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ジュウガツノオカモトサン

10月31日

オソロスィ〜モノ

 昼頃目覚めて電話。携帯なくしたママなので普通の電話。そんでチラっと WINS. エアジハードがんばれ〜。

 ガッコに行く途中にヨドバシに寄って MD コンポをみる。買うためのお金はサイフのナカ。コレかコレがいいかな、とメボシをつけて音を聞かせて貰おうと店員を探す。暇そうなヒトがいない。イソガシそうにしてるヒトに声をかけるのが苦手なのだ。

 ソウコウしているふちに、目星をつけたヤツの前に人が何人か集まってしまって断念。人が群がっているナカに入っていってちょいとゴメンよとかめちゃめちゃ苦手。バーゲンとかは、店のナカに入るコトすらタメラワレル。オクユカスィ〜っしょ♪そして、そうは見えないって部分でソンをするカモ。当然、自分のシゴトを売り込んだりすることも苦手なのでトットと治さんとユユしき事態になりそう。

 ガッコでナカヨシくんのけんきう室でいつものように競馬観戦。ぎゃ〜。

人気薄の武豊ほどオソロスィ〜モノはナイ
トカ
人気の横山(典)ほどオソロスィ〜モノはナイ
トカ
分かってたはずなのに馬鹿馬鹿オレの馬鹿。

たいとろぉぷだんさぁ

 あさから頭痛でクランクラン♪しばらくウダウダしながら様子をミルがちっとも良くならないのでもぞもぞとガッコへ行く準備。とりあえずコンタクト。

 洗面所でミギメヒダリメ。うっしゃ。あらん?世界がぼけぼけ。ミギメのウロコが落ちてるみたい。あぎゃ。用心して栓はしていたのだが、そこはいつものようにアサハカな僕。すでに栓を抜いてしまっていた。ああ、絶望。うちのは何故か、ブツを足止めするための J 型になってる部分がナイの。

 一応、排水口を上から覗き込む。わわ♪髪の毛とかひっかけるための十字の部分の中央にぽっこりと乗っているではナイか、My れんず。

 慎重に慎重に。指は一本しか入らない。指の腹で抑えつけて指に貼り付けようとするがだめ。ぐらぐら。ぎゃ〜おちる〜。ナラバと箸でつまみあげようと試みる。ぐらんぐらん。全然ダメ。

 むぅ、としばし考える。そんで引きだしゴソゴソ。ガムテ発見。ウラがオモテになるように、黄金の人差しユビに巻き付ける。で、再挑戦。ぺちょ♪成功。ふぅ。

 で、装着して出撃。13条門から進入すると、銀杏並木ににわかきゃめらまんが群がっていた。ふぅ、毎年毎年がんばるね。気にせずずんずん進むと写真とってクレと 3 人組に言われてパシャ。え?って顔されたので念のためモいちどパシャ。ど〜も、無言でシャッターを押すクセがあるため、撮られる方は意表をつかれるらしい。

 しかしあたまがイタクテイタクテたまらんぞ。

10月29日

おとしもの

 今日はバイト。楽な方。着くなり隣の PC を使っているオンナノコ二人にゴメンナサイ。何故か?話は先週のバイトまで遡る。

 先週、チコっと離れた席のガクセを指導して自分の使ってる PC の前に戻ると、画面はスクリ〜ンセイバァ。ん?こんなのにしてたっけ。よぉくみると POP 体で おかもとで〜す♪と書かれたモノが 3D にナッテぐりぐり回ってイルではないか。アタマ悪そ。

 すかさず自分の右隣のガクセの首を絞めながら「オマエがやったな!」と問い詰めたが、「あがが、チガイマス。キットあっちですよ、ぐぇ。」と、僕の左隣に座っているガクセを指差した。そこですかさずたたりキックをオミマイし、「オマエかぁ!」と詰め寄る。しかし、違いマスとの返事。う〜む、うそはついてなさそう。

 その日、ガッコに戻ってきてから後輩どもとゲエム。で、ソノ話をしていると、「そんなことするヤツ一人しかイナイじゃナイ」と悪の後輩くんが言った。さらに、「だってパスワード知らないとログインできないよね?」と続けやがる。イヤ、ログインしたまま席を離れていたから…とか言いかけてあるコトに気づく。学会でバイトを休むときコヤツに代行を頼んだのだ。もちろんぱすわ〜ども教えて。ということは…

