宇宙物理学的生活 宇宙物理学的日常生活 宇宙物理学的日常生活 宇宙物理学的競馬予想 Tatary in South-East Asia

クガツノオカモトサン


9月30日

油断大敵

 昨夜はウツクシイ結果を出して久々にシンデレラのマホーがトケル前にガッコを出る。ヤヤお疲れギミ。

 郵便受けにお手紙発見。手紙クレルって言ってたヒトがいたからソノヒトからかなと思って差し出し人を見ると見知らぬ名前。ダレだっけ?

 開封してヨム。おぉ!シェムリアップでお会いしたヒトではないか。手紙は貰うのも出すのも好きなのでチコっと喜んだりして。で、同封されている写真をミル。オコサマ@シェムリアップとタワムレルたたり。これを送るために手紙をクレタのだな。ドレドレ。

 がはん、ヒドイ顔。油断して笑ったりしてるからトレードマークのぱっちりオメメも細くなってオマケに角度も良くナイ。チ、写真ウツリには定評があったのに。僕ほどのビボーをもってしても油断大敵ということか。

 チラっと横をミルと鏡が。無意識に顔を作ろうとするジブンをアホかオレって意識が引き止めて、写真ウツリの良い笑い方講座は未遂に終わる。アブネ。

9月29日

ゼンブ・アト

 福岡出撃まで遂にアト1週間。トットと結果をだして OHP とポスタを書かなアカン。しかしゴゴからバイト。故に午前 9:30 起床でガッコに 10:30. ササとプログラム書いて正午過ぎバイトへゴー。

 地下鉄とタクシに揺られて北海道東海大学へ。タクシの中ではナゼか演歌が。エエィ、客商売チガウンか。ヘンなモノを流すでない。まぁそれはよいとして、タクシのウンちゃん、チャリに乗った女子高生とすれ違うと、ソレを目で追って最終的にはフクロウかエクソシストに出て来たオンナノコかって状態に。前をムケ、頼むから。

 さて今日から本格的な実験の指導に。ボクは電流と磁場ちうヤツと比電荷の測定ちうヤツを担当。しかし本職が理論クンなので目盛りの見方もワカランかったりして。ソレでもテキトにごまかしつつサクサク指導。普通 18:30 頃まで残業アリと聞かされていたのだが定時の 16:30 には全てオワリ、他のセンセを置いてトットと帰る。要領がイイのか手を抜いたのかチト判断つかず。そのうちわかるっしょ。

 地下鉄の中、ボクの正面にはソレはソレは立派な足をされた高校生フウの女性方。ちうかソノマンマ女子高生なんですけど。ボクのウエストくらいあるんとチガウ?立派と言っても丸太フウではなくハート様フウ。ソロイモソロッテ 4 人とも。ルイがトモを呼んだのか、シュに交わってアカくなったのか、だとしたらダレがシュでダレがアカなのかトカ。

 立派なアシを眺めているのもアレなんで、後輩クンに借りた「深夜特急 1」を読みふける。アジアで会った日本人のバックパッカーはホボミナ読んでいたといふオソロシイ本。バイブル?ナニそれとか言っていても良いのだが、そんなに読まれてイルならオモロイんカモと思って。ウン、悪くナイとか思ってたらガッコの最寄駅を乗り過ごしてしまう。札幌駅から 10 分、地下鉄 12 条駅から 5 分。バツグンの立地デッセうちのけんきう室。他のけんきう室もソなのだけど。

 次の駅で下車。じぶんちの最寄駅。久々に「たまにエスバーシールをくれる看板ムスメ」のイル喫茶店にて食事。相変わらずやすくて美味い。相変わらずエスパーシールがもらえるかドウかは不明。知りたかったら通うしかナイ。知りたくナイケド。

 お腹ポンポンでガッコへ再び。さ、けんきうするゾ。と思うやいなや、悪の後輩ドモに連れ去られ気がつけばロクヨンの前。ヤツらはコレを共同けんきうと呼んでイル。そんな事より手伝ってクレと思いながら 1 時間経過。やっと開放されオシゴト開始。ガンバロ。レポートの採点とかイロイロ残っているケド、ゼンブ学会のアト。

9月28日

イテテ

 なんか一昨日から腰がイタクテイタクテ。それも右の腰だけ。昨晩は痛みのあまりホトンド眠れんかった。すぐ治ると思ったんだけど、ドしたんヤロ?

 今日はガッコ行く前に美容院へ。美貌に磨きを♪平日の昼間はスキスキでアッというまにチョキチョキ。スッキリサッパリしてガッコ。

 観測と比べるため 3D のデータを 2D 的に解析、しようと思ったが手持ちのルーチンはすべて 3D 用なので 2D のシミュレーションをしてるヒトからコードを奪う。嗚呼、ヒトのコードはなしてこんなにキチャナイの。僕の御気に召すよう書きかえる。

 16:30 から超新星物質のなんちゃらって原子核のころきうむに出る。むぅ、核物理のハナシは全然ワカラン。無駄に 1 時間半過ごす。それはともかくウチの教授が孫とみまごうようなオコサマを連れて登場。教授のカバンの中からナゼか大量のおもちゃ出現。コドモノオモチャ。後ろの方でお子様が終始かちゃかちゃ。集中できん。

 ソノ教授、晩年に出来たオコチャマはカワイイらしく、まるでオマゴサマのようなお取り扱い。要するに甘やかしまくりに見える。そんなことはどうでもいいがゼミ室の冷蔵庫のなかになが〜い間放置しまくりのオレンジジュースやソウケンビチャをなんとかしてクレ、教授。お茶の中にマリモがワイテいるのだよ。

 あ〜腰がイタイ。

9月27日

悪のカタワレ

 いやぁ幸せブトリでさぁ。そう言ったオトコを前にヤツはワタシにこう言った。

「太ったら不幸だと思うんだけど」

幸せブトリャーの顔が険しくなったのを見逃さなかったワタシは、なるべくオトコの神経を刺激しない言葉を探しながら説明した。

「いや、ソコまでの過程がシアワセってことでしょ、
結果は不幸でも。ぁ…」

そんなモノスゴイ目で睨まないでクレ。慌てて自己フォロー。

「でもコンビニ太りなんかよりはズットシアワセなんじゃないカナ。」

下には下がイルってコトね。」

 ワタシの発言の直後にヤツが繰り出した言葉のため、自己フォローによりワタシが手に入れるハズだった「チョットおっちょこちょいだがナイスなヤツ」という評価は指の間をすり抜け、「悪の二人組のカタワレ」になってしまったコトをシアワセブトリャーの表情から知った。

 昨日、vi 最高なんて書いたので、イヤイヤ mule の方がというコメントがワンサカ来るかと思ったのだがヒトツしかコナカッタ。えと… mule は editor ではありません、OS です!って言ったら言い過ぎか。

本日 16:30 頃

キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ 11100GET♪

だ、そうです。maryon さんども。

本日 17:00 頃

11111ゲットしたざんす。リロード3回くらいしたけど

だ、そうです。ken1 さんドモ。

9月26日

バタフライエフェクト

 後輩ドモとお食事に行く道すがら、話題はカオス理論に。なんとワンオブ・ザ後輩ドモがバタフライエフェクトを知らないと言うではないか。エエィ!教育してクレル。

「簡単に言うとだな、蝶が羽ばたくと桶屋が儲かるというコトじゃ」
「ナンデスカ?それは」

他の後輩ドモはウムウムとうなずいている。しかしターゲットはまったくリカイしてイナイ様子。間をハショリ過ぎたか。

「蝶が羽ばたくと小さな風がおこるよな」
「ハイ」
「そんでソノ風が非線形成長をするのじゃ」
「フム」
「えらいコトになるわな」
「そうデスカ?」
「砂埃じゃよ。」
「ほぅ」
メクラ目の不自由な方が増えるよな、目に砂が入って」
「やわやわの目デスね」
「三味線がトブようにうれるのじゃ」
「ナルホド」
「猫の乱獲が始まるよな、当然」
「三毛イガイもデスカ?」
「この際ナンデモいいのじゃ。で、ネズミが増えると」
「カジルんデスネ」
「カジルんデスヨ」

