイんだけどう〜ん」とまったく同じ感想をモラシやがる。「全然チガウ映画見てなんで同じ感想なんだよ!」と詰問。「あんたの趣味には1本ドスグロイ筋が通っているのよ」と言い返されてしまったわん。で、似たような趣味の方にススメられた「スターシップ・トゥルーパーズ」を借りていたので反論のしようもナク。無駄にヒトがイッパイ死んでグチョグチョらしい。うふふ。
D3 ともなると来年ウエジニしないためにガンガンあっちこっちに apply しなきゃならないんだけど、その際大抵は指導教官の推薦書みたいなのが必要なのだ。そんで、いつも書かれている1文に疑問を感じていたりする。コレ↓
「たたりクンは明るい性格で非常に積極的でウンヌン」
僕が明るいか、とか積極的かってプリミチブな疑問は取りあえず置いといても、「明るい」ってけんきうする上で重要なコトじゃないと思うのだ。確かにまわりまでソコナシ沼に引き込むようなどよ〜んとした雰囲気漂わされるとちょっとアレかなと思うケド。
ではどんな性格がけんきう者に向いていると考えているかっていうと「ねちっこい」かどうかかな。ある程度執念深さがあった方がいいような気が。しかし、「たたりクンは非常に執念深い性格でねちっこいところがあるのでけんきう者としての適性はバツグンである」みたいなコト書かれたらヤッパやだなぁ。つーか、普通、推薦書で性格とか言及するもんなんだろうか…。
ワタシがニッキ名を変えたワケ
以前の「宇宙物理学的日常生活」からナンで変えたのん?って質問がチラホラあるので。理由は「飽きた」からってのと、タイトルにうちうぶつりって書いてあるのに内容にはうちうぶつりのコトが全然書いてナイのが気に入っていたのに、チラホラけんきうのコトも書くようになってしまったからなのよん。
あとね、タマに奇特な方がリンク張ってクレたりするんだけど、リンク元がちょっとコジャレタ感じのトコだと他のカタカナやら英語のようなサイト名と並ぶと漢字10文字の前の名前はめちゃめちゃ浮いちゃうのね。で、悪いコトしてるなーと思って見てると大抵そのうちリンク削除されちゃうのよん。それはかまわないんだけど、リンク付けたり取ったり手間かけて悪いなーと思っていたわけん。で、まちがってそんなトコにまぎれ込んでもヒッソリと目立たない名前に変えたのん。
あぅ、サイタマの日帰り出張(ジバラ)から帰ってきたら山のやうなカラメ〜ル。何かと思ったら斬られていたのね。どもアリガト。
で、タイトルの「ツメタククライモンダイ」。コレはコールド・ダークマターをオカシナ風に直訳しただけなのん。宇宙の質量の大部分は光とは相互作用しないダークマターという物質で占められていると考えられているのねん。そんで、質量の大部分と言うからには重力相互作用はするワケ。あと、弱い相互作用*も観測にはひっかからないのでしても良いと。
* 世の中には4つ相互作用があって、弱い順に、重力相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用・強い相互作用となるです。
そんなヤツらの中で、宇宙初期に相対論的な速度(ほとんど光速)でびゅんびゅん飛んでたヤツらをホット・ダークマター、逆に非相対論的だったヤツらをコールド・ダークマターと言うワケ。さて、速度が相対論的だと大きなスケールで構造が均されるため、まず大きな天体が形成されてそれが分裂してどんどん小さな天体が形成される「トップダウン」シナリオになるのん。逆に非相対論的だと、チッコイ揺らぎからグングン成長してそいつらが集まってデッカイ天体を形成する「ボトムアップ」シナリオになるわん。Hierarchical clustering scenario って呼ばれてるヤツねん。コノ〜木ナンの木ヒエラルキー♪ホットの方の候補は質量のあるニュートリノね。で、コールドの方はイロイロ(がんばれ素粒子屋!)。
さて、現在の観測的宇宙論では後者のコールド・ダークマターが宇宙の質量の大部分を占めているモデルが圧倒的に支持されているワケん。だからシミュレーションする時も、コールド・ダークマター・モデルを仮定してやってるのねん。故に「ツメタククライモンダイ」。
★
今日はサイタマに日帰り出張に行っていたのだ。R研に研究員の申請書を出そうと思ったら唯一申し込めそうなけんきう室のエライヒトに直接会って話がしたいのでカムカムと言われてしまっていたのだ。たった1時間のオハナシのためにサイタマくんだりまで行くのである。
結果。ケンカシチャッタ…。だってさぁ〜変なんだもん、無礼なんだもん。で、僕の直後に同様の用事でオハナシをしにそのセンセの部屋に入って行ったヒトは僕のシリアイで、去年の秋の学会で酔っ払いみたいなオジサンに「そんなけんきうヤメチマエー」とか怒鳴られてたの。その酔っ払いみたいなオジサンが今日のセンセだったワケで、コンジョーあるなーと思って見てたら好感触だったみたい。「おかもと〜、切れちゃダメだよ、切れちゃ」と言われてしまった。カルシウム!アイニードカルシウム!