 そんなワケで、今日は「首絞めてゴメン、けっとばしてゴメン、疑ってゴメン」というサワヤカな挨拶をしてからバイトを開始したのだ。

 なんてコトはどうでも良くて、バイト行く前には確かに持っていた携帯電話がドッカ行っちまったコトのが大問題。多分、帰りに乗せてもらった車のナカだとは思うのだけど、連絡つかないよぉ。通話止めてもらおかな、念のため。

10月28日

逃避♪

 昨日が返却期限だったので早めに切り上げて、レンタル屋へ。すると、ビデオも CD も 1 本 200 円と書いてある。 2 本選んでかうんたぁ。お店のオモウツボ。

 このトコロやたらと映画やらビデオやら見てるのは、つまりけんきうの方が盛り上がってきたというコト。あるイミけんきう好きではナイ僕には、取りあえず逃げ回ってドシヨもナクなったところで一気に片付ける習性アリ。積極的トウヒ。結局ろんぶん書きに 1ヶ月かかったとしても、1ヶ月の最後の 3 日くらいで書いてるのだ、ホトンド。

 そんで借りて来たウチの 1 本、「BOUND」を見た。「MATRIX」と同じカントクなのでドウかな?と思ったけどミドコロが 10 分くらいしかないアレよりヨイ。前振りは相変わらず長いケド。一旦話がコロガリだしてからはとってもスリリング。うん。シンプルでナカナカ。で、ヴァイオレット役のジェニファー・ティリーってデブチンなおばちゃんにしか見えんのだが、い〜んデスカ?あんな役で。

 さて今日は一気に論文を書き上げますか。そんでソノ休憩に新しいやつのプログラムを書くの。予定、あくまで。

10月27日

くったんくったん

 そうそう昨日は前からずっと見たかった「π」を見てきたのだ。20:00 に札幌駅でお友達くんと待ち合わせ。しかし 20:00 になってもコナイ。10 分だけ待とうカナってコトでリュックをゴソゴソ、論文ヨミヨミ。10 分経過。ではサイナラと立ち去りかけたとき後ろから肩をムンズと捕まれる。

「もしかして遅れた?」
「まさか遅れてないとでも思ってるの?それとも急げば急ぐほど周りの時間が速く流れて嗚呼ローレンツ変換とか馬鹿な言い訳でごまかす気?」
「は?」

げ、そいえばコイツ英文科だっけ。

「虫がスゴイよね、最近」
「あ〜ユキムシね、あれ道東にはいないのよ。」
「ソナノ?」
「うん、だから小3で引っ越してくるまでソノ存在を知らなかったの。」
「僕は昨日までユキムシとは認識してなかったぞ、ちぅかユキムシなる言葉を最近知った。」
「ほ〜。道東は雪が降らないからいないのよ、アレ」
「へ?そんなに強い相関あんの?雪とアレ」
「ソウカン?」
「correlation」
「こりれいしょん?」

英文科ちがうんか!こらぁ。

「い〜けどさ、アレって夏場、三角こ〜な〜にメロン皮を入れておいたときに発生するヤツに似てるよね。」
「ニテルニテル、メロンじゃなくてもいいけど。」
「とにかく、クワガタが好きそうなブツで発生するよな、トマトとか。」
「アレって体液も食べたモノの色になるんだよ。」
「うそ?!、知らんゾ。」
「ホントだって。ファンタグレープを置きっぱなしにしたコトがあってさ。」
「スンナ。」
「まぁ、やっちゃったの。で、ナカからアレが出て来たから潰したのよ。そしたらウツクシイ紫の体液がべちょって。」
「ほぉ。」

「まぁ、ユキムシは良いんだよ、良くないけど。今、僕のガッコではカメオくんが大発生していてさ。」
「カメムシ?」
「そうともいう。で、足の踏み場もないくらい、つか、カメオの踏み場がそこらじゅうにあって、秋かほるって感じナノ。」
「きつ〜。」
「あ、ガクセ 2 枚ね。」
「ほ〜学生なんだ。」
「他のナニに見えるって言うのさ。」
「学生に見えるケド。どくたぁコースも学生ナノ?」
「おぅ!ほぉら、コンナに立派な学生証が。」
「ぎゃ、カードだ。私の紙なのに。」
「ニセ学生メ」
「違うわよ。」
「い〜ケド、お金払えよ。」
「アトデね。あ♪始まった。」