ふぅやっと解ってクレタと額の汗を拭うボク。最初だけデスネというターゲット以外の後輩ドモの声は聞こえない。意外と台風の原因も…


ナリキリたたりクン

 昨日のニッキに書いたナリキリたたりクン、なんと 1 名やってくれた人がイマシタ。ギャーありがとう!さすがネカマ仲間は違いますわ♪結果はコチラ。ふうん、コドモっぽいと思われてるのね。

 さて、プログラムの虫取りも終わりウツクスィ〜結果がでた。なんてスバラスィ〜んでしょう。まさかここまでうまく行くとは思わなかったわ。今までの私の主張ともピッタリだし。うふふ、私ってばすごいカモ。だれか誉めて。

 ま、ココまでウマク行くと却ってオトシアナノヨカンがしたりするのだけど。気にしない気にしない。

 現在けんきうがノリノリで早く次の結果が見たいので今日も競馬はお・や・す・み。最近たるんでるな。やっぱプラス収支になってハングリィ精神が消滅しちゃったのかしら。イカンネ。今のところ全てのギャンブルに勝ち越してるのよ。負けイヌくん達のネタミが怖い♪

 私はほとんど全てのページを vi を使って直接作成・更新 ( telnetで ) してるんだけど他にこんな原始的なコトやってるヒトいるのカシラ。直接書き換えるので、うっかり途中で保存するとダレかに中途半端なモノを見られかねないのよ。不便。しかし今更 vi 以外の editor 使えないしなー。 vi 最高!!

 どうでもイイケド遂にこのページのアクセス数がトップページを追いぬいてしまった。 M1 の時からのアクセスより今年の 2 月に開始したココのアクセスの方が多いなんて。

9月25日

ニッキに書かナイ

 台風がきたらオハヨウって言おうと思っていたのに温帯低気圧。雨はキライなのに、台風と雷はナゼか好き。ワクワクするのだ、ボクの中の理性的ではナイ部分が。モッソリと午前 10:00 起床。起きるナリ母から電話。学会の日程などを訊かれる。来月北海道に来るらしい。コッチには母と父の実家があるからな。

 けんきう室に到着後、どうやらよっぽど目の前の現実から逃避したいらしく後輩くん達ベヤの本棚で狩猟。エモノ発見。「羊のうた(夏目景)」。捕獲。このヒトのって絵は冷たくて話はどうしようもないカナシさが漂っていてナンか好きだな。

 イロイロなところで紹介されている様々な診断モノ。ジツは結構やっているのに結果をココに書かないのは、書いても仕方がナイと思うから。質問に答えるのが自分自身なのだから客観性もナイし。

 やはり、ボクが楽しめるというイミでオモシロそうなのはナリキリたたりクンかな。診断モノをたたりキブンで他人にやってもらってその結果を見せてもらう。そいつのたたり観がある程度ボクにわかるというワケ。しかしボクを楽しませるためダケにそんなことをヤル暇人はいるワケもナク、イテもわざと極端な結果を出しそうだ。却下。

 今日ボクのトコロに院試でウチのけんきう室に受かったけど、ジツは自分トコの大学の院にも受かったのでハナシを聞きたいというメールがきた。ホカのヒトにも届いているのかと思ったらボクにダケ。ほわぃ?

 あと、院試受けたイんだけどけんきう内容について教えて(はぁと)みたいなメールも何通か来たりして、ボクにだけ。隙があるのカモ。

9月24日

シッポ

 午前 0:00 を過ぎた頃にようやく学会に使えそうな結果を得る。ふぅ。まだ少し気になる点はあるが、そこら辺がダークマターだけの計算の限界か。早くガスも入れたシミュレーションがやりたい。2:00 帰宅、4:00 就寝。

 午前 10:00 に目覚めて軽く朝食。 11:00 にはけんきう室。ちょろちょろと雑務を片付けて正午前にはガッコを出る。バイトへ行くため駐車場へ。おうちの方へ引きカエス。

 チと早く札幌某大学へ到着。非常勤講師室でダラダラ。何故か話題はクローン。双子はどっちがオリジナル?とかバカな話を。

 そこでトカゲのシッポからトカゲが生えてきた話をする。またまた〜とか言ってダレも信じてクレナイ。モチロン嘘だけど。プラナリアじゃないんだから。

 しょうがナイのでもうチと信憑性のアル話を。こないだ小指からヤクザが生えてきてさぁ〜大変だったさ。プラナリアと一緒。ヤクザ増殖いやぁ。

 講義中、学生にナンデそんなにワカルンデスカ?と訊かれるが、それはいつもボクがしたい質問の裏返しなワケで。どうしてソンナにわからないんデスカ?という疑問をムネに抱くヒトに向かってそんな質問は無駄無駄無駄。長くガクセーやってるからね、とテキトーな返事。ホントはそんなこと関係ないケド。

 んで、今いくつなんですカ?って訊かれて、25 歳。もっとワカク見えるらしく驚かれる。いつものコト。基本的にガキっぽいのはリカイしてる。んで、ソチラはいくつなの?って尋ね返すとハタチとの返事。え〜ミエナイー、と言うとェヘヘって反応。あれれ?しばらくして「ウッカリしてたけど、今ヒドイこといいませんでしたか?」と言われる。ナンノコトカシラ?

 親切な先輩くんであるところのボクは、帰りに代打で来ていた後輩くんをガッコまで乗せてあげる。えっへん。んで、ソイツをガッコの門のトコロでおろしてボクは自分の駐車場へ。ガッコへ車で入れないのはとっても不便。

 今日はプログラムの気になる点をいくつか修正して次のモデルの解析に移る予定。フフ。

 そういえば、昨日の松茸のハナシ、外国人くんが靴下のかほりと評していたとの報告アリ。それはサスガに違うと思うが。

9月23日

マツタケ

 昨晩ノミに行ってマツタケの炭火焼をつついている時に、

「マツタケって良い匂いだけど、あまり食べ物の匂いって感じがしないよね」

と、僕が。

「うん、ワタシもあんまり…所詮キノコだしネー」

と仲良しくん。デハ何故我々はこんなものをつついているのだろう。

 結局、味ならシメジのがウマイよな、なんてマツタケ好きに撲殺されそうな結論が導かれた。しかし、炭火焼だけでマツタケを語って良いものだろうか?いやイケナイ。故にマツタケご飯を注文してみる。

 ウム美味い。美味いが別にシメジでも、いやむしろシメジの方が、なんてまた似たような結論。付いてきた味噌汁はカケネナシに美味しかったが。コストパフォーマンスの良い嗜好。

 そんで日本酒ノミノミ焼き鳥クイクイしておなかポンポン。支払いは何故か僕。しくしく。

 目覚めて今日が祝日だということも知らないままけんきう室。昨日終えた解析の解析。ヤナ予感はしていたのだがズバリ的中。こんなんじゃ学会にも使えナイ。どうしてイヤな予感ヒャッパツヒャクチュウなのか。

 仕方がナイので今まで手を抜いていた部分をまじめにやってみることに。コレがダメならもうダメだな。

9月22日

首カラ下

 今期からもう一つ非常勤講師のアルバイトを始めることになったので午前 8:00 に起きて 9:00 出撃。朝日がマブシイ。タダレタ生活で腐りきった眼球がそのマブシサに耐えられるハズもなくソソクサと地下にモグル。

 地下鉄で終点まで。そっからタクシー、タク券で。ヤッパ私立はお金アルのね。給料も破格だし。言われた場所に到着すると既にもうヒトリ来ている。ほほぅ、新人くんは僕だけでなないのか。ちょっとホッとしたりして。

 エライ人に説明を受けたアト、ではジブンの受け持ちの実験を一通りやってみてクレと言われて、ゴソゴソ。そう、ナント物理実験を指導するのだ、理論系のコノ僕が。理論に進んだ動機のヒトツは実験がキライだからナノニ。

 ま、背に腹は代えられない。てことは、セナカはオナカより大事なのだろうか?ギモンギモンギモン。疑問はさておき実験。ブツリはクビからシタ。

 イヤイヤながらもサクサクと実験を進めて行くあたりはサスガ僕。なんかヒューズを飛ばしたような気もしたけれど、ニッコリ笑って「ヒューズ切れてましたよ」ってエライヒトに。サスガ僕。

 そのまま御昼も食べずに午後からガイダンス。お仕事はスデに始まっている。エライヒトやちょっとだけエライヒトが話してる間に早起きが祟ったのかアッサリと落ちる。ま、午前中も口からエクトプラズムをはみ出させせていたのだからしょうがナイ。

