デバッグ

　取りあえず、出来あがった部分がちゃんと動くか subroutine ごとにチェック。いくつかのバグを修正してコンドコソ。ン、大丈夫そう。一通り組み立ててエイや。ヨイカナヨイカナ。ホントにヤヤコシくなるのはこれからカモしれないが、今はハッピ。

　ナンテ感じで、学会準備の方はソレなりにソレナリなのだが、体調がどうもスグレナイ。全然ダメ。コレで熱発でもすればアキラメもつくのだケド低空飛行。気力も萎える。

　ソモソモこの部屋アツ過ぎなの。ヒトの数より計算機が多い。コユところに空調がナイのは一種の犯罪。だって隣の部屋は涼しいの。体調がスグレナイ理由はココにアルと見た 。

　ツーわけで、今日はトットと帰ってゆっくりお風呂にでも入ってぐっすり寝たろカイってな気分。最近生活乱れてたしね。カラダのデバッグ。

　ソンなこんなでヤルコトやったら今日は消える。ゴキゲンヨウ。

早期教育ノススメ

　 CD 漁りをしている時に、新人クンの CD に気付いた。そしてソノ横にはソノ新人クンのパンフが置かれていた。ソレを手に取り、チラッと一番後ろのプロフィールに目を走らせる。

　3 歳の時に音楽に合わせてお尻を振るのを見た母親が音楽的才能に気づきウンヌン、といったことが書かれていた。ナンデスト？そんなトコロで音楽的才能が…

　思い起こせばアレはたたり生誕 2 周年記念パーティーでのことであった。一人の男が 2 歳になるかならないかのチビたたりにワインを勧めたのである。俺の酒が飲メンノカ？！と。ま、父親なんだが、そのオトコ。ソノ時、嗚呼、家長の命令には逆らえませヌ、と僕が思ったかどうかは定かではナイが、兎に角僕はそのワインを勧められるままに飲んだ。

　そして、見事に酔っ払った僕は突然 BGM に合わせて踊り出したのだ。オモウツボ。ソノ時両親は僕の溢れんばかりの音楽的才能を見抜くべきだったのだ。しかし彼らはただ僕をあざ笑うことに夢中になってしまった。

　で、ナルホドネ、である。ボクにソレが欠けている理由が分かった。溢れんばかりだっ たソレは発掘されぬまま深く埋もれて腐ってしまったのであろう。オノレ My 両親。

　いーけどね，僕にはまだコノ美貌と知性があるからさ。ホラ、どうせ音楽なんか中途半端に出来てもアレだし。ソレに比べて宇宙物理は皆さんの生活の役に…立たない…
デモ、科学の発展に…寄与しないし…

　がはぁん！！ま、音楽もガクモンもゲーヂツも文化ちぅことでナニトゾ…

★

ういるす日和

　ガッコに来たら、AOL の root からってことでウィルスが届いてた。出かけて戻ってきたら北大の Web master からってことで、ウィルスに感染したファイルが二つも届いてた。これも出所は AOL のようですわ。open relay になってんじゃないの？＞AOL.

つうことで、特に学内の Win 使いはご注意を。全部 Win 用のウィルスね♪

ナンデナンダロ

　もそもそ起きて御買い物に。今日はラン・ローラ・ランでも見よかと思っていたのだが、ワザワザ日曜に見る事もあるまいってことで、先延ばし。ソレを上映しているチッコイ映画館は月曜日は二人で行けば例え男同士でもカップル割引で一人 1000 TEN だし、毎月 1 日は映画の日だからソレまで待てばやっぱり 1000 TEN で見れるしね。

　つうことでサンダルを買いに行った。厚底ではナイやつね。ガッコで履いてたスリッパが僕の烈しい階段ノボリオリについてこられずボロボロになってしまったのだ。1 日クツをはいていてはムレムレになってしまう。

　ホントは旅行中に（ビーチ）サンダルを買ったのでソレでイイやネと思っていたのだがマレーシアで紛失してしまったのだ。しくしく。

　サンダル買って CD 屋へ。別に欲しいモノは無かったのだがナンとなく寄ってしまうのは何故。そして寄ったらば少なくとも 1 枚は購入して出てくるのはナンでナンだろ。つうことで、destiny's child なんかを購入。福耳売り切れでガッカリ。

　帰りにミスドに寄ってドーナツとミルクティーを。あぎゃ！！むか〜しは、ミスドのミルクティ、リーフで煎れてくれていたのにティーバッグになってるやんけ。オノレ。しかも珈琲なら御代り無料なのね。

　チラッとヨドバシカメラに寄る。げ、携帯って機種変更よりも買い替えの方がオトクだったのね。むぅ。しかし、ニゥテルナンバを連絡して回るのもしんどいが。保留。

　機種変えで思い出したのだが、以前、WINS 近辺のモスでお食事をしている時に、隣の席の中学生風の女の子二人組みが「キシュ変更がさぁ〜」等と話してイルのを聞いて、「げ、中学生のクセに乗り替わりにまで目を光らせてイルなんて最近のワカモノは腐りきってオル」、などとオジサンのように憤慨していたのだが、携帯電話の話しだった。腐っていたのは My ブレイン。