 3 つの仮定。

  1. 数学は自然の言語デアル。
  2. 全てのものは数字で表すコトがデキル。
  3. どんな系の数字も図示するとパターンが生じる。
だったけ?ぎゃ〜チテキー♪でも、全てを表す方程式でなくて数字なのね、ほぉん。まぁ、途中までは良かったのだ。いろいろやったアトに Enter key を押すドキドキ感トカ、コーエンの狂いっぷりトカ。

 しかし、key となる 216 桁の数字を探りあててからは物語が妙にカバラってきてダレダレ。ちぅか眠りそうだった。同行者も同じ意見。楽しみにしていたせいカモしらんが、個人的にはスキじゃナイ、コレ。

 で、お友達くんとバイバイしてまたガッコ。夜中まで。午前 3:00 過ぎに部屋に戻るが忘れ物に気付いて車で GO! ついでにチコっと仕事して。

 今日はバイト。物理実験の。たのむ、手を動かす前にホンのスコシでいいからアタマ動かしてクレ、学生ドモ。

 ついでに。そもそもは数学は自然の言語ではナイ。むしろ、ニンゲンの思考のナカだけに存在したはずのソレがこうもウマク自然を表すコトがフシギなのだ…と思う。最近はブツリが新しい数学を生み出したりもするからアレだけど。

10月26日

ふぁいや!

 僕は中学や高校の理科の実験室のようなところにいて、そしてそばには僕と同じくらいの背格好の男が机に軽く腰掛けていた。その男は妙に巨大なガスバーナーを指差して、

「あれくらいの火力があれば人間って燃えるんだろうか?」

と僕に質問した。僕はそれよりここは何処だろう?との考えに捕われていたので、ウワノソラで

「さぁ、自分の体で試してみればわかるんじゃないの?」

と適当に答えた。するとその男は

「それもそうだな」

とつぶやき、その巨大なガスバーナーを彼の方に向けて横倒しにした。

 僕がおいおいマジかよ、と思う間もなく着火。そのガスバーナーは想像した以上に火力が強く、彼はあっと言う間に炎につつまれた。僕は、「人間って結構燃えるんだ」と思いながら焼け爛れていくところを眺めていたのだが、流石に肉や髪の焼ける臭いにがまんが出来なくなり途中で部屋を出た。

 扉を閉めて寄りかかり、どのくらいで骨になるかを先ほどの燃え方から推測した。そうこうしている内にもう少し差し迫った問題に気付いた。火事だ。放っておいて火事になった場合、法的に僕がマズイことになるカモしれん、と思ったのだ。

 さっそく部屋に戻り、悪臭と熱を我慢しながらガスバーナーをクリクリまわして火を消した。幸い、床が酷く焦げている以外には特に問題はなさそうだ。死体を見ると、炎が当たっていた側はすっかり炭化していたが、反対側はまだレア状態だった。

「中途半端に焼けちゃったね」

そうつぶやいて死体を蹴っ飛ばすとゴロンと転がって少し崩れた。その崩れたところが絵的にあまりにすごかったので、うわぁ!と叫んだ…ところで目が覚めた。少し汗をかいていた。

10月25日

イライラ

 ガッコにくる途中、こっちに向かって歩いてくるカップルがパシパシとお互いを叩きあっていた。いやん、ばかん、そんな感じ。馬鹿って言う方が馬鹿なんだぁ、とか言っても仕方なし。

 しかし良く見ると自分の体をパシパシしてるヒトもたくさん。ん?自分の服を見る。あぎゃ!ちいさな虫さんがいっぱいついてるわん。パシパシパシパシパシパシ。ぼぅっとしていたので気付かなかったが、僕は虫さん達の飛びまわる中をノコノコ歩いていたらしい。コレって雪虫ナノ?結局ガッコにつくまでパシパシ。

 到着したらメールチェック。コレ基本。昨晩共同けんきう者くんに出しておいたメールの返事が。送ってもらったキチャナイ program が動かんぞ!との苦情を送っていたのだ。しばらくメールでチャット状態。どうやら機種依存性があるらしい。機種依存カッコワルイ。

 やっぱわけわからんので、少しでも前向きになるタメに、ソノきちゃない code を自分で清書。宣言だけして使ってない変数を消して消して、やたら多いコメントアウトを消して消して、file を開く時の status は書いて書いて、初期化されてない変数は全部初期化して。ふぅ。おそらくコノ作業をしている僕がかなりカリカリしていたことはダレのメにも明らかだったであろう。滅びよ、目の腐りそうなプログラム達。

 で、コンパイルして実行。あれ?ちゃんと動くぞ。綺麗に書いてから原因を考えようと思っていたのに。共同けんきう者くんによると、変数が初期化されてなかったのが原因らしい。オラァ!