 がたっと先生達が立ちあがる音で目を覚まし、とりあえず彼らの行動をマネしてみる。ガクセの間をウロウロと。すかさず質問される、「コレどーやるんですか?」って。「てゆーか今ナニしてんの?」と逆に質問するワケにもイカナイので「もうちょっと考えてごらん」と優しゲに言ってみる。

 ちゃんと進んでるガクセを覗き見したり他の講師の後ろから横目でみたりしながら現状を速攻でリカイして何食わぬ顔で質問に答えだす。今日はイチニチ目だったので対数方眼紙の使い方をやっただけで実験は無し。ソソクサと帰る。対数方眼紙といえば、ウィーザードリーをやるときにけんきう室から盗んで帰った方眼紙がソレでトテモトテモ苦労したおもひでがアル。

 んでタクシーと地下鉄に乗って今度はジブンのガッコへゴー。早起きと昼抜きのせいでナニもヤルきが起きないのでノミに行くコトに。サイナラ。

9月21日

ミツメアウ二人

 昨日出来あがったプログラムをチコっと改造。ふふ、完璧。と、思いきや新たに虫クンを埋め込んでしまったもよう。退治しても退治しても次々とワイテくるトコロはまさに虫。途中で諦めて英会話へ。

 ホントは学会が終わるまでオヤスミしようと思っていたのだけど、映画を見たいというお友達くんに呼び出されて、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」ならってことで。後、香港土産にステキなインテリアを買ってきたというのでその受け取りも兼ねて。

 行ってみれば予想通りお土産は悪趣味な人形で、もし僕に拒否権があるなら遠慮無く使用したいと思わせるほどのシロモノ。しかし、以前、イギリスで買った同様に(方向は違えど中心からの距離は同じってイミ)悪趣味な人形をあげたことがあるので多分拒否権なんてモノは剥奪さてている。しぶしぶとリュックに。また悪趣味コレクションが増えてしまってシクシク。

 また、バイトが急に入ったから映画はいけないとのこと。そゆコトは早く言えよと僕が言わないのは、コノ人にそゆコトを求めるのはナイものネダリで例えるなら狼輪愚寿司で、「なんだよこの握り方、米が立ってナイじゃないか!!」と文句を垂れるくらいカッコワルイと思っているから。ってワケでもなく、単に、バグ丸抱えのコノ状態で映画なんぞ見てるバアイではなく渡りに船だっただけ。狼輪愚寿司も 1 回しか行った事ないし。

 そんでメリケン語の学習を終えてガッコへテクテク。微動だにせず見つめあうオトコとオンナを発見。人前でキスってのも考えモノだと思うが、1 cm ほどの距離まで顔を寄せ合ってフリーズされてもなぁ。いっそキスでもしてくれた方がナニやってるのか分かってスッキリするのだが。

 そんなワケでチコっとディスターブしてみることに。おっとゴメンよてな感じでオトコの後ろからカタにドスン。オトコはそのままオンナにドスン。顔面から。ナニスンノヨって怒声が僕ではなく彼に向けられたトコロを見るとアレは見つめ合っていたワケではナク、ニラミ合っていたのだな。スッキリ理解。

 そんでガッコ。けんきう室のメンバーは全員飲みに行ってるかと思っていたけど、飲みにも行けないビンボーニンが部屋にヒトリぽつんと。帰り道購入したマンガを読んで、後輩@ビンボーに渡しデバグデバグデバグ。

私信

けふ中に昆虫採集が終わりましたら明日は飲みに行きませう>関係者

9月20日

ホッ

 昨晩遅く、やっとプログラムの虫取りが終わったと思いこんで結果を出力。ギャ。マイナス質量の銀河がアル。反物質でできた反銀河?なワケはなく、原因は大体わかっていたのだけど疲れていたので帰る。

 んで、今日はソコからスタート。チコっと書きなおすとビュティホな結果に。コノ結果がワンダホかどうかは解析してみないと分からんがソノ前に手計算が必要。あーメンドクセ。ま、学会には間に合いそう。

 そんなこんなでちょっとホッとしてたりして。ほっとするといえば、ソレにまつわる忌まわしい記憶が僕にはある。

 まだ教養部にいた頃、必修科目に保健てのがあった。やたら眠くなる喋り方をするセンセで、その講義が体育の後ということもありホボ全員が睡眠学習にいそしんでいた。僕も例に漏れず。

 そんなアル日、僕は何故か講義の途中で目を覚ましたのだ。眠れない時どうすれば良いかというテーマでセンセは喋っていた。コノ講義に出れば否応無しに睡魔に襲われるんですけど、なんて考えながらボボーと。恐らく大講堂で起きているのは僕だけ。

 「ホットミルクを飲め」センセはそう言った。何故ならばカルシウムには鎮静作用があるからである、と。そしておもむろにこう続けたのだった。「ホットミルク、ホット…、ホットスル、はっはっは、洒落てしまいました。」

 しつこいようだが僕以外は全員眠っていたのだ。それはすなわち僕だけがこの発言を聞いてしまったということ。コノやり場のないイカリ。結局、怒りですっかり交感神経が高ぶってしまった僕はその講義を初めて最後まで(途中からだけど)聞いてしまった。オノレ。


悩みの相談室

 メエルで僕に寄せられた質問。

Q:
英語のテストで引かれた点数が得点として書かれていました。
抗議に行くべきでしょうか?
一瞬気付かないほど微妙な点数ですが少しは変わるかも。

A:
ツギハ、ハクシデダシマショー


 昨日のニッキにダークマターなんて書いたから「あやしい」とか「ダースベーダー」みたいとか「悪そうだ」なんてコメントたくさんイタダイタ。アヤシイといえばアヤシイか。何故なら正体不明な上に宇宙を支配(重力的にネ)しているのだから。でもそのうちラムダが宇宙を支配するかもしれなくてよ。

9月19日

ダーク

 出来あがった program を make してデバッグ。午前 1:00 頃力尽きる。起こってはイケナイコトが起こっている。今日の停電に備えたワークステーションドモの shutdown を後輩マルトクにタクシテとぼとぼと帰路へ。アシタコソ。

 ナニがダメなんやろとか考えてテクテク。医学部あたりで前方にヤッチー先輩発見。先ほど目覚めてコレからけんきうというムード。挨拶だけして通り過ぎようかとも思ったが、ソコらへんは根が善人の僕。「今から行っても WS は全部 shutdown されてますよ。」と忠告してあげる。ヤッチー氏ターン。ワンエイティ。WS を奪われたシミュレーション屋に未来も現実もアルモノカ。

 ナニがあかんのヤロとまだ考える。ココロはコンピューター。相手の気持ちになって考えなさい、小さい頃オトナドモが口をスッパクして言った事。計算機アイテにはソレがイチバン大事。0 と 1 の組曲。シャワーを浴びている時に原因に思い当たる。フフ。

 今日は遅い目覚め。ドウセ午前中は停電なのだ。ソレにしても体がオモイ。またまた微熱発生。コマッタモンだ。なんとなく競馬をオヤスミしてテレビ観戦。やらんで良かった。行けば回収率 100 % くらいで交通費分ソンをしたはず。

 ノロノロとガッコへ。いよいよ大詰め。早く結果をコノ目に見せて。ソノ瞬間のタメだけに。

 昨日チャットちぅに思ったのだがココでうちう論のコト小出しにしてみた方がイイかしら、とかうちう的けんきう生活のページ作ろうかしらとか(最初に作れよ)。今ではナントナク常識だと思ってるけど、僕だって大学の 1 年まで宇宙の階層構造(銀河 - 銀河団 - 超銀河団)なんて知らんかったし、素粒子やめてこのけんきう室に来るまでダークマターとか知らんかったもんな。そこら辺どう?