R研にいるシリアイの端末を使ってメールチェックしたら以前投稿していた論文の Referee comment が来ていた。「オモロイけど Letter では長さの制限がきつくてホトンド議論できていないから full paper にして送ってきてねん」と書いてあった。またシゴトが増えた…。
ハヤオキはたった三文の得。二足三文と引き換えにネトボケタ頭と肩こりでツライ1日を過ごすのである。それでも今日の僕にはハヤオキせねばならない理由があった。1つには明日のアサイチの飛行機でサイタマ日帰りのタビに出かけるので今日は早く眠りたいというオモシロくもなんともナイ理由。これだけでは寝坊したかもしれない。しかし、もう1つの理由が僕にハヤオキを強要したのである。
話は昨日に遡る。光学ねずみをコウハイども(M2)に使用不能にされオロオロしているところを見られた僕はヒソカに復讐を誓っていた。しかし、ネズミ去勢禁止同盟に参加した手前、マウスのタマを抜くコトはできない。僕は約束を守るオトコなのだ。
そこで考えたのが、タマの回転を止めるコトだった。コウハイくん達が帰宅した後、手術を開始した。一旦タマを抜き、そこにティッシュを詰めてからギュギュギュとタマを押し込むのである。このパイプカット的処理を2匹のねずみに施した後僕は帰宅した。
そんなワケで今日はハヤオキが必要だったのだ。きょんすけ(M2)はともかく悪(M2)はワリとハヤオキクンだからである。せっかくのリアクションを見損ねるワケにはいかないのだ。
はりきってけんきう室へ行くと件のコウハイくん達はまだ来ていなかった。が〜ん。三文の空振り。いやきょんすけ(M2)は来ているようなのだがゼミに行ってしまったらしい。仕方がないので彼らが現れるのをひたすら待つ。シゴトしながらね。
午後になってようやく戻って来たきょんすけ(M2)が、やたらと重いマウスをシャカシャカしても一向にサスペンド状態から抜け出せず、「なんじゃこりゃ〜!」とマツダユウサクのような雄たけびをあげるのを見ながらホクソエム。取りあえず、リベンジは半分終了。しかし、困ったコトに悪(M2)がまだけんきう室に現れない。明日、僕が不在の間に雄たけびをあげられてもチットモうれしくないのだけど。かつてコレほど、彼の登場をココロマチにしたことはナイというのに困ったものである。
★
プログラムを書く時紙を使うか?(5/9)ね。僕は全部エディタ(vi)の上でやってるわん。理由は括弧の対応が取りやすいのと、ざざっと構造を見たいときに検索を使えることかしらん。あと、1つの関数はなるべく terminal 一画面に収まる程度って自分なりの基準が適用しやすいからとかいろいろあるけど、手で書くのが面倒なだけカモ。逆にナゼか論文はエディタ上で行き詰まると紙の上になぐり書きをして考えるのん。なんか知らんけどその方がまとまるのよん、英文って。
追記
その後、悪(M2)もひっかかった。ワザワザ隣の部屋で本を探すフリをしながらパイプカットねずみをずりずりする彼をみながらにやりんこ♪
昨日きょんすけ(M2)の後ろを通りかかったら、学振の申請書を書くフリをして日記を書いていた。チラリと見ると「マウスのタマを盗もうとしたのだが、光学式のマウスだった。」等とオソロシイ文を書いているではないか。光学式のマウス…ざっつまいんである。
オソレオノノイタ私はそのままきょんすけ(M2)の後ろで、彼がが入りっぱなしになっていたワークステーション付属のねずみくんのタマを抜き取り、何食わぬ顔で、「おぃ、ログインしっぱなしだぞ。」と声をかけた。慌ててログアウトしようと、マウスをかちゃかちゃと滑らすきょんすけ(M2)。しかし、そのねずみは去勢済みである。しばし、去勢ねずみをグッとつかんで高速で動かした後、ハッとした顔でねずみを仰向けに。とっても悲しそうな顔のきょんすけ(M2)に大笑い。
その後、きょんすけ(M2)はそのイカリとカナシミを胸の奥にしまっていたらしい。隣の部屋の住人である悪(M2)が我々の部屋に遊びに来た隙ににやりと笑って隣の部屋に消えて行った。談笑を終えた悪(M2)がWinちゃんがフリーズしたと思い込んで大暴れしたコトは言うまでもないだろう。
さて、1夜明けて今日。良く考えてみればモトモトタマなしねずみである光学ねずみだって目隠しをされてしまえばタマヌキと同じ効果が得られるコトに私は気付いていたし、悪(M2)のイカリの矛先が理不尽にも私に向けられるであろうことも予測していた。そこでけんきう室にたどり着くなり光学ねずみを仰向けにし、ポストイットがオメメの上に貼ってあるのを発見したのである。悪(M2)ごときが私をハメようなどと100億年早いのである。
バイトを終えた後、食堂でばったりときょんすけ(M2)、悪(M2)らと会ってしまい、「キミ達のようなムノーやテイノーと一緒にしないで欲しいわん」とかなんとか言いながら楽しくお食事。部屋に戻って来て、さて、シゴトシゴトと思ってねずみをずりずりするが、ポインタが見当たらない。みゅ?っと思って画面をニラミつけると隅っこの方にポインタ発見。ずりずり。動かない。この時点で何をされたのかをさとってねずみを仰向けにしたのだが時既に遅し。怪訝な顔でずりずりしているところをきょんすけ(M2)と悪(M2)に見られてしまったのである。
ガッデーム!