 そんなコトをしてる間に後輩くんが不幸の葉書を運んで来た。葉書…学振の。ソノ時点でハズレである。しくしく。ま、このけんきう室にいる限り、一生当たらんよね。もうホンキ出して、春まで論文書けるだけ書いて、それが終わったらけんきう室移ることは当然として、普通の就職も考えよ。

10月24日

キミしかイナイ

 祖母宅にいるのであんたも顔を出すように、と母にいわれて昨晩は車で高速を。どうも 160 km/h を超えたあたりから車に不安を覚える。ま、ハンドルがぐらつくってだけなんだけど。

 夕食前に祖母宅到着。思ったよりも元気そう。

 祖母はとてもシッカリシッカリしたヒトだったのだが、祖父が草葉の陰に駆け込んだ日を境にぐっと老け込んだ。祖父の世話自体が生きがいになっていたのだろう。一つのコトにかかりっきりになるのはキケンだ。故に、「キミしかイナイ」なんて考えるのも禁止。と、自分のタンパクさを正当化してみる。もしくはリスクの分散、なんて今度は自分のちゃらんぽらんさを正当化。

 祖母がニンゲンの限界を超えて食べさせようとするので、今日の昼、早々と札幌に向かって出撃。雨。高速道路ではハイドロプレーンに注意。ハイドロプレーンで青森まで行けるかな。

 部屋に戻ってビデオをセット。一応コンサの試合など。ガッコについたらシコシコ論文。"Publish or perish." なんてヒトサマのニッキに書いてあるんですもの。ハイハイとおとなしく滅びるワケにも行くまい。

 時間になったのでナカヨシくんに電話してそちらのけんきう室にお邪魔。競馬観戦。買えるかよ、コンナ馬券。つーことではずれ。しかし、高配当が出るとワケもなくクヤスィ〜のはなぜ。

10月23日

アルヒトノコトバ

どくたぁこ〜す編

学部から修士に行く時は結構広い階段があって、みんなナニも考えずに登ってしまうんや。で、登りきるとソノ先にほそ〜い階段が見えるわけや。階段の先がドコに続いているのかは暗くて見えへン。そ〜ゆ〜ものがあるとどうしてもニンゲン、登ってみたくなるもんや。そんで、登り始めてしばらくすると気付くんや。ドコにも続いてない行き止まりの階段やってコトに。そん時、引き返そうと思ても、もう後ろからズラズラと登ってきているせいでムリなんや。

どくたぁ編

どくたぁ(博士号)とは、足の裏に貼りついた米粒のやうなモノだ。取らなきゃ気になるし、取っても食えない。

私信でもナイが…
ちと呼び出されたので今夜から祖母の家に行ってきますね。

10月22日

ぐしゃぐしゃ

午前 1:00, おうちに帰る。シャワーを浴びて、友達に送ってもらった凍頂烏龍を煎れる。ンマイ。ごそごそとレンタル屋の袋から「パルプ・フィクション」を取り出す。この前「レザボアドックス」がオモロかったので調子に乗って。

さて、取り出したビデオにはシールが貼ってあり、「冒頭、宣伝のところで画像が乱れますが、作品には影響ありません」とか書いてある。イヤンな予感。予感は置いといて、ぐわしとデッキに差し込む。再生。なんや、別に画像に問題あらへんやん。

しかし、30 分ほど経過すると画像に乱れが、ついでに音も途切れガチ。あぎゃごちょごちょ設定をいじっても全然だめ。テープに問題アリ…か。いったいいつまでこの状態なのかと、早送りしてからまた再生。なおってるやん。さっきのトコまで巻き戻してまた再生。ちょっとのガマンだ。って直ってるやん。アレレ。