　携帯といえば首から下げてる中学生風の女の子を数人見かけたがはやってるの？はやってたの？それともはやるの？ヘンだよ、アレ。便利カモしれないけどさ。

　ダレもイナイのを良いことに買いたてほっかほかの CD を鳴らしていたら後輩くん登場。気にせず大音量。スマヌ。故に BGM は destiny' child ね。悪くはナイが趣味でもナイってところか。

　世界陸上を見てる間ズット気になっていたことを思い出した。アノ年齢のニンゲンを女子、男子って呼ぶのヘンでないのかい？

天地無用

　午前 1 時ごろ研究室を後にする。仕事に進み具合はまぁまぁ。慣れない言語で書いてるワリには。そのうちきっとアルゴリズムの方でつまづきそうな気がするので今のうちになるべく進んでおきたい。

　それにしても金曜日 ― 日が変わってるので土曜日なのだが ― のコノ時間に歩いてる団体様はドイツもコイツも酒くさくてウルサイ。ジャンケンごときでそんなに盛り上がらないでオクレ。

　なんて考えてる内にじぶんち近くに差しかかったのだが、前からまたも酔っ払いのかほりが。あぎゃ、男 4 人が女性を抱えてずんずん近付いてくる。コレは見過ごしてもヨイのカナ？と思ったが、良く見ると後に女性陣もいて、どうやら飲みすぎて足腰立たなくなったオナカマを 4 人でエッチラオッチラ運んでいるところらしい。

　しかし、足腰がたたないほどとはかなりのダメージを肝臓にくらったらしい。リバーブローはジワジワとスタミナを奪い、足にクルのだ。そしてソレを打つタメに必要なモノは勇気！！（参考文献：はじめの一歩）

　なんてことはどうでも良くて、運ばれてる女の子のスカートが捲れあがって下着が丸見えになっているのがチト気になったのだ。足を持ってる男性二人、もちっと足を下げてあげなさい。それではアマリニ・・・ま、酔っ払いの人権などボクは認めてないけどサ♪

　今日は研究室にダレもいない。これはこれで静かで良いのだけど。気分転換がドモうまくできん、一人では。

タツトリ・アトヲ・ニゴサズ

　昼前起床。ちょっとまじめに食料品でも買い込むかな、などと考えてスーパーへお出かけ。お風呂場の電球も、帰ってくるなり切れるという根性のなさを露呈してくれたので新しい白熱球も欲しい。ソユもの買わずに札幌に帰ってきて 10 日間どうやって過ごしていたかは敢えて書くまい。モクヒケン。

　スーパーでは東南アジアの屋台料理を思い出しながら、コレを使えば近い味が再現できるに違いない、等と考え食材を次々に買い物カゴに放り込む。定番の食材（たたり的に）も放り込み終わり、さて電球を探しに行こうと思ったところで突然所持金が気になりだす。足りるカナ？

　リュックをごそごそ。えへ♪サイフおいてきちゃった。カゴいっぱいの食材を注意深く元通り棚に戻す。シクシク。空になったカゴを店の入り口に戻す僕を見るレジのおねぃさんの視線が冷たい。もっと暑い日にオネガイしたかったわ♪その視線。

　サイフを取りにお部屋に帰る途中、コノ 10 日間ナニか大事なことを忘れているのではないか、との思いに捕われる。ナンだろう？テクテク歩く僕を追い越す車を眺めながら突然ヒラメク。車じゃ。ナンの捻りもない閃き。

　急に心配になり部屋に寄ってサイフを手に取るなり駐車場に向かう。思えば最後に乗った時、異音とともに助手席足元にナゾの水滴が垂れ始め異臭がタダよっていったけなぁ。そんなコトを懐かしく思い出す。それ以来一ヶ月以上ほったらかしである。イカガおすごしでしょうか？ My インテグラ。

　いざ車に乗り込みエンジン始動。おぉ、バッテリーがアガってない。エライ♪そんで車を動かす。ザザザザザァ。あれ？また異音が。ルームミラーを見るとアスファルトの隙間から立派に成長した植物が。アレが触れて音がでたのね。アスファルトの隙間から芽を出し車の下で育つタクマシサ。

　給油して小樽往復。ナンの問題もナシ。それにしても自分の車は運転しやすい。滋賀で友人と飲んだアト、「もう点数がやばいから代りに運転してクレ」と言われて「車にノッテもノマれるな」なんてわけの分からん事を言ってシルビアちゃんを運転した時はケッコ戸惑ったモンだが。駆動方式の違いもアルと思うんだけど。ま、ソレよりナニより問題なのは、必要なモノだけ持って旅行に行ったため、ソノ時免許不携帯だったことだと思うのだ。気付かなかったのヨ♪