9月18日

腹筋の時代フタタビ

 昨晩もヨナカにオヘヤにたどり着く。無造作に点けたテレビには笑顔で腹筋を鍛えるメリケンが映っていた。僕のキオクが確かなら、たしか腹筋の時代はアブシェーパー、アブフレックスなどがヨナカのメリケン通販番組を席巻したノチ、ウォーキングマスィ〜ン(エアウォーカー etc. )の登場により終焉を迎えたはずである。ウォーキングマスィ〜ンの時代には、「従来の機器ではイチブの筋肉しか鍛えられマセン」と槍玉にさえ挙げられていたのである。嗚呼、フッキンマスィ〜ン受難の時代。

 トコロが画面にはアブフレックス2が映っているではないか。アノ手のメリケン通販番組はいくつものチャンネルで連鎖反応的に類似品を販売するからまたフッキンマスィ〜ンの時代が来るのカモ、なんて思いながらテレビを消した。

 そのまま眠れずゲエムと読書。眠ったのは午前 6:00。当然のように今日は寝坊。午後 2:00 起床。ナニやんってんダロ。そろそろプログラムも完成させないと学会に間に合わない。あと2, 3 行書けば完成だと思うのだが、このホンのチョットが無限の距離。

イチオウ

 博士号を取るのに 5 年も必要か?って話を複数のところで見かけた(リファー無し、うふ♪忘れたのよん。)が、日本でも最短 3 年で取得できるはず。少なくともココでは修士過程を 1 年だけやって博士過程に飛び級して、博士過程を 2 年以上やれば審査を受ける権利は獲得できる。たしか、大学院に 3 年以上在籍かつ博士過程に 2 年以上在籍が条件。

業務連絡

 明日の午前中に理学部二号館の停電があるので、けんきう室の WS を今日のヨナカから明日のゴゴまで落とします。

9月17日

環境の変化

 理系の院生に休みなどないが、大学の夏休みの終了はそれなりに生活に変化を与える。他大学での非常勤講師などのアルバイトが再開されるのだ。ひ〜ん。んで、現在バイトちぅで Delphi を教える振りをして日記を更新しているというのはナイショ。

 実は今朝も引き続き宇宙論の特別講義があったのだが、寝坊してしまい、また疲れもあったのでもう少し寝て直接バイトへ行くことにした。どうやら急激な生活のリズムの変化に体がついてこれなかったらしい。んで、ブランチを食べて My インテグラでバイトに来たのだ。

 変化についてこれないといえば、エルサルバドルから帰国した当時のチビたたり(4ちゃい)もそうであった。サルバドルでは女中付きの豪邸に住んで、庭(100坪くらい?)ではウサギを二羽放し飼いにしていた。ちなみにうさぎの名はペピートとチッチータ。一般的に o で終わるのが男の名前で、a で終わるのが女の名前。そんな豪邸からウサギ小屋以下の社宅のアパートに住処が変わってしまって戸惑わないわけがない。

 しかしチビたたりは戸惑わなかった。アパートを眺めて「玄関が三つあるのは不便だし見かけはぼろいけど、3階建てででかいからまぁまぁやな」と思っていたのだ。そう、アパート全体をジブンチと勘違いしていたのだ。そして階段の踊り場の窓を見ながら、「あそこにガラス入れないといけないね」と言う僕を両親は怪訝な目で見つめながら一つのドアに鍵を差し込みそのドアを開けた。ほほぅまずはこの部屋からちぇっくか。

 しかしその時チビたたりの胸に黒い疑惑が湧きあがってきた。何故部屋に玄関がついてるのだ?うろうろしていると応接間程度の空間(チビたたり感覚)に部屋が複数あり、バス・トイレどころかキッチンまでついている。

まさかね

 ウチケシタイ思いが確信に変わった頃、両親からアパートなる形態について説明を受けた。たたりまたひとつ賢くなっちゃった、てへ。なんて思うわけもなく、ホントにここに住めるの?という不安とともに僕の日本での生活は幕を開けたのであった。

終わり

なんとかバイトちぅに書き終わった♪

9月16日

オトコなら

 今日は午前 9:00 から京大天体核の杉山さんの集中講義。うちう論なので聞いておこう。そんなワケで昨夜は午前 1:00 過ぎにはオヘヤに帰った。

 帰り道、友人にビデオの録画を頼まれているのに、ガッコで新聞を読んでいるので録画予約のしようもないという事態を打開するためテレビブロスを求めてコンビニに寄る。

 ちとハラヘリだったので、くり〜みぃぷりんと茄子と豆腐のミートソースグラタン(だったかな?)に目を奪われる。茄子&豆腐にミートソースがかかっているノカ?そりとも豆腐ハンバーグのやうに、ミートソースのミートが豆腐に置きかえられているノカ知りたくてたまらなくなったのだ。つまり「茄子と、豆腐のミートソースグラタン」なのか「茄子と豆腐の、ミートソースグラタン」なのかって問題。ソレもってレジへ。

 レジのオニイさん、ブロスとプリンを持って「温めますか?」。たたり困っちゃう。ってプリンを温められるワケにはイカンのだ。

「じゃーブロスだけオネガイします。」

オニイさん、ハっとした顔で、

「スミマセン。御弁当温めますか?」
「オネガイします。で、テレビブロスは?」

僕の発言の後半部は無残にも聞こえないフリをされオニイさんはややウツムキ気味にそそくさとグラタンだけを電子レンジに放り込んだ。結局そのまま最後まで彼は僕と目を合わせなかった。オトコノクセニニゴンアリ。

 結局グラタンはマカロニの代りに豆腐が入っているモノだった。肉の代りでは無く。

 午前 7:30 起床。8:45 頃ガッコに到着。いやいやお早いですな、などと皆さんと挨拶を交わしながら。ナンだかとってもサワヤカ。

 講義はやや素人向けだったので分かりやすく、自分の知識をまとめなおすのに役に立った。ちょっとキモチワルイなと常々思っていたコトもキモチワルサの原因が僕の中で判明したので早起きの収穫はあったのかな。ホントはマスター向けの講義なんか聞いてナイで自分のけんきうを進めなくっちゃなのだけど、比較的早い時期からけんきうを開始したせいで勉強をオロソカにしていたのでたまにはいいカモなんて。専門バカなのよん、とほ。

9月15日

ヒトには見せられナイ

 昨晩の出来事を振り返ってみた。何故僕がベッドの上に並べたぬいぐるみの前でう〜みゅと考え込んでしまったノカ。

 昨日は銀河が合体した時の条件とその処理に関して悩んで、イロイロな論文を当たっていたのだ。で、ソレは違うんじゃないの?との感想を抱いてモンモンとしていた。

 そんなワケで、ディスカッションしたいよぉ!と切実に思っていたのだが、このけんきう室には適当な相手がいない。メールでやれば?と言われそうだが、僕は口を動かしてる間に考えがまとまるタイプなのだ。例えばこんな感じ…

「ねぇねぇ、みてコレ。変じゃない?僕はホゲホゲだと思うんだけど、コレってモゲモゲじゃない。ソレだとコユ場合にナンチャラすると思うんだけど…。あ!分かった♪もういいやありがとう、じゃね 」

 口に出すということが大事なのだ。そこで僕は帰宅後ゴソゴソと部屋のなかのぬいぐるみをベッド上に並べ、ドレに向かって説明するのが最も効果的か考え込んでいたわけである。

 実際にぬいぐるみと向き合うと、この死んだような目や、やたら輝いてる目に向かって議論を仕掛けるという行為にモノスゴイ抵抗を感じた。そんなハズはナイのだが。

 そんなハズがナイと思う根拠は、母親の証言である。それによると、たたりが言葉 を覚えたての頃、壁に向かって喋って、みっちり練習した後ニンゲンに話しかけていたら しい。努力家である。キモチワルイくらいに。おそらく中途半端なニホンゴを披露するの を恥だと心得ておったのだろう、1歳なのに。ウンザリするほどのプライドの高さ。

 チビたたりのプライドの高さは、叱られると床の固いところまでわざわざ這って行ってソコにアタマをゴツンゴツンとぶつけるという行動からも伺うコトが出来る。キ○ガイである。イヤなら叱るなということであろう。コッチは覚えてないのだがホントの話なの?>母上様

 そんなわけで壁に向かって話していたくらいだからぬいぐるみに話しかけるくらい楽勝だろうとかんがえたのだ。で、勇気を振り絞ってイチバン可憐なウサギに議論をフッカケタが、やはり反応のない相手とのディスカッションなど成立するわけもなく…相手のちょっとした合いの手や、目の動きが意外に重要なのだと認識した。

 そして、今日もつまらぬコトをやってしまったという自己嫌悪をムネ抱いて、しくしくとぬいぐるみを片付けて布団にもぐり込んだ。なんでソンナにぬいぐるみをもってイルのかは当然ナイショ。

 なくなって悲しんでいたシュレディンガー音頭のページ、海賊版を教えてもらった。ウレシイ。ブツリモノは皆喜んでいるにチガイナイ。

9月14日

ヨルモネムレナイ

 昨日、カリスマ美容師が無免許だったということをコソコソとネットを徘徊している最中に知った。凄腕で無免許。イイじゃない♪ブラックジャック大好きよん。と思ったかというとそうでもなくカッコ悪ぅという感想を抱いた。

 それは多分、カリスマ美容師という言葉のインチキ臭によるものだけではなく、来月試験を受けますぅって腰の引けた態度によるものも大きい。ブラックジャックなら裏街道を驀進せねば、ピノコを連れて♪

 その辺りまで考えたトコロで以前からの疑問がまたアタマの中に。つまり、ザ・シェフの人は調理師免許を持っているノカ?って疑問。アノ漫画、たしかブラックジャック度かなり高かった。気になって気になって…眠れぬ夜を過ごした。

 そういや、カリスマ天文学者っておるんやろか?