しかしまた 30 秒ほどしたらまた画面がヨコシマに。がはん。チコっと巻き戻すと直るのだがすぐ駄目になる。こんな見方してたら一晩かかるがな。

そうこうしているうちに、画面がお乱れになっている時には再生巻き戻しが出来ないことを発見。なにか引っかかってるかんじ。ここらにヒントがあるのでは?しつこく巻き戻しボタンを押しつづける。と、突然ぐわしゃぐわしゃとまるでテープが何かに絡まってるやうな音。やうな音じゃなくてそのままやんけ!と思って慌てて停止。取り出しボタンを押しても当然ナニも出てこない。

ひぃひぃ言いながらデッキの分解開始。もう午前 3:00. 開けてびっくり、想像した以上にひどい状態。丁寧に丁寧にテープをほどき、ビデオを取り出す。懲りずにもいちど組み立ててぐわしと差し込む。ちゃんと動く。にやり。しばらく見ていると画像の乱れも収まったがもう午前 4:00. バイトに備えてオヤスミナサイ。

10月21日

婉曲表現

面と向かってコッソリ馬鹿にしてみます。

  • きみってナイ〜ヴな人だね♪
    • naive
       世間知らずの; 単純[愚直]な
       素朴な, 純真な, うぶな
       信じやすい, だまされやすい
       素朴な, 原始的な
       未経験な; 先入的知識のない
    • 使用対象:イイ年こいてサンタを信じてるの♪とか、ぴかちぅはホントにいるんだぁ!などといってるお馬鹿さんに最適です。
  • 意外と神経質なんだね♪
    • この場合の神経質は筋肉質とか繊維質と同様の使いかたです。神経が太くて太くてタマランと言うイミなのです。
    • 使用対象:無神経ヤロウ。
  • リスみたいでカワイイね♪
    • イミ:前歯でてんぞ。
    • 使用対象:出っ歯クン。
    • 注意:ワリと直接表現です。
  • もう、オカメさんなんだからぁ♪
    • なるべくオチャメさんに聞こえるようにがんばって発音してください。
    • 使用対象:まゆ描きクンがメークを落としたトキがチャンスです。

10月20日

アツク

 あーゆーのも結局選挙の結果なんだよね。いんだけどさ。んでも、ホンネはああなんだけど、あそこまで馬鹿じゃないから言わないだけって人もきっときっとたくさん。はぁ、馬鹿ばっかり。

 さて今日もバイト。ただし実験はやらんでヨシ。僕の担当している実験は、1 週目が実験で 2 週目にレポートの指導ということらしい。理論の僕にはこっちの方がはるかに楽♪しかし何故ソロイモソロッテこいつらは「比電荷の測定」の実験の結果に、実験から得られた比電荷の値を書かんで平気ナノ?きっと実験の目的とかナンも考えんで教科書に書いてあるコトを順にやってるだけなんやろな。

なんとなく、昔、家庭教師をやっていたときの生徒を思い出した。ゲームと一緒に必ず攻略本を買うのだ。んで、そこに書いてある通りにプレイ。タノシイカイ?

 昨日、英会話終了後スタッフの人をからかっていたら、作文用紙のようなモノを渡された。ナンだかを書いて優勝すると L.A. 御招待、優勝しなくても書くだけでナンかくれるというのでとりあえず受け取る。去年の入賞者の文とか見せてくれたのでヨミヨミ。そこにはとてつもなくアツイ文章達が。アチチでひろみごー。

 しかし、アツイ文は僕のもっとも苦手とするところ。「コレ、心にも無いコト書いてもいいんですか?」とスタッフのオネイさんに質問する。別にかまわんぞと言われたのでどうしたもんかと考える。けんきう室にモドルと後輩くん達の部屋の本棚に「リングにカケロ」発見。別の本棚にたっている「炎の転校生」あたりと併せて読めば僕にもアツイモノが書けるカモ。

10月19日

あ〜け〜て

 昨晩遅くまでビデオを見ていたため寝坊。昼過ぎにガッコ到着。隣の部屋ではナニか大騒ぎ。なんじゃ?