　札幌に戻ってきてそのまま本屋に寄ってマンガ購入。コレばっかり。車を駐車場に戻してテクテクとガッコへ。

　今気付く。結局買い物してナイことに。今夜も闇バス。

あいず・わいど・しゃっと モシクハ　灰色の西瓜

　先日友人と「πは札幌では上映されないのだろうか」ナドト映画話をしている時に、突然、

教育的な体験談

　あれは僕が小学校の低学年のコドモ・タタリだった頃のことだった。僕は平日の朝はナカナカ目を覚まさないにもかかわらず休日は必ず早起きというアリガチな小学生であった。

　その日も日曜日だったため、僕は朝早くに目を覚まし、2 段ベッドのはしごをモソモソと降りて行った。すると下のベッドに姉が呆けた顔で座っているのが目に入った。

おやおやお寝坊サンの姉上様にしては珍しい事じゃの

と思いながら、オハヨと声をかけるが返事はない。姉はとってもとっても寝起きの悪い人だったのでコレ以上刺激を与えると殺されてしまうカモと思った僕はそのまま自分の机で本を読むことにした。実際、毎朝母と僕とでジャンケンをして負けた方が姉を起こすという儀式が行われるほど彼女の寝起きは悪かった。また、彼女はソノ時吐いた罵詈雑言をスッキリ目が覚めると同時にスッカリ忘れてしまうという潔いイキモノであったことも僕が刺激を与えることを嫌った理由の一つである。

　さて、しばらくサワヤカに読書をしていると突然姉から声をかけられた。

あぁぁ、熟睡していらっしゃる。

となると、アレは寝言だったのだな、と妙に納得して読書にモドル僕であった。ネゴトは横になってから言ってくださいオネイ様、なんて考えながら。

END

バナナのように剥け

　昨晩は雨のため買ったばかりの折り畳み傘をちゃっき〜んと取りだしグイっと差す。札幌はトンデモナイ強風の日がアリ、折り畳み傘はしばしば壊れる。旅行前に一本お亡くなりになったので、最近コイツを購入したわけだ。

　コノ傘だが、3 段折り故のコンパクトさで非常にモバイル向きってなワケで気に入っていたのだが、実際に差すのは今回が初めて。問題はサシゴコチである。うみゅ、悪くない。ヤヤ面積が小さめだが軽くてヨイ。うむうむ。

　しかし、帰宅後そいつを畳もうとしてもナゼか 2 段までしか畳めナイ。エエィ、このシャフトがジャキンと向こうに行くはずナノニ。結局押し込む力と気合が足りなかったことが判明。メモリや各種ボードの増設といっしょネ♪これでは今度は風よりもむしろ自分で壊しそう。

　今日も英会話の帰りに本屋に寄る。しかし、目当てのモノは見つからず。そのままウッカリ行き付けのタイヤキ屋へ。ぢつはここのお好み焼き（のタイヤキ）がお気に入りだったのだが、だったらそのままお好み焼きを売ればイイのに、と思っていたのも事実。今日見たらお好み焼きも始めてオッタ。エライ。豚キムチが気になったが無難にベーコンなんちゃらってやつを購入。ガッコでもぎゅもぎゅ。ワルくはナイ。

問題はムシロ、ソレを包装していた袋にバナナを剥くように剥いてくださいと書いてあったことだろう。バナナと似ても似つかないものをバナナのように剥けと言われても困ってしまうのだ。

　例えばコンナ場合を考える。マチでみかけたステキな女性。ナンだカンだでベッドの前まで誘導できたとしよう。ソコで、「バナナを剥くように脱がせてネ♪」って言われたら、「無理っス、サイナラ」と答えるしかナイではないか。

　まぁ、普通に袋を開けて食べたのだが、お好み焼きは。

　昨日 1 日、嫌々クソ FORTRAN のオベンキョしたおかげでやっと読み書きに不自由しなくなってきた。デモ、変数の宣言はサボらずちゃんとやって欲しいの > 心当たりの方
キモチワルイから。

タレてる場合じゃない

　朝は早起きして病院へ。ナンと午前 10 時過ぎには家をデル。こんな午前中から活動しちゃって、インセイヤメマスカ？

　ナゼ病院かっていうと、暑さでアトピーがチト悪化気味なのよ。北海道は涼しいというタテマエが存在するため部屋やガッコにエアコンは無く、暑い日は内地よりも地獄との距離はグッと近い。

　さて、病院ではいつもの如くシッカリ待たされ、その間に「仄暗い水の底から（鈴木光司）」読了。ウン悪くない。リング後の一連のシリーズよりはずっと良かった。ウィルスとか DNA とかコンピューターとかニュートリノとか、ソユこと気にせず書いたほうが良いんじゃない？って思った頃に名前を呼ばれて診察は 30 秒ホド。

　ガッコに到着後、封筒に宛名を書く。お友達くんに 1 回分使わせてもらった 18 切符を送り返すため。ついでに手紙を同封。マメといえばマメ。郵便局までは悪の後輩くんに自転車を貸してもらう。ママチャリ乗りづらし。日曜に切符を使用したいらしいので念の為速達で。道外への郵便ブツはたまに妙に時間がかかることがあるから。

　そのまま自転車に乗って本屋さんへ。目当てのブツは売りきれていたようだが、X （ペケとかバツではない）の 13 巻発見。あまり好きではナイのだが、なんとなく 12 巻まで所有してる手前買わないワケにも。あと、そういやまだ読んでなかったなと思い「火車（宮部みゆき）」と「光射す海（鈴木光司）」も購入。後者は GTO を読んでいる時に、マグロ船のつらさはコレを読めば分かるよ、と後輩クンに言われたような気がしてなんとなく。つか、Yonda?携帯ストラップが欲しくて 2 冊買ったというのはナイショである。Yonda Panda は垂れてないのが良い。・・と思う。