F1 とサッカーを見てちょっと本を読んでから2時間睡眠でバイトへ。当然のように睡眠不足。11日はヒガエリ埼玉出張(自腹)もあるので体調には気を付けましょう。
バイトを終えてガッコに来ると机の上にエアメール。まさか、投稿した論文が reject されたのではあるまいな?とドキドキしながら封を切ると、単に「ちゃんと Letter の長さに収まっていましたよん」とのお知らせだった。それにしても 4p 以内という規定に対して 3.95p で投稿している僕のタイトロープダンサーっぷりったら。アブネーアブネー。
書かなきゃならん書類が多過ぎてけんきうがストップしたまま。ネタはあるんだ、早く申請書の方を一段落させて再開したい。つか、タブン当たらないであろう申請書に時間を取られるこの虚しさ。けんきう内容がジャップ好みではないのではないかと最近気付いた。多分、森なんか見ずに細かく葉っぱを調べる方が受けが良いのでは…
ぎゃー。フサオが天狗になってる(米)
コウハイくんが書類に「超新星爆発による」と書いたつもりで「超新星爆発のよる」と書いていたので「めるひぇん!」と言いながら指摘したらいたく気に入った様子。その後、「主系列星の夜明け」とか「真夜中のダークマター」とかめるひぇん漬けに。ほとんどうなぎパイシリーズである。しかし、「ワームホールと蟯虫検査と私♪」は、めるひぇんとして認めてもらえなかったのん。しくしく。
ワタシマケマシタワ。また、本命はちゃんと勝ったのに…。それにしても世間のミナ様はバケンが上手だわん。ちゃんと人気どころが来てる。
今日もぽっかぽかだったので理学部横のローンではコヒツジの焼けるにおいがプンプン。桜はまだ咲いていないのにスゴイヒト。で、そこら中にかつてはニンゲンであったと思われる酔っ払いがゴロンゴロンのゲロンゲロン。いやん。
そそくさと理学部の建物に入るとトイレの前にもかつてニンゲンであったものがゴロン。どうやら、もうだめん♪ってなったヒトをトイレまで連れて行こうとしたが直前で力尽きたらしい。廊下にネゲロン。オトモダチらしきヒトタチがバシバシと叩きながら「ネタラダメダー」と叫んでいた。いいからさっさと死ねよと言わなかった自分をちょっとオトナになったなーなんて評価しちゃったりなんかして。
今日はぽかぽか♪取りあえずオカネをおろして美容院。カットしてスッキリ♪
そしてガッコへ。ちょちょいとメールチェックしてからゼミ室へ行くとコウハイくんが新聞を読んでいた。この時期にもう半袖で。
それを見て、「なんスか、それ?もう半袖?アタマ悪そ〜♪もしかして体育会系っスか?」とフレンドリーに声をかけるとコウハイくんは呆然とした顔で声を失っていた。
僕も半袖だった。
天文学者の無精卵であるところの僕ではあるが、日本の天文屋の例にもれず日本天文学会に所属していたりする。で、会費なんかもちゃんと納めている優等生なのだがそれは今回関係ない。その天文学会には tennet なるメーリングリストがあり、けんきう会のお知らせやら公募やらの各種お知らせが流れているのである。
先日、その ML から「ハードな体験講座の情報提供お願い」というメールが届いた。オカシナ話である。体験講座というからには星の観測なんぞをぶちかましたりするのだろうが、ソレをどうやって戸塚ヨットスクールばりにハードにするのであろう。自転と逆行しながら48時間耐久観測でもやるつもりなのだろうか。
取りあえず、内容を読んでみる。すると、
結局、そのメールに関してはワケわかんないねってコトでスッカリ記憶の片隅に追いやっていたのだが、なんと「ハードな体験講座の情報受け取り現状」なんてメールがその後届いたのである。どうやら、イミが分からなかったのは単に僕の日本語能力に著しく問題があったためらしい。その証拠にそのメールにはハードな体験講座とやらの情報がずらずらと並んでいるのである。しかし、どれもこれもどこがハードなのか全然分からないのだが誰か教えてくれないだろうか。考えても分からないことは誰かにアタマを下げて頼むに限る。アタマは考えるタメについているのではない、下げるタメについているのだ。