 事情を聞くと、共同けんきう用こんぴーた (64 bit)、通称ロクヨンの入った引き出しにうっかりカギをかけたオロカナ後輩がいたらしい。ぽちっと押すとカギがかかってしまうしくみなのだ。そしてカギのありかはダレも知らない。

 なんとかカギを見つけて引き出しを開けないことには今晩の共同けんきう(負けぬけ 4 人 play)にも差し障りがデル。嗚呼、せっかくソフトも増えてきたのに。カギ知りませんか?と聞かれてもしらんよ、ソンナモン。

 皆がカギを探したり、別の同型のモノを弄くってカギの開け方をけんきうしている間もぼぅっと自分の計算結果なぞ眺めて過ごす。いつまでも静かにならないのでヤデヤデと重い腰を上げ、針金もって隣の部屋へ。錠前開けはチゥガクセの時に特訓したモノダ。

 隣の部屋へ行くと既に後輩くんが針金をつっこんでがちゃがちゃやってる。2 本必要じゃろなんて言って先輩面しているところへ先輩くんのくりりん乱入。開け方がわかったぞ!と叫びながらラヂオペンチを手に。

 傾ける必要があるからまず上のビデオとテレビをドケるのじゃ、と言ってヨイショと持ち上げるくりりんはおぢさんモード。ヨイショだって。うわぁ〜!突如叫び声。ビデオの下にはあれほど皆が求めていたカギが落ちていた。メデタシ。

 昨夜みたビデオの感想、"Reservoir Dogs". ビデオ借りる時、パッケージに「仁義なき男達」って書いてあったんだけどまさに。

 ほとんど倉庫だけで話が進む金のかかってなさそうな映画。全体的に使い古された手法がちりばめられているのだけど、その組み合わせ方がステキ。久しぶりに楽しめた。冒頭のマドンナトークとかコードネームを決める時のやり取りとか、けっきょくイチバン得をするのが理屈っぽいおしゃべりくんだとかの細かいところがめちゃめちゃおもろい。ちょっと残虐しーんが軟弱たたりにはつらかったケド。

10月18日

ため息

 ゼミ室でお茶を煎れていると「ねぇ!」と声がかかる。きゃー。この「ねぇ」はヤバイ。きょうぢゅが力強くねぇと言った時はだいたいどうでもいい面倒なコトを言ってくるのだ。今日はコレ。

「ねぇ、TEX で描いたグラフを ApJ に投稿するときってどうすればいい?」

ねぇねぇ星人デアル。

「ゴメンナサイ。TEX でグラフって日本語がイマイチ理解出来ないのですが… figure かなんかで取り込んだのデスカ?」
「違うよ、描いたの TEX で」

むぅ、こみにけいとしづらい相手というのはいるものだ。

「もしかして picture 環境かナンカで描いたのデスカ?」
「そうソレ。ps (postscript ね) にしたケドうまくプリントアウトできないんだよ。LATEX でもやってみたけどうまくいかなくて…」

LATEX でもって…まさか…

「まさかナマ TEX でグラフを描いたんですか?」
「そう」

すげーな昔のヒトは。

で、話しを聞いていても良く分からないので問題の ps file のソースをみせてもらう。ちゃんとできてそうだけどなぁ。

「大丈夫そうですけどホントにプリントアウトできないのデスカ?」
「あ、ホント?ちょっと見に行ってくるよ」

ゑ…ちょっと見に行くって…じゃーさっきまでのプリントアウトできない発言はナンだったのだろう。

 そして出てた♪出てた♪と嬉しそうに戻ってくるきょうぢゅを見ながらため息を一つ。ここでもう 1 回「ねぇ!」。はぅん、ナンデスカ?

「この図もう少し小さくしたり出来るかな」
「そゆことは editor が勝手にヨキに計らってくれますよ」

ため息をもう一つしてけんきう開始。ふぅ〜。

10月17日

 ケジバンの方で紹介されたネカマページ

に衝撃をうけ家でごそごそと自分の女装写真とか出してる自分の行動にまた衝撃を受けたり。公開しないけどね、さすがに。だって別にネカマ目指してないしぃ。

 携帯にメールが来た音で目を覚ます。「長崎に着きました」…んー?ぼけぼけの頭で考える。あ♪そういえばお友達くんがハウステンボスに行くとか言ってたな。全然テーマパークとかに興味はナイので羨ましくないけど。

 もそっと起きて朝ゴハン。トマトソースを作る。その際唐辛子を多めに入れて辛目のアラビア―タに。だって寒いんだもん。流石に半袖のTシャツとタンパンで寝るのはきつくなってきたな。パスタもぐもぐ。