　C でプログラムを書きかけていたのだが、先のことを考えるとコレに関しては FORTRAN で書いた方がよさそう。ってことで泣く泣く FORTRAN のお勉強。なんだか奇妙な言語だ。ヨミヅライ。しかし、学会の 1 ヶ月前にナニ呑気にオベンキョしてるんだろ、僕。結果はナニも出ていないのに。

疑惑解消

　久々に英会話。実に 1 ヶ月ぶり。受付でオネイさんに「お友達がきてますよ」と言われて、へ？なるほどコイツのことかって、ブツブツ交換のタメに時間合わせてきたのだが。ナゼ受け付けクンがそんな人間関係を知っているのかはナゾ。

　ソノお友達クンに借りてた CD 返して、貸してた本返してもらって、別の CD を貸してもらう。おもむろに「MATRIX みちゃったのか、見ようと思ってたのに」と言われ、そういや夏見た映画の感想をメールしたんだっけとか思い出す。見たきゃ見ればイイじゃない。で、香港土産はナイのカイ？と尋ねるとマダ行ってないとのお返事。札幌が寒くなってから行くらしい（夏休みちぅにね）。

　レベルアップ後最初のレッスンなのに、1 ヶ月も空けてしまったことも手伝い、アジアンイングリッシュに慣らされた僕の耳はセンセの言うことを聞き流しガチ。おまけにマンツーマン。ラッキーと言えばラッキーなのだが。

　けんきう室に山のようなお仕事を残していたので終了後ソソクサとお友達クンと別れてガッコへ向かう。途中本屋に吸い込まれたりしながら。お！海皇紀の 5 巻発見。カイカイ。図解・宇宙論って本と図解・天文学って本が並んでるのを見て、ほほぉ宇宙論と天文学の違いってナンなのだ？なんて考えてパラパラ。天文学が観測寄りで宇宙論が理論寄りってカンジ。ちなみにどちらも二間瀬センセが書いています。

　さらにタイヤキ屋さんに立ち寄り、晩御飯購入。お好み焼きとピザのタイヤキを選ぶ。ガッコのエレベータに乗り込もうとするとけんきう室の人がゾロゾロと出てくる。国立天文台の中井さんの歓迎会でノミに行くらしい。そのまま人波に飲まれてノミに行く。晩御飯を手に下げたまま。

　カニとか刺身とか寿司とか食べて、足りないのはゲイシャ、フジヤマ、ハラキリくらいか。テキトに酔った事にしてカレコレ 1 年間ほど囁かれていたけんきう室内不倫疑惑について本人に直接問いただすもアッサリ否定される。ウソでもハイって言えよ。話が膨らまんじゃないか。見たところウソはついてそうになかった。ツマラン。

　ウチのセンセと歓迎すべき中井さんに奢ってもらいほっくほく。アナタタチニツイテキテヨカッタワ♪

ナマならイイってモンでもナイ

　ナマ競馬に行ってきた。生まれて初めての競馬場。最初に思ったのはナンでアントニオ・猪木がいるんだろうってこと。ナンデ？ソンデ、いち・にぃ・さん、だぁ！！を繰り返し繰り返し聞かされる。貧困な語彙。コンコン、入ってますかぁ？脳みそ。まぁ、いらんよね。しかしファンの人って多いのネ。イノキが現れるとソッチの方へゾロゾロと民族大移動。主にヤマト民族が。雨もぽちっと降ってるのにな。んで、みんなでダァ！！五月蝿いよ。ボクは普段買わないようなレースの馬柱見て、聞いた事もないよな名前のお馬さん達に独断と偏見で優劣つけてんのよ。考えちぅなの！！

実際のトコ、そこらヘンに武さんちの豊くんなんかもいるわけで、オォ！ナマタケくらいの感想は抱くかと自分でも思ってたのだが、見てみればドイツもコイツもヘルメッティなわけで。ナルホドあのヘルメットがタケなのネ♪なんて思ってみても、ソレがドシタ？とウチなる叫びがコダマシテ。

　さて、ナマの迫力は想像していたほどではなく、しかも主に画面の方を見てナイとレー スが分からないって状況なのだな、競馬場。これならワザワザ来る事もないカモ。まぁソ レはイイ。それより問題なのは、やにクセェってこと。スモーカーがたくさん。オマケに みんな吸殻や灰をそこらへンに捨てるのよ。そこは人間様の座るところじゃ！！教育が必 要カモ。小学校あたりで。灰皿のないとこでの喫煙はイケマセンってヤツ。

　そもそもタバコは煙の出ないヤツを開発すべきなのだ。毒を外部に撒き散らすでない。全部イタダキなさい、最後まで。そんなヤツを。それで吸ってるヤツのイノチが縮もがボクは知らん。きっと吸ってるヤツも気にしない。

　そんで、メインレース。意外な展開。しかし、予定通りセイウンスカイは強かった。ソレは良い。とても良い。でもつれてくる相手が違うじゃない。故に不機嫌。あんなオッズじゃ儲からんので切っちゃった。っち。1勝2敗でチト赤字。ガクセは勝馬投票券を購入してはいけまセン。

　ハラヘリだったので帰りにお食事、パスタなぞ。しかし、レディースセットに対してメンズセットってのはチト変ではナイの？ジェントルメンズセットにしてオクレ。もしくはレディースセットをウィメンズセットに。茄子と肉味噌のパスタはなかなか美味しかった。