 以前けんきう室の方々と飲んでいる時、「ユカワもトモナガも知らずに物理に入ってくるヤツがいる」と怒るセンセがいるらしいって話に。んで、「ワタクシも知らなかったわよん♪」と言ったらシンジランナイと批難轟々。いーじゃねーか。π中間子の話も繰り込み理論も知ってたんだから。理論には興味はあってもソレを考えたヒトのナマエに興味ありませんの。

と言い張っても彼らのキタナイモノを見るような目付きは変わらず、しくしく。イケナイことなのかしら。

9月13日

ハイエナ

 ヤクが切れたので病院へ。いつもは 2 ヶ月はもつヤクが 3 週間ももたなかったほど今回のアトピーは酷かった。大分おさまったんだけど、ナンデだったんだろう。

 午前 11:00 前にナンとか受付を済ます。11:00 で確か〆切。いつものように待たされる。2 時間待たされる間に光射す海(鈴木光司)を読み終わる。う〜ん、やっぱこのヒト、リング前の方がオモシロイような気が。コワイくらいの御都合主義もさほど気にならず。診察 10 秒。をぃ!!

 お金を支払うのにまた 1 時間近く。薬局でにぅヤクを入手してガッコへ向かう頃にはスッカリ午後 2:00 過ぎ。

 ガッコに着くなり後輩ドモがオゴッテ♪オゴッテ♪の大合唱。そのうちの一人など、「万馬券を獲れたのはボクのおかげ」などと、このトコロのアツさで脳みそが腐乱したとしか思えナイ発言。だってコイツ土曜の夜は、「この組み合わせはぜったいにナイ!!」とか、「ボクならモット軽量の馬から買う」とかじゃまにしかならないコトを言っていたのだから。

 ソモソモ自分でリスクを犯さずにアマイ汁だけ吸おうってコンジョが気にクワン。キミたち役人向きカモよ♪

 相談しようか、というセンセを振り切って英会話へ。今やってるけんきうにはセンセ関係ナイのよね。忙しいから前にレターで投稿した論文をフルペーパーに書きなおす作業を代りにやってクレと言うわけにもいかんダロ。やってくれるなら大歓迎よん♪

 ガッコに戻ってくると悪の後輩が、「たたりさんにゴチソウになろうと思っていたのに遅い」と。やでやで、マダ言ってるよ。

 お仕事以外にも、送らなきゃいけない FAX や、出さなきゃイケナイ荷物や、送らなきゃイケナイ mail が溜まっているコトに気付く。先延ばしシスギタ。

9月12日

うぇすと 1/2

リンクに気付いてネカマ風に直そうと思ったけど途中で力尽きてしまったのねん。だって会話の部分の僕を私にしてしまうとイミ分からなくなりかねないのよ、しくしく。

タタレ夫人

 以前 Lazy Susan で見かけて気に入っていたネックレスを昨日仲良しクンが買ってくれたのん♪しかし明らかにチェーンが短い、しくしく。チョーカーをきつくした感じ…ま、オンナモノだししょうがナイかとは思うのだけど。つか、オトコモノのアクセサリーなんてもってないのよねん♪真のネカマは見えないところで努力するのよん。とはいえ、文句は言うておこう。

「買う前にチェーンの長さくらいチェックしないのかしらン?」

と尋ねると、

「首の太さなんてわからない」

と甘えた返事。

「大体ウェストの半分ですわん♪」
「え?そうなの?」

 ということで、二人の首周りとウェストの測定。どーじゃ?

「でも男の人のウェストなんて分からないモン」
「甘えンな!僕は女の人のウェストだいたいわかるぞ♪」
「…」

 そんな白い目で僕をミルナ。

 てなわけで、今日はチェーンを探してウロウロしていたのん。なるべく細くて長さは 45 cm 位が望ましのねん。んで、Silver 925. ところで Silver 925 ってなんなんだろ?普通のシルバーより白い気がするんだけど。

 ソノ前にチコっと WINS に寄ってマン馬券を仕入れる。レースが終わるまでは立派な金券キブン♪

 で、チェーンを探すのだが、40cm と 50 cm ばかりでその中間がナイ。計り売りしてくれるところでは、チェーンの形がなかったり、適当な細さのがなかったりでウロウロ。

 疲れてしまったのでお茶しにアフタヌ〜ンティに入る。ココの紅茶あまり美味しく煎れてくれないから好きじゃないんだけど。ツレは入ったコトがナイと言うので。

 紅茶はどうせじぶんちで煎れた方が美味しいのでアイスカプチノとエスプレッソケーキを。みゅー、たかいわん。ケーキは美味しかったのだけど、普通コレはティラミスと呼ぶのではないかしらん?

 大通近辺をあきらめ札幌駅あたりでチェーンを探す。やっと、求めているものとイコールではないが、使えそうなモノを発見。購入(してもらう)。アリガトネ。今度なんかお返し致しますわん♪

 ガッコに来て日記でも更新しようかな、と思ってついでに胴元のページをチラリ。おぉぉぉ。2万馬券イタダキィ♪京成杯オータムハンデね。 200 TEN も買っていたのでほっくほく。

 よいイチニチであった。ってまだこれから仕事せにゃならんのだが。

9月11日

フキゲン

美白のフリしてソノコ〜♪
ワリとヌルもんだねと〜♪

なんて鼻歌を、「あれ、地肌なんじゃないの?」と注意されてしまった僕は明らかにフキゲン。見事な漆喰っぷりだと思ったのだが…

 原因は別にコノコでもソノコでもなく、実はコンサドーレの敗北とも関係がナイ。原因は今日センセにメールで知らされたプレプリントにある。

 それはドッカのけんきう会の収録の様である。ソレはイイ。問題はソノ内容。僕の論文の内容と非常に関係がアルっていうか、モデルが違うだけで載せてるデータはほとんど同じなのに、reference にナイじゃないデスカ、僕の論文が。ドユことよ。自分らの論文ばっか引用しちゃって。

 知らなかったンだも〜ん♪と言われてしまえばソレまでだがソレはない。だって、著者の一人から、論文の内容についてメールで質問をうけて、何通かメールのやり取りしたもんね、Anatoly Klypin くん。ま、収録だからイイケド投稿する時はちゃんとリファーするように。オネガイジャ。

 全然関係ないが、ムツゴロウ★ヘッドロックが遂にライオンの前に破られたトカ。いやー、やられちゃいましたねぇ♪とかやっぱアノ声でナレーション入るのだろうか?放送の時は。

9月10日

ナミダが止まらない

 ぐっすり眠ったらしい。サワヤカに目覚めたツモリが今日も暑くてウンザリ。なので、朝ゴハンは冷製パスタ。

 先ずは玉葱をうすぅくうすぅくスライス。その間にトマトを丸ごと熱湯にぶち込み皮がめくれて来たら冷やしてペロリン。湯剥きはナンカ楽しい。スライスし終わった玉葱を水を張ったボールへ。

 冷やすと締まるので麺は柔らかめに茹でる。粋がってアルデンテにしてはイケナイ。その間にソースを。

 みじん切りにしたトマトとスライスした玉葱に生ハム、クリームチーズを加え、オリーブオイル、バルサミコをドバっと。塩、胡椒、バジル、オレガノ、タバスコで味付けをして、冷やしたバスタを合わせる。