 サイフの中の当たりコドモ馬券を換金しにコドモ WINS へ。うっかりまた馬券を購入。今日のレースはカタそうだからあまりやる気なかったのに。なんとなくイチバン人気の馬券を切ってしまう。やばい、穴党と化してきたか。

 疲れていたので買いものもせずにガッコへ。空模様が怪しかったので念のため地下にもぐってテクテク。行くトコまで行ってにょこっと地上に顔を出すと、ナニやらヒラヒラと。雪。早いよ、おい!。夏はあんなに暑かったくせに。もうそろそろタイヤの履き換えの季節か。

 札幌駅に新しく出来た地下街をぶらぶら見てマワル。うーん、あまり使えないカモ。そのままヨドバシカメラを覗いてイロイロとチェック。

 ガッコ到着。けんきう室から別のけんきう室の仲好しくんに talk をかける。たしかアチラにはテレビがあるはず。了解とってそっちのけんきう室に上がり込み競馬観戦。ワタシマケマシタワ。カタイレースって苦手カモ。来週からコレマタ苦手の GI 10連戦。はぁ〜。その前に論文かかねば。

10月16日

ネカマ・ネカマって言うケド

 小学校 6 年生の時。僕のクラスでは各班で毎月クラス新聞というモノを作るコトになっていた。

 ある班の企画にこのクラスのオカマ No.1 を探せ!というものがアンケート形式で。おぃおぃ、いじめじゃねーの?なんて思いながらもアンケートにはごくテキトーに答えた。まさか自分が No.1 にナルなんて想像もしていなかったのだ。

アンケート結果

1 位 オカモト

  • チャームポイント
    • 雪のような白い肌
    • 口に手をあてて笑う
    • 育ちが良さそう
  • 注意点
    • 話しながら周りの人間の頭をバシバシ叩いてリズムを取る
      結構痛い
    • 言うことがキツイ

 コンナ感じ。しくしく。オカマじゃないもん。

Xgnuplot を立ち上げると何故か X emulater (Exceed) が落ちてしまうという症状に悩まされていたのだが Exceed を再インストールしたらナオッタ♪他の不具合もなんか解決。なんやったんヤロ?でもやっぱ Linux にしようカナ。今までのメールが読めなくなるくらいだし、困ること。

10月15日

多い日も安心♪

「この前車酔いしちゃってさぁ」
「ほぉ〜」
「んで、相手のズボンの上に吐いちゃったのよ」
「うぁ!僕の車に乗る時は両耳からスーパーの袋ぶら下げて乗ってよね」
「ゲロ袋?」
「そう、ゲロ袋」

「おしゃれなヤツとか開発したら売れないかな?」
「ゲロ袋の?」
「うん、街中でも使えるように」
「何に使うのよ」
「今宵は飲むぞ!って時とか」
「ほぉん」
「横漏れストッパーとか付けてサ」
「あ、ネゲロもオッケーなのね♪」
「イカニモ」

10月14日

ケシテシマイタイ

 取り返しのつかない失敗や罪を犯してしまったトキ、それをなかったコトにしたいと考えるコトは確かにアル。でも事実は事実でなくらならないワケで。でもやっぱりなかったコトにしたくてうぎゃあとか。そんなコトやってないでむしろその失敗を利用してヒトヤマ当てようゼってな話ではなかったんだろうな、「女と女と井戸の中」。しかし原題は "The Well" なのね。ちぅか前振り長すぎ、コノ映画。

 昨日、僕の目の前を歩いていた紳士くんが落し物をした。ポッケから取り出したティッシュごしにつかんで、「コレ、落としましたよ」と差し出したらイヤな顔をされた。ま、嫌がらせだったのだけど。落し物は吸いかけのたばこ。以下の理由でゴミではナイと判断して拾ってあげたのにぃ。

  • 道はゴミ捨て場ではナイ。
  • 火がついたママ捨てるなんて、そんな非常識なニンゲンの存在信じませんわ。
  • その紳士くんの後姿は見かけ上ニンゲン風だった。

で、イヤな顔をされてもめげずにニッコリ笑っていたら受けとってくれたの♪ビボウの勝利。

10月13日

くたくた

 今日はバイト。物理実験。実験キライ。まさに作業って感じなのだ、僕の教えてる物理実験。はぁ〜。

 午前中はガッコ。 15 日絞め切りの書類に指導教官様のはんこが必要。しかし、学会へ行ったまままだ戻って来ていない。ナニしてんねん。出張といふ噂も。はぁ〜、出張なんかでガッコにイナイ場合はその理由と期間をメールで流しておいてねって何度も何度もお願いしてるのに。犬でも 3 回言えば分かるゾって言われんかったか?チビッコの頃に。