　そんで、ソウだコレだとふと思った。ナニがコレだなのかと言うと、味噌はボクの弱点なのではないかと気づいたのだ。料理はケッコ得意なのだが、和食は時間がかかる、下ごしらえが面倒、見た目がジミって理由（理由は 3 つ♪プレゼン道）であまり作らないのだ。その結果、味噌の効果的な使い方にあまり通じてないカモと思ったわけだ。醤油は頻繁に使うのにネ。

　少し暇が出来たら和食週間とかやってみるかな。

明日天気にナレ

　アナタもネカマになりませんか？そんなオファーが餌子さんから来てるのよ。けどチョット難しいカモ。実名も写真も載ってるしネ♪ココ。実はたたりはワタシのカレシ（イントネネーションは平坦に）なの♪そんなセンでやるしかないかしら。 by タタレ夫人

　参考資料読了。大体の方針は出来た。若干の疑問点はアルがアトは手を動かしながら考えよう。物理は首から下。実験系のセンセの御言葉。ボクは理論系。しかしシミュレーションが数値実験でアル以上、ソンナ性格も含む事は否めない。イヤン♪

　プログラム書き書き。いろんな物理過程をかぶせると単位とか面倒臭いカモ、なんて考えながら。メンドなことは好きじゃない。でもやるしかない。くすん。ホントは別のダレかがやってくれるハズだったのに。いくつかの疑問点はその都度メモしながら適当に処理して先へと進む。ヘンなことが起こったら後で直すのじゃ。

　何故今日やるのか？それは明日出来ないから。明日出来る事は今日やるな、ソレが基本方針。今日やるならそれは明日出来ない事である、ソレが対偶。憂い有れば備え無しトカね。アッテル？これ。とにもかくにも命題が真なら対偶も真。故に今日は無駄にハッスル。明日は札幌記念♪初ナマ競馬の予定なのだ。ナマはイイネ♪文化のキワミ。

体育会系日記

　ちゅーっス。ジブン昨日のネタ引きずってるっス。今朝は新潟大学の中村さんの話があったっス。ゼロメタルスターの話だったらしいっス。ジブン難しい話苦手なんで欠席して髪を切りに行ってたっス。その前に写真屋によって現像済みの写真受け取ったっス。旅行のヤツっス。ジブンほとんど写ってないっス。おもむろにくじ引かされたっス。ジブン、自分で言うのもナンですが、中途半端にヒキ強いっス。おめでとう御座います、F です。おもむろに店員がそう言ったっス。ジブン F なんて言われてもわからないっス。英語苦手っス。おもちゃ選ばされたっス。軟弱っス。ジブン好きじゃないっス、おもちゃなんて。オヤヂキラーの後輩、モリトモなら喜んだカモ知れないっス。後輩、ぴかちうとかニャッキとかニョッキとかコドモのおもちゃとか好きっス。軟弱っス。だめだめっス。でもニョッキ美味いっス。

　実はジブン、美容院に行ったっス。ナイショっス。先輩に知られたらヤキ入れられてしまうっス。首にタオルを巻かれて、「苦しくナイっスか？」と訊かれたっス。大丈夫っス。ジブン苦しくないっス。走れるっス。まだまだやれるっス。ジブン春から秋にかけて髪伸ばすことにしてるっス。ダメっス。軟弱っス。でも短髪だとしょっちゅう切る必要があって金かかるっス。ジブン苦しいっス。あ、苦しくないっス。まだ走れるっス。足痛くナイっス。デモ今年は春前に切りすぎてまだそんなに長くないっス。あんときはマルガリータ一歩手前っした。ゴブガリータっス。漢っス。今日は横と後ろだけ切ってブロックっス。

　さっきやっと部室（研究室）に着いたっス。今日も暑いっス。ジブン汗臭いっス。完璧っス。喉乾いたっス。プロテインのみたいっス。飲んだらまたトレーニング（プログラミング）するっス。ジブンまだやれるっス。

ニッキのカキかたフヤシかた

　昨日は結局今朝の 3 時まで書類書き。どうでもいいが変な日本語だな、コレ。仕事遅くなってるカモ。今晩あたり、エンジンがかかってくると思うのでそしたら本格的に研究開始。やらねば学会ゴトキで玉砕してしまう。それは情けない。

　話変わって、 昨日のここに（8/18ね）理科系の日記について書いてあった。理科系の日記は箇条書きらしい。がはぁん！！この日記名にしてココは理科系日記の要素を満たしていない。さらに、典型的な文科系日記の特徴として、だらだら続くとかかれている。あぁぁ、ソレ・コレ・デス。これはナンとしたことであろうか。僕は友人・知人に典型的な理系タイプと評されるほもさぴえんすなのである。決して岡本ポエ夢などというハンドルを名乗るやうなヤカラではない。それがこともあろうか文科系日記を書いているなんて。こんなことが親に知れたら・・きゃー。