 ンマイ。しかし玉葱をスライスしている時にあることに気付いた。包丁の切れ味が落ちているのだ、しくしく。コレはまずい。砥がないとね、コノ涙を止めるために。そしてソノ責任が僕にはあるような気がする。

 僕が中学生の時、しばしば友達の家に遊びに行った。そんなアル日、今日はお母さんがいないから、とその友人と弟くんがカップラーメンで昼食を済ませようとしていた。あまつさえ僕にもカップラーメンを振舞おうと。

 ソノ時既にクッキングマシーンへの進化途上にあった僕は親切ぶって、なんか作ってやるよ、なんて言いながら許可を得て冷蔵庫の中をゴソゴソと漁りだした。カップラーメンを食べたくナイだけだなんてことはオクビにも出さず。

 ナンもナイね。いきなりよそ様の冷蔵庫にそんな言葉を浴びせた。そして、これじゃチャーハンくらいしか出来ないけどかまわない?と訊き、二つ返事でイーヨと言われてクッキングタイム。

 さて、人参の皮でも剥きますかね、そう思って包丁を手に取りシュっと人参の上を滑らす。アレ?ナンカ違和感。その違和感の原因を確かめるため玉葱をみじん切りにしてみる。グシュ。

 流石に「ねぇ?ちゃんと包丁砥いでる?」と尋ねる僕。それに対しては「分からない」との返事。「これさぁ、包丁みたいな形してるけど、鉄板って呼んだ方が適切だよ」なんて文句を垂れる。まぁまぁ、と言われて料理続行。ちゃんと普段料理してんのかよ、と悪態をつきながら四苦八苦。悪態がドコまで聞こえていたのかは分からない。チャーハンは好評だった。

 数日後、電話を終えた母が血相を変えて僕に尋ねた。

「あんた、小鳥(仮名)さんとこでナニ言ったの?」
「ナニって?」
「今、おばちゃんから電話があって、新しい包丁を買ったからたたりくんに伝えておいてっていわれたのよ」
「なにぃ?!砥げ、って言ったのに」
「だからナニ言ったの?」
「包丁がまるで鉄板みたいだねって」
「…」

 その後、僕は母にイカにソノ包丁が切れなかったのか。ソレ故僕の指がドレホドの脅威にさらされたのかを説明し、僕の主張が正当であったことを認めさせようとした。そして、母が口にした言葉は、

「小鳥(仮名)さんとこお部屋も散らかってるしねー」

であった。陰口はオッケーなのか?母じゃ。

 そんな訳で僕の包丁は外科医のメスのように鋭い切れ味を保たねばならない。

 で、食後のアイスティーを煎れてガッコへ。途中、げっそりするほどの大雨。傘は持っていたがそれでもフトモモから下はぐっしょり。ギボジワルイ。エレベーターの中で一緒になった後輩は傘も持っていなかったらしい。全身ぐっしょり。ナルホド。イイオトコは水が滴るが水が滴ってイルからといってイイオトコとは限らないのだな、なんて考える。考えるな。

 部屋に戻ると換気口が修理されたらしく、机の上にはサワヤカな風。ナンだったの?と居合せた後輩くんに尋ねると、どうやらフィルターに 2 cm ほどホコリが溜まっていたらしい。故障じゃなかったのね。でも、自分達で交換できるようにはなってないのよね、フィルター。メンテナンスちゃんとして欲しいわん。

9月9日

立派なネカマに

なれたのかしら?こんなメールをいただきましたわん♪

突然のメールでお許しください。
あなたにとって、とても耳寄りなお知らせです。
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バストアップかぁ。どうしようかしらん。今でも 90 cm 以上あるのよねー。きゃー♪あんだーは訊かないで(*^_^*)

文責 タタレ夫人


ウワキモノ

 センセは無能で、センパイは怠惰で、共同研究者はアテにならなくて、後輩ドモはあまりに未熟だ…と皆が思っていた場合、ダレの主観が一番客観的なのだろうか。モチロン僕は思ってないケド、そんなコト。

 昨晩、僕の数少ない男友達である小鳥(仮名)が 2 月に挙式するという連絡を受け、電話してみた。結婚に対するアコガレなど皆無なのだが、本人同士が幸せならソレで良いんじゃない?ってな理由でオメデトー(元気良く)と言ってみたら喜んでいた。どうやら嬉しいらしい。

 去年の夏、彼女には別の彼氏がいたのだが、オトモダチ♪という聞こえの良い肩書きを携えて小鳥くん(仮名)とグアムに 3 泊 4 日の日程で遊びに行った。どうやらタノシカッタらしくて彼女は帰国後ソノ時のカレシくんに実は男友達と行ってたの♪なんてことを言って、しばらくゴチャついた後、今の状態に落ち着いた。ってのがソモソモの始まり。

 喋りながら次のようなことを考えていた。

思うに、世の中には 4 種類の人間がいる。

  1. ホンキモノ
  2. ウワキモノ
  3. 多重ホンキモノ
  4. ムカンシンモノ(仙人)
である。最もタチが悪いのが多重ホンキモノであることは言うまでもナイ。で、彼女がウワキモノそしてその後ホンキモノへと変化するタイプでナイとイイデスネー(前科アリ)なんて考えていた。

 ソノ時である。暇があったら式にもきてクレイ、との彼の言葉に、ウンかならず行くよ♪って答えようと思ったのに言葉と思考が入れ替わってしまった。

 僕は、ウン♪必ず行くよ、と考えながら、ダメだったらまた別の書類にハン押せばいいだけだしね♪と答えたのだ。

 そして、自分は一体ナニモノって問いは高い高い棚に上げてしまうと、大学院(身の回り)にはセンニンが多いような気がする。

9月8日

なんかオモイ

 昨晩は午 4:00 まで ICQ でカチャカチャと。ボケボケの頭で帰り支度。リュックに論文やら本やらを詰め込む。

 帰り道、ナンだかリュックがオモイ。そんなにちょっと読んでおこうと思った本 1 冊と論文が入ってるだけなのに。肩の上にダレか乗ってるんやろか。

 家でリュックをごそごそやってると、論文と本の間に帰る前に読んでいた後輩くんの漫画が 2 冊。あぅ。早めに行って返しておこう、なんて考えて論文の必要なところを拾い読みして午前 6:00 就寝。今日も暑そうって天気予報にげんなりしながら。

 サワヤカに目覚める。朝日にオハヨウと告げて気の狂ったフリでもしようかと思ったが既に太陽は西に傾いていた。午後 3:00. ゲフ。おお慌てでシャワー浴びて髪セットしてガッコへ。途中パン屋でタマゴサンド購入。今日のでぃなー、つかコレ 1 食、多分。しくしく。

 ガッコ到着後早速後輩くんに漫画を返す。悪の後輩(漫画の持ち主ではナイ)にアーとか非難の声を浴びせられちがうんだー!!と弁明。コレじゃ弁明になってナイ。事情を話してエッヘン。ナニがエッヘンなのかは自分でも良く分からない。

 寝坊したクリアな頭でプログラムの方針がまとまる。これからコーディング。やでやで。今日中に終わるとイイな。

私信

某後輩くんへ
キミ漢字読めなさすぎ。

悪の後輩くんへ
ご愁傷様。強く生きよ。

9月7日

シンデシマイタイ

 実は僕ウソついてました。むかし、友達に「たたりくん、死にたいって思ったことアル?」って訊かれたときです。「死んでみたいと思ったことはアルけど、死にたいと思ったことはナイよ」と答えてしまったんです。

 そもそも基本方針が明日出来る事は今日やるな、なので、いつか必ず死ぬなら別に今日死ぬ必要はナイ、そう考えてしまうわけです。だいたいソノ時ソノ友達はカレシが浮気してるみたいなの、なんてつまんナイことで、僕にソンナ質問をしてきたので、あまりまじめに過去の記憶を検索しなかったわけです。

 実はあったんですよ、ソレが。死んでしまいたいと思ったことが。小学生のときデス。

 アル夏の暑い日のコトでした。なんとなく顔がカユくてジャブジャブと顔を洗った後、ゴシゴシとタオルで拭きました。しばらくするとカユくてカユくてたまらなくなりました。ゴシゴシ。なんだか熱までもって来たようです。火照ってます、顔が。

