その電話は研究室に夜中に一人で残っている時にかかってきた
【(注)(A) が相手(たぶん年配の女性)で、(O) が岡本です。】 (A) 「質問があるのですが・・」
この後、しばらく僕の説明が続く・・つらいっす そしてどうやら納得してくれた模様 (^-^)。まだまだ、質問は続きそうだったのだが忙しいとか言って(ほんとにいそがしかったの)にげる。どうやら汲みし易しと思われたらしく、名前を聞かれたが次からご指名になってはたまらないと思い、何とか断る。僕はもうこれですべてが終わったと思っていたのだ。しかしまだ何も終わっていなかった・・ 次の日のバイト中に僕を指名して電話がかかって来たのである。当然そのことはバイトから戻ってきてから知らされた。なんと、前日僕が帰った後にもう一度電話がかかってきて(納得してなかったのね・・)、僕と入れ違いで研究室にいた先輩 K がうっかりぼくの名前を言ってしまったらしいのだ (T_T)。 結局、僕はバイト中でいなかったので、電話を取った先輩 F が応対した(前日の先輩
K とは別人)。彼の応対も僕と大差なく、いやいやなムードは否応なく先方に伝わったのであろう。ついに彼女は言った・・。
・・・出来ればもう少し年上の方が・・ いやいや、例え誰が電話をかけてきてもおそらく対応は変わるまい。しかし、この時点で我々は彼女の女子高生に対する異常なまでのこだわりに気付くべきだったのだ。 そして、もう一度電話が鳴る・・。取ったのは見知らぬ女性に女子高生好きと決め付けられてしまった前述の先輩 F である。今度は彼女はそのままその先輩に質問した。そう、僕はもう彼女のお気に入りではないのだ。 (A) 「新しい説を考えたんですけど・・」
新しい説は? 女子高生の惑星・・ こんな感じかな?
ここは・・・ここはどこだぁぁぁ? 彼女は、女子高生しかいない惑星を見つけたらノーベル賞がとれますよね!!とも言っていたらしい・・・。
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