　つうことで理由付けでもしておこうかしら。自分のそして自分だけが納得できる理由をね。で、こんなのはどうだろう？僕は天才なのだ。んで、モチロン理系よりなのだが文系的な才能も凡人の数百倍。理系的才能に至っては天文学的で凡人値で割ってる場合じゃない。故に、ニッキを書く時は文系モードを使用する。ステキだ。素敵な解釈だ。問題は文章から才能の迸りが感じられない事くらい。体育会系日記ってのもジブン書いてみたいっす。

　まぁ、日記の分類はひとまず（きっと永遠に）おいて、ココの書き方みたいなものを書いておこう。箇条書きで。

• 同音異義語がたくさんある場合はカタカナで
• その日あったこともしくは無かったことを
• 一人称は僕、またはボク
• 高飛車に
• センセの悪口満載
• らぶラヴ禁止
• カモはカタカナ
• ですますとであるをマゼコゼしない。混ぜる時は徹底的に。
• ナンもなくても一応更新

オツベルと象

　昨晩、札幌に戻った。お友達くんが青春 18 切符とやらを一枚恵んでくれたのではるかではなく新快速と関空快速なんぞを使って関空へ。コレでも 2 時間で行けるのだな。札幌までの電車賃もかからずほっくほっく。シャワーもほっかほっか。イイネ！札幌。チト暑いが。それからアリガトお友達クン。なるべく早く切符送り返すね。

　さて、久しぶりにあった札幌の仲良しクンとの話題は何故か宮沢賢治。僕が、あの人のは幻想的なだけでチットモおもろくない、とブツブツ言ってると、へ？って顔。銀河鉄道の夜とかクラムボンとか起承転結が無いじゃないと追加説明。ま、クラムボンにあってもいやだが、起承転結。すると、オツベルと象にはあったろ？と反論される。今度はこっちが、へ？って顔。知らないの？と訊かれたので、踏まれて死ぬやつだろと答える。ストーリーを言ってみなとの要求。確かこんなだろ。

　森から象を見世物小屋に連れてきたオツベル。象には「花子」と名付ける。そうこうしてる間に戦争激化。花子を安楽死させるためにオツベルは注射をしようとする。注射がツベルクリン反応ならさらに物語にまとまりが出るがそれは欲しがり過ぎというもの。しかし象の皮膚は厚い。どんどん太くなる注射針におびえる花子はついに暴れてオツベルを踏み潰してしまう。

　まざってるよソレ、仲良しクンはそう言った。故に会話は中断し、僕の頭は連想ゲームモードへ。銀河鉄道と言えば 999 である。となればゴダイゴなのだが、アニメ水戸黄門（昔、夏休みの朝とかやってたのよ）のエンディングテーマのさびの部分ちゃんば〜ら♪ちゃんば〜ら♪がガンダーラのさびに酷似していたような 気がするのだがいかが？ダレに訊いてもそもそもそんなモノのエンディングテーマなんぞ覚えている人がいなくて否定も肯定もされず困っているのだ。

　明日までに仕上げなければならない助成金の申請書があって今日はコレからきゃ〜。

雷雨

　今日は特に予定も無し。激しい雷雨に外出する気も失せる。隣の犬が騒がしい。何故犬は雷をあんなに怖がるのだろうか？そして猫は平気なのだろうか。猫を飼ったことが無いのでわからない。

　暇つぶしに論文を一本ダウンロードして読む。あーすっかり脳みそがなまってウニになってる。3時間ほどかけてゆっくりと読破。ナニやってんだか。また暇になってしまったので旅行記でも書こうかと思い立ちタイトルロゴの図案を考える。しかし、実家に落ちていたノートパソコン（今コレを書いてるやつ）にはろくなお絵描きソフトが無い。まさかペイント（Win に最初から付いてるやつね）で書く羽目になろうとは。弘法筆を選ばず。なんとか完成。失敗作なら弘法も筆の誤りとか言っとけば良い。ついでに表紙も作成。日記調にしようかしらってことで一日ずつ題名をつけて目次も作る。コレね。肝心の文章を書く気力が沸か なかったので正式公開はまだまだ先になりそう。

　大量の仕事が首を長くして僕をまっているので明日はいよいよ札幌に帰る。ふっふっふ、やっとお湯のシャワーが浴びれるのだ。今の家では何故か電子レンジも使えんのだ。文明の退廃。札幌に戻るのは嬉しいけど学会準備と論文書きしたくないよぅ。つか学会に間に合わないカモ。どしよ。

駄作にアラズ

　正午にお目覚め。旅行中は早寝早起きだったのに帰国するなり夜行性。携帯にメール。今日遊んでくれるとのこと。おぅまぃフレンド！！適当に時間を潰したいということで、パルコの上のシネマコンプレックスへ。う〜む、ココロ惹かれる映画が無いなぁ。それにしても MATRIX って秋公開なのね。ジャカルタで見た。ストーリーも会話も簡単だったので９割方理解できた。英語苦手な僕にしては上出来。それはともかくナニを見るかがなかなか決まらない。どれも決め手がないのでキューブリックの遺作、アイズ・ワイド・シャットを見ることにする。１８禁かぁ、なんかヤだ。清純派で売ってるのに、僕。チケットだけ買ってお食事に。イタリアンは山盛り。食べきれるだろか。隣の席でお食事をしているカップルをいつものように横目で観察。男性の方が注文するなりベルトを緩める。いきなりギアチェンジのシフトダウンってわけね。おまけにパンが来るやいなやその全てにまずバターを塗る。ナンデスカ？その食べ方は。彼女さんが「千切ってからバターを塗って食べるんだよ」と注意するが「めんどくさいやん」の一言で引き下がり自分もバター塗りを手伝いだす。それで良いのか？彼女さん。