 みゅーとか思いながらカユカユの顔を携えて洗面所へ。僕は鏡の中に信じられないものを発見しました。ジャイアンです。ドラエモンに出てくるあのジャイアンです。ジャイアニズムのあのジャイアンです。妹の本名はジャイ子でいいのか?のあのジャイアンです。

 もし明日の朝起きてもジャイアンのままだったら死のう。美貌をウリモノにしていた僕はそう思いました。

 結局、氷で 2 時間ほど冷やしたら腫れがおさまって大分たたりの面影を取り戻したのですけど。そして翌日鏡の中に見なれた顔を発見した僕は今も生きています。

 ジンマシンだったみたいです、アレ。

9月6日

自衛隊員のチエ

 午前 7:00 起床。昨晩アチくて全然眠れなかったので、そのまま布団の中で荷物の到着を待つ。窓を開けているとうるさいし、閉めるとアチイ。アチラを立てればコチラが立たず。

 10:00 前にピンポーン♪生ハムとスモークサーモンと紅茶の到着。そのうちワインとモッアレラでも買ってきてこいつらでつまみを作って食うべし食うべし。特にスモークサーモンは真空パックのを開けると 1 日で味が落ちるから。

 コンビニでしばし立ち読み。HUNTER X HUNTER またオヤスミ。とがしぃ!

 ガッコでメールチェックをして今後の方針などを。昨日、保険のための予備的な結果は出しておいたがそこにはオモシロそうなものはナク。学会にはやっぱ今の計算の結果を持ってくべきやな、と覚悟を決める。

 たかが学会、されど学会。結果がつまらなくてもやってることが面白ければ許してもらえるにチガイナイ。でも出来ればオモロイ結果希望。

 結果がツマランかった場合は学会はともかく、論文にするには原因を考えてもちっと前の段階からやり直す必要があるカモ知れんがそれは時間はかかっても手間はたいしたことナイし。

 さて、駅前に留学でもしてきますかと席を立つが、会員証を持ってナイことに気付く。アイも変わらずマヌケ。いやん。家に取りに帰って地下鉄で GO!!

 お部屋のなかにはガタイのイイおっさんが一人。マルガリータ。げふっ、苦手なタイプや。

 初顔合わせなので、レッスンの最初は自己紹介。ぅ、Japanese Army とかって言ってるし。ソッカ日本もついに軍隊を…なんてツッコミはせず、その豪快な話っぷりと見かけ通りのキャラクタにゲンナリ。メッチャ苦手なタイプや。そもそもオトコと話すのも苦手なのに。ってそれは僕の問題か。コンナことではマキハラくんのように人のココロを打つ歌は…ってソレももうイイって。

 で、苦手は苦手ナリにナニか話さねばならないわけで、御仕事(ニンム?)のこととか訊いてたのだ。そしたら、剣道してるって言うので、僕も昔やっていたよと。なんでヤメタの?と問われて、アレ臭いジャンなんて。

 したっけ(←北海道弁:ソシタラの意)、ソレソレってなカンジで話に乗ってきて、最近臭くない方法を発見したと仰る。ナンデスカ?そう訊くしかナイではナイか。ナント、靴に使うスプレーを面や小手に用いるらしい。なんて漢(オトコ)らしいんざましょ♪

 ガッコ行く前に本屋で競馬雑誌を立ち読み。げっ、もう今週末から中央開催か。忙しいのに、マッタク。

9月5日

アリガトウ・ゾンジマス

 午前 7:00 バンコクで \500 程度で購入したバッタモン Baby-G のアラームで目を覚ます。バッタモンだけあって囁くような音。旅行中はこの音で目を覚ます事はほとんどなかったのだが、なぜか自分の部屋ではずっと遠くで鳴っていても目を覚ます。コッチのが大分静かなのカモ。

 ピアスが増えてきたので収納するのになにか便利なモノはナイヤロカと、LOFT をうろうろ。Lazy Susan で良さげなのを発見するが \5000. もう一つ適当なアクセサリーが買えてしまう。却下。

 そんでソコに入っている無印をウロウロ。前から目をつけていた 5 段重ねの小さなアクリルケースを購入。\300. 倹約倹約。

 疲れたのでお食事。釜飯なんぞをぱくぱく。初めて入ったが結構おいしい。しかし、店を出て行く客に店員が「有難う存じます」と口々に声をかけるのが気になる。ドコの言葉じゃ?ソレ。

 存じますって知ってるとかの尊敬語 or 謙譲語(← and か?)だったよな気がするのだが。ご存じですか?とか、存じませんとかさ。ゴザイマスをゾンジマスに置き換えて使う事ってアルの?もしかして有り難く思いますって意味かしら。デモ違和感。

 食後、ヨドバシカメラに寄ろうとするが同行者が珈琲豆を買うと言うのでしばし待つ。ナニを買ったの?と訊くとフレンチローストとのこと。エスプレッソ用に挽いてくれって頼んだら、何気圧ですか?と店員に訊かれたらしい。

 ソウ、普通エスプレッソというのは圧力をかけて高温の水蒸気で抽出するものだから。んでも、僕達のような善良な一般市民がもっているようなストーブトップ型のエスプレッソメーカー(コンロにノッケテ使うヤツ)って圧力かからんもんね。彼女が戸惑ったのも理解できる。

「日によって違うけど大体 1 気圧です。」って答えれば良かったんでナイの?と僕が言うと、ソッカーと納得していたが、ソレは違うと思うのだ。

 ヨドバシでチラッと目当てのモノがあるかどうか探すが、見つからず。ついでにヨドバシにポケステがあったら教えてクレと里帰り中のトアルヒトに頼まれて いたのを思い出し、それもチラッと。有りました。

 そんでナニも買わずにガッコに向かってテクテク。途中で、アンテナのナンチャラを買 いに行ったのかと思ったよ、とツレに言われてあ!と思い出す。ビデオに 録画出来るようにするためにアンテナ線をニ系統に分岐させようと思っていたのだ。ドワ スレ。引き返す。

 ソモソモ、ビデオもテレビもレンタルビデオを再生して見るためにしか使っていなかっ たから、今までその必要が無かったのだ。ナニしろ大学の 4 年間テレビ無しで過ごした ので、テレビを見るという習慣ソノモノがナイのだ。しかし、本州のお友達クンがコータ 見たさに、コンサドーレの試合を録画してクレイと要求してきたため録画の設備が必要に 。

 エエィ!!ニワカふぁんメ!!と言って断ればヨサそうなものだが今使ってるビデオをクレタ人だけにそうもイカン。それに、イロイロお世話になってるしね。損得で動くオトコ Tatary♪

 ソンでガッコ。訊くは一生の恥。訊かぬも一生の恥。同じ恥なら訊かねばソンソン♪とばかりに、共同けんきう者に質問のメールを昨晩送りつけたのだが返事はマダ。ニチヨは休みカイ。しかし、離れての共同けんきうって不便ね。僕がキレて質問の代りにメールボムを送りつけるのが先か、向こうがあまりの質問の多さに切れてメールボムをヨコスのが先か。けんきうとはまっこと時間との戦いデスジャ。

9月4日

ソレはそうだろう

 ちと、書き忘れていた事をウッカリ思い出したので追記。昨日の天声人語に「アンチ巨人」というのはいても「アンチ長嶋」ってのはあまりイナイのではナイカイ?ってなことが書かれていたのだ。

 で、そんなの当たり前ジャンと思ったわけだ。だってアンチ巨人なら切実に長嶋監督の続投を願うでしょ?アノ戦力で他の人が監督したら優勝してしまうでしょ、普通。去年の長嶋監督退団騒ぎのとき、抗議の電話をした人達の大部分はアンチ巨人だったのではないかと穿った見方をしているのだが…違うの?