で、そこに載っていたハードな体験講座ってのがこんな感じ。
ハードというからにはこのくらいはやって欲しいと思うのだ。
「おふくろの煮物」という商品を見せられる。要するに、サトイモやらレンコンやらが下ごしらえをした状態でパックされたモノ。それを見て、「なんだかカチカチ山的だね」と言うと怪訝な顔をされたので、
両国国技館にでも行かないとお目にかかれないような立派な足をミニスカートからズッポリとはみださせている高校生を見かけた。モチロン、サイズはドスコイな方々には敵わないのカモ知れナイが、そのカタチとシワっぷりの良さが国技館的だったのだ。
もしも僕ならば隠したくなるようなシロモノをあっさり露出させてファッションにコダワルあたり、強烈な精神力でジブンに勝利されたのであるな、とひとしきり感心しながらアルコトに気付き、ナカヨシくんにミミウチした。
「アレってもしかして、ルーズソックスなのかしらん?」
「サポートタイプに見えるケド、ルーズみたいね」
「ルーズってコトバのイミ…」
「ほっといてあげなさい」
単に他にはけるサイズの靴下がなかったのカモ、と考えたのはずっとアトだった。あれならびびろーんと伸びそうやし。ナドと、なんとかジブンの常識の範囲内で理解しようとするのは僕の悪いクセだ。
昨日の夕方いつものように生協にゴハンを食べに行った。レジのトコロで注文すると「530円デス」と言われたので素直に530円取り出して渡した。すると、「ご…ゴエン」と囁くようにヌカシヤガル。にょ?と思ってレジの表示を見ると確かに535円と表示されている。
素直な僕はすかさず5円追加しようと財布を開いたのだが、その瞬間後ろに並んでいた悪のコウハイくんが「キビシイヒトデスネ」などとヌカスのでレジのヒトはヒタスラ恐縮していたのである。コウハイくんの方がずっとキビシイと思うのだが。
どーでもいいが、今日大学構内を歩いていると知らないヒトに挨拶された。良く考えたらそのレジのヒトだった。ちょっとハズカシかった。オノレ、コウハイくんメ。
というワケで、今日もヒトリでテクテクと映画を見に行ったのん。eXistenZ ちぅやつ。クローネンバーグはキライじゃナイけど、漱石くん1枚で見れる日以外に見る気もしないし。で、感想。
わーん。ねばねば、ぶよぶよ。ストーリーむちゃくちゃ。何度も話をひっくり返してどんでん返しなツモリカモ知らんけど、余計貧相になってるわよん。まぁ、同系統(?)のマトリックスと比べれば弱冠マシだったかな。悪趣味な分。
★☆★
月曜日は7時起き。9時からの隣の市の大学でのバイトへ行くためである。しかし目覚めたら8時だった。15分で準備して出発。ネムネムの目をコスリながらぶぶぶーん♪無事間にあった。相変わらず、ナニを教えたいのかよくわからん C++ の実習で、やることも特にないので昨日の夜作りかけていた、真空のエネルギーがある場合のシミュレーション用プログラムをサクサクと作る。インターネットバンザイ。完成してうっきっき。
一旦車を駐車場に止めてからガッコへテクテク。歩くときは無表情がモットーなのに、通りすがりの自転車くんが携帯で話す声が聞こえてきて、どうやら、切るところらしく「バイナラ」とか言いやがるので思わず顔が歪みそうになる。耐えたけど。
ガッコではコウハイくん達の「学振の申請書どうしましょ、あわわわ」な感じのゼミに指導教官の命令により出席させられる。で、読んでみてノケゾル。日本語が壊れてるわよん、アナタタチ。
今日は映画の日なのでこれからイグジステンズでも見てきたろ。では!