　すっかり食べ過ぎてポンポコリンになったお腹を抱えて店内をぶらぶら。ギアチェンジは行わず。その間に携帯が鳴り、中学時代の友人が夜遊んでくれることに。おぅまぃフレンズ。これで一日潰せる目処が立つ。

　序盤は異様にスローな展開。無駄に裸が出てくるだけとの感想を抱き、あくびをかみ殺しもせずに大口を開ける僕。やはり駄作？寝てるんじゃないだろか、と心配になり横目でお友達をチラリ。起きてはいるが、かみ殺している様子。むぅ。トコロガ、中盤から突然ムードが変わるのである。そこからはナンだか怖い。とても怖い。ラストにチト不満があるものの、駄作ではない。ここら辺は流石キューブリックってとこか。

　その友達とまたね、またねっていつさ？なんてお別れをして中学の時の友達と合流。こいつにはバンコクで買った悪趣味なピアスを是非渡さねば。行ってみるともう別の友達も来ていた。皆、部活の友人である。のでその時腕にしていたシェムリアップで買った自称銀のバングルをあげる。$1 (US) もしたブツである。シルバーのわけが無い。近況報告なんぞしながら楽しくおしゃべり & 夕食。フリーターのままふらふらしていると思っていたヤツが実は就職していたり（2ヶ月）してびっくり。

　場所を変えて飲む。結婚してしまった友達も呼ぼうぜってなことになるが誰も携帯の番号を知らないので実家に電話。2 世帯住宅なので 2 階の電話を教えてもらう。奥さんが出る。まだ帰ってないがもうすぐ帰ってくると言われて携帯の電話を教えてもらい、ピ・ポ・パ。快く来てくれることに。4 人で楽しくおしゃべり。最初からいた 2 人が一生懸命、「結婚てどんな感じ？」とか「費用は？」とか尋ねてる。コイツラもかなり結婚を意識してるな、もうそんな歳に成っちまったのだな。2 年後の自分が何処で何をしているかも分からない僕は意識しようもないのでひたすら聞き役。でも興味深い。しかし、僕以外の人たちは何だか落ち着いてきてるなぁなどと自分のフワフワ人生を再認識しながら皆さんとお別れ。きょはどもアリガト。明日は何するかな？

焼け石に水

　今日は御友達とＪＲで待ち合わせ。午前 11:10 の電車の最後尾。9 時に起きれば十分ね。目を覚ますと 10 時過ぎ。きゃー。 The alarm didn't work. おお慌てでシャワーを浴びる。湯沸かし器が壊れているので水シャワー。くっしゅん。10:45 頃のバスに乗れば間に合うはず。休日ダイヤになっているはずなので丁度その時間にバスがあるかどうかが問題。髪をセットして 10:40 過ぎにバス停到着。おお！ 10:45 にバスがあるではないか。神様は常に善き者の味方である。しかし待てども待てどもバスが来ない。というよりも、目の前の車の列がほとんど流れていない。渋滞である。あぁ、神様は僕を嫌いなんだ。しかしぎりぎりセーフ。

　お昼は何を食べますか？と聞かれ、オゴリ？と問い返す世間を舐めきってる僕。奢ってもいいけどそしたらピアスは買ってあげないよ、と言われてスミマセン割り勘にしてクレイ。流石に中華はもういいやってことで、天婦羅を食べに。ンマイ。その後ピアスを選ぶためにウロウロ。良心が痛まない程度の値段のモノで気に入ったヤツを 3 つ選びド・レ・ニ・シ・ヨ・ウ・カ・ナ。あーでもないこーでもないと言っているとそのコが、アレは私が気に入っているから他のにしてクレイと要求。そこまで言われてはソレを選ぶしかあるまい、ってことでソレにする。チコっと試してみようかしらってことで手に取る。店員が近づいてきて、ソレは今人気のブツですよ、と。それはともかくコレが男に似合うかどうかが問題なのだよと、店員に告げる僕。当然僕が選んだピアスは女性用なのだ。男性用はごつくてキライさ。つまり、僕がそのコ用のを選んでいると思われるのを防ぐためにそう言ったのだ。そしたら、男性にも人気ですよと取ってつけたような返事。ほんとか？んで、買ってもらってウッキッキ。

　その後は高校の時にお気に入りだったケーキ屋でお茶。相変わらずタルトがサックサクでンマイ。ココも割り勘。シクシク。夕食の時間までは雑貨屋をウロウロうろうろ。夕食はお酒を飲みながら。そいえばこのコとは長い付き合いだけど外で飲んだことなかったカモなんて考えながら。そんで京都から滋賀に向かって出発。最終のバスが無くなるかもしれない時間。友達と別れ駅に着いたのが 23:50 分ごろ。慌ててバス停へ行く。時刻表を見ると最終のバスは 23:56. セーフ。