 天声人語についてもう一つ。朝日新聞の CM で(ラヂヲ?)天声人語は入試問題にウンヌンみたいのがあって、高校生が「じゃー今読んでるコレが入試に?キャッホー♪」なんって言っていたと思うのだけど、ソレは違うだろうと。読んでりゃ解けるって問題はマズイでしょ、普通。入試にでるから読むってモンでもナイし、新聞って。出題されることをウリにしたいなら、ソレくらい内容がナントカなのだ、みたいにしたほうが良いと思うんだけど。


ナゾは解けた

 最近目覚めは早い。老人のように。今日は早過ぎたので二度寝したら次に目覚めたのは午後。ナンテコト。体調は相変わらず悪い。

 午後 3:00 過ぎ研究室に登場。今日は何故か結構人がいる。暑い暑いと文句ばかり言っていても仕方がないので何故暑いのかを考えてみる。

 M1 の時からずっと今の机をキープしているが、当初は割と涼しいと思っていたような気がする。何故、涼しかったのか…それは僕の机が換気口の真下にあるからだ。

 換気口からの風のため、机の上の書類が飛んで困ったり、本棚にぶら下げてる温度計付きのはがきがぱたぱた五月蝿かったのを覚えている。しかし、最近そういう現象はまったく見られなくい。いつからかは分からないが。

 換気に疑問を持った僕はクリリン大先輩にこの疑惑をうちあけ、風が出ていないこと、昔は僕の机は寒いぐらいだったことを確認。

 結論。ガッコの機能が死んでおる。2 号館全体なのかどうか知りたいので、これを読んでいる理学部 2 号館のニンゲンは調べて教えてくれるとうれしいな♪なんて。とにかく月曜日になったら営膳に電話しよう。

 月曜といえば Tatary 母からお土産のスモークサーモン・生ハム等が届くはず。いつのまにやら帰国しておられたのね♪そんで、Tatary 父はいましばらくイギリスを動くことが出来なくなったという報告もアリ。今年帰国とか聞いていたのだが。がんばってね♪

9月3日

前ヲ向イテ歩コウ

 今書いてるコードは実は他の人が担当するはずだった部分。その人がイソガシィとか泣きゴト言うので僕がやるコトにしたのだが、アッチでやれば 3 日で終わったんちゃうやろか?との疑惑が。ナレナイコトは時間がかかる。つか、ジブン間違えそうっス。

 で、いろいろ考えながら歩いていたらまた俯いて歩いていたらしい。人にぶつかりそうになった。このクセは一人で歩いている時に限らず、人と歩いている時にも出現するので、すぐに、

「今カンガエゴトしていたでしょ」

とかって指摘されてしまう。しかも、世間一般ではこれは失礼な行為といふことになっているらしく、咎めるような口調で指摘されてしまうのだ。しくしく。

「キミのコトを考えていたのだ!!」

とでも言えば良さそうなものだが、俯いて深刻な顔で歩いていたのだからかなりマズイことを考えていたと思われても厄介だ。そもそもそんなヒトってキモチワルイ。しかし、話しかけられる声を無視して考え事をしていた訳ではなく、相手も黙っていたから自分の当面の問題について考え込んでいるだけで、それってそんなにワルイコト?という不満もあったりして。

 もちろん、僕だって下を向いて歩くことの危険性について知らないわけではない。アレは僕が小学生の時である。冬だったため教室では巨大なストーブが部屋を暖めようとがんばっていた。

 そこへ休み時間を適当に遊んで過ごした僕が戻って来たのである、考えごとをしながら。僕はふらふらとストーブに向かって歩いていたらしい。

 当然ストーブの周囲は警告用の赤テープで囲んであるのだが、考え事モードの僕の目がナニも見ていなかったためか、もしくは、そこに赤い白線の内側には立ち入らない事 (* written by our teacher) と書かれていたせいで、赤いテープを警告とは解釈しなかったためか、僕はずんずんとテープを踏み越えてストーブへと近付いて行った…ようだ。

 突然僕の視野にストーブの煙突が飛び込んで来た。ヤバイ、僕はそう思った。このままではウツクシイ顔に煙突のアトが刻印されてしまう。とっさに僕はのけぞった。ぢゅ♪ソンな感覚が太ももに。こんな(↓)かんじである。

Achi chi

 僕はのけぞった拍子にフトモモを煙突の折れ曲がり部分に押し当ててしまったのだ。ソコはちょうど、ストローが曲がる部分のように波打っていたため僕のフトモモにはミミズが 5 匹刻印されてしまった。そしてヤツらは考え事をする僕を戒めるように、中学の間ずっと僕のフトモモに居座ることになった。

 今ではスッカリミミズくん達もわからなくなったが、前方不注意にはコノような危険が付きまとう。きっとお友達クン達もソレで下を向く僕を叱っているにチガイナイ、等と好意的に解釈してみたりして。

9月2日

ウエヲムイテアルコ

 この前、学校帰りに雨が降っていたのでリュックから折りたたみ傘を取り出して差した。そのまま少しうつむいて歩く。目の焦点はどこにも合っていない。考え事をしている時の歩き方。

 傘を差しても腕や足に雨がかかり、やっぱり三段折は小さいのが難点だな等とチラッと考える。最近二段折から買い換えたのだ。さらにうつむいたまま歩く。考えなければいけない事はたくさんある。

 なんとなく、他の通行人の視線を感じる。自意識過剰かな、ふっ、なんて心の中でつぶやく。ちょっとばかり傘の小ささ故に水が滴っているとはいえ、皆の視線を釘付けにするほどイイオトコでもないだろう。

 しばらく歩くと水溜りの波紋が消滅。雨が上がったようだ。空を見る。確かに雨はやんでいた。

 そして同時に、二段分しか開かれていない僕の傘の姿も目に入ってきた。濡れるはずだ。その姿まるで皿回し。

 皆が僕を見ていた。

9月1日

疾走するリセットボタン付き人生

 昨晩は体調不良のため 21:30 頃ガッコをアトにする。ウチの近くのスーパーの閉店時間ギリギリに間に合ったのでココゾとばかりに御買い物。

 湯船に湯を張るなどというゼイタクを楽しみ 1 時間で茹でタタリ完成。メラトニンの力を借りて午前 1 時過ぎにはオヤスミナサイ。

 午前 7 時頃に太陽にオハヨウを告げ、ノコノコと台所へ。体調はムシロ悪化してる感じ。しかし、今朝の朝食はマレーシアやインドネシアの屋台で食べた細麺のヌードルスープに近いものを再現してやろう、と思って昨晩買い物をしたため、昨日の自分のイシに従ってオリョウリ開始。

 とは言え、香辛料の違いは如何ともし難いため、ソレナリの細工が必要か。煙が出るくらいに熱した中華鍋に刻んだニンニク、生姜、長ねぎ、鷹の爪を放り込み、香りがでたら、湯通ししておいたトリモモとモヤシを軽く合わせる。

 スープは鶏がらをベースに豆板醤、醤油、塩、胡椒で味をととのえる。あくまで、薄味。そこに茹でておいたビーフンを放り込んで具を乗せて出来あがり。ンマイ。適当に作ったにしては上出来。但し改善の余地はありそう。食器洗って出撃。

 ガッコでは気分が乗らずに悪の後輩くんと N64 でバトル。センセは出張中。適当に切り上げシコシコとオベンキョ。3 時まで時間を潰す。

 3 時に仲良しクンとラン・ローラ・ランを見に出撃。毎月一日は映画の日。安く見れる時にみるべし。どうも熱があるらしいのでお薬もらってゴックン。頭痛にバファリン♪

 しばし、予告編。バッファロー'66 も見ようかと思っていたのだが、絶賛しているコメントの中にムトゥに匹敵の言葉を発見し、見る気が半減。ソモソモその二つを比べるな。そんでπはやっぱりオモロそう。見ねば。

 映画の方は、マンガ感覚のノリにスピード感も加わってナカナカ。スピード感のナイ映画が如何にヒサンかはスピード 2 を見るとシミジミ。ローラ役のフランカ・ポテンテは横顔はウムって感じなのだが、正面から見ると…アゴがシリ。そんなローラが恋人のためにヒタスラ疾走し、リセット♪リセット♪他人のジンセも一緒にリセット♪そゆ、もしも…的な手法の映画。

 すっかりハラヘリだったので、そのまま御食事。お気に入りの季喜屋へ。相変わらずンマイ。ソースがスバラシ。ちぅことで行った事ない札幌近辺の人はどぞ。南 3 西 2.

 熱があるのに遊んでしまったので、今日もさっさと仕事を片付けてとっとと帰る予定。オヤスミ。

 はい、ボクも吃驚。女のタタリね。ネカマ個人指導かと思いきや…クワバラクワバラ。


モドル