　今日は何としてもお湯のお風呂に入りたかったため湯船に浅めに水を溜め、台所で 4 リットルのヤカンでお湯を沸かす。その熱湯を湯船に注ぎ込むが水温はほとんど変化しない。浅めに溜めてもそれなりの体積の水になっているらしい。しょうがないので一応ふたをしてもう一度台所でお湯を沸騰させる。熱湯をさらに 4 リットル。湯船水に薬缶熱湯。水温はかろうじて冷たくは無いという程度までしか上昇せず。結局今夜もシクシクと水シャワー。

帰国＆帰省

　昨晩０時頃、マレーシアのクアラルンプール空港から飛立つ。ベトナムのホーチミンシティ（サイゴン）からのトランジット。ベトナムでドンを使い果たし、クアラルンプールでは、財布の中にあまっていたマレーシアドルでつまらないものをお買い物。晴れて一文無しである。ウシミツ時まで機内放送の映画版踊る大走査線のビデオを見る。マレーシア航空は一人に一つ液晶ディスプレイが与えられ、たくさんの映画を選んで見る事が出来る。ハイテクである。おまけにそのリモコンを横にするとなぜかスーパーファミコンのコントローラーに変身。スーファミのゲームも出来るのだ。そんなことより安くしろという声が聞こえてきそうである。

　まぁしかし、映画が面白かったので苦情は差し控えよう。行きはゲームも少々やらせてもらったことだしね。取りあえず、午前２時過ぎまでは起きていた。これが重要である。何しろ午前４時前に、朝食のために起されてしまったのだから。睡眠時間２時間弱。イイキブン。超能力でも使えそう。

　そして、午前７時半頃成田に天使のように舞い降りるペテン師のような僕。目の下にはウツクシク三日月型のどす黒いクマ。無一文。滋賀は遠いよな。裸一貫からスタートするわけにもいかないのでキャッシュコーナーを探してうろうろ。北海道銀行はローカルな銀行なのででっかい銀行のキャッシュコーナーでも見つけないことには My マネーを引き出せない。しかも朝早いため closed になっているところも多い。結局国際線の出発のところまで行ってそこのキャッシュコーナーで当面の資金を引き出したのである。

　すっかり東南アジアの物価に慣らされていたため電車代にまず吃驚。ベトナムなら楽に２週間は暮らせそうだ。少しでも節約するためすぐに出る成田エクスプレスなる特急ではなくラピッドなんちゃらという快速で東京まで。４０分以上そのラピッドなんちゃらをボーっと駅で待つ。待つのには慣れてしまった。

　東京駅でヒカリ号にお乗り換え。モチロン自由席。おげっ、座れない。空港から京都までトータルで１万円以上払っているのにドユこと？シンガポールとジャカルタを飛行機で往復できる額なのにシクシク。ちなみに、札幌に帰るための関空−千歳の航空券の代金は２万円強。この時期、早割りも無いため一番安い航空券である。しかし、バンコクではバンコク−関空一万５千円というチケットが売られていたのだ。みゅー。

　静岡、浜松と座れず、名古屋でやっと着席。ボーっと MD なんかに耳を傾けて。意識の断絶。ざわついた気配に顔を上げ、窓の外を眺める。列車の旅は景色を眺めてナンボである。京都駅が後ろにゆっくりと流れて行く。ボー。数秒の後、自分が生まれて初めて乗り過ごしナルモノをやってしまったことに気づく。しくしくと新大阪から京都へとこだまで引き返す。よろよろになりながら琵琶湖線に乗り継ぎバスに乗り継ぎ誰もいない我が家へ。こうなったらお風呂にお湯を張って熱いシャワーを浴びるのだけが楽しみだ。僕らが泊っていたような安宿ではホットシャワーはレアだったから。

　家に帰ると隣のおばちゃんが、「一週間くらい前にお姉ちゃんが来て庭の草刈りをしていったわよ」と教えてくれた。一人ずつちょろちょろと顔を出す変な家である。コユのも帰省と呼ぶのだろうか？手持ちの合鍵でなんなく家に侵入し、３週間で背中と一体になりかけたリュックを下ろす。これで旅行前よりぐっと強くなっているはず。意外と知られていないが背中に重り（主として亀の甲羅）をしょって修行するのは中国拳法の基本的な修行法である。軽くジャンプ。だめだめ。ぜんぜん強くなっていない。オノレ漫画家め。修行の成果はいったん置き、家の基本機能の復旧に努める。換気をし、ガスの元栓を開けていよいよ入浴タイムである。がはぁん。水しか出ない。日本くんだりまできてまだ水シャワー？

　がっくりとうなだれてイギリスにお電話。両親はいるだろうか？おぉ、出た！！うれしいぞ My マザ。旅行中じゃなかったのね。 お湯の件を尋ねるが、もう既に行った処置ばかりを教えてくれる。もしかして壊れてるのか？湯沸かし器。

　かくなる上は一週間前に進入した人物に問いただすしかあるまい。てなわけで、岡山の姉上様の留守電に帰ったら連絡よこすようメッセージを残す。先程、姉の夫であるところの男性、つまり僕の義兄（＜今気づいた）から電話。姉は今晩は御仕事で遅くなるとのこと。まーいいやってことで彼にお湯の件を尋ねる。「あーやっぱそれか」との返事。「俺らもお湯が出なかったから結局日帰りしたんだよね」だとさ。シクシク、僕には日帰りなんて出来ない。