 お昼過ぎに出撃。あ〜今回からレポートも見なくちゃだわん。実験はサクサク。また僕の受持ちだけが時間内に終わってしまう。他の先生を置いてお先にサイナラ。どうやら僕は要領がイイらしいということに気付く。ニヤリ♪

 レポートの採点基準とかがイマイチわからんので別の曜日に同じ実験を受け持っているナカヨシくんにでも聞いておこう。しかし理論系のニンゲンが物理実験見るのって、やっぱつらいわん。つーてもサンプルは僕ひとり。あとはミンナ実験系の方々なの。いやん。

 夕方ガッコに戻る。やはり指導教官様不在。困ったわん。明日にでも事務でセンセのハンコかしてもらお。

 さて大急ぎで論文でも書きますか。頭使わないと余計疲れちゃうの。

10月12日

早く彼女を

 昔からひ弱でチテキな弟クンであるところの僕と、ガサツで男勝りな姉上様は好対称をなしていた。そしてあろうことか、姉はそのまますくすくと育ってしまったのだ。そう、れでぃ〜用の御化粧室に入ると咎められてしまうオンナに。

 例えばクアラルンプール空港(旧)で、御化粧室に入ろうとした姉を掃除のおばさんが呼び止めた。ぼへぇと荷物番をしながら観察する僕。どうやら掃除のおばさんは英語以外の言語を用いているらしくコミュニケーションは失敗しそうなムードである。姉は戸惑うばかり。

 すると突然、おばさんはトイレのオンナマークを指差した。ははぁ〜ん。姉にも通じたらしい。今度は姉がオンナマークを指差しナニかを言った。するとおばさんは信じられないという表情で姉の全身を見た後、イマイチ納得してない様子で引き上げて行った。

 さらにシンガポールで父と 3 人でタクシーに乗っていた時のコト。陽気なウンちゃんは「ドコから来たの?」とか次々と話しかけてきた。そして父に向かって後部座席の我々を指差して、"Sons?" と尋ねた。父が "No, a son and a daughter." と答えると、

どどど DAUGHTER!?!?

と叫びながらエクソシストに出て来たオンナの子のように首を捻って後部座席の我々をミタ。「ドッチや?ドッチがムスメなんや!?」うんちゃんの顔にはそう書かれていた。我々が大慌てでウンちゃんに前を向いて運転するよう御願いしたのは言うまでもナイ。

 そんな姉も昨秋メデタク結婚した。多分イマ丁度 1 周年くらいだろう。新婚旅行は岡山から九州一周バイクの旅。九州にて二人は通りすがりのおばちゃんに写真を撮ってくれるよう御願いした。ココロヨク引きうけたおばちゃんはニッコリ笑ってこう言った。

「にーちゃんたちも早く彼女ば連れてくるトネ」

10月11日

オミズイノチ

 昨日は空港から直接ガッコに来てしまったので重いリュックを背負って帰宅。リュックの中から大量の洗濯すべきモノタチ。いやん。

 そいつらを洗濯機に放り込んでスイッチオン!!全自動って便利ね。学部生時代、僕はずっとニソウシキを使ってイタのだけど、モトカノがにぅカレと同棲する際に余った全自動をイタダイタのだ。ソン時ついでにテレビももらった。つまり 4 年間はテレビなしで過ごしていたのね。ンデ、今のビデオは別のモトカノが引っ越す際にイタダイタの。良い人達に囲まれてシアワセですわん。

 などとクダラヌことを考えてイタのだがいつまで待っても洗濯機が回り出さない。あれ?覗きに行くと水がちょろちょろしか出ていなくてチットモ溜まってない。およよ。

 蛇口を確かめるが全開。試しに他の蛇口を捻るが水はでない。洗濯機用の蛇口を閉めると台所でちょろちょろ。

 ははぁ〜ん、ダレかが元栓を閉めてしまったのね。ノコノコと玄関から這い出して元栓チェック。全開。げげ。もはや僕の手には負えない。

 23:00 過ぎ。管理会社には電話できナイ。水も飲めない、シャワーも浴びれない、トイレはタンク 1 杯分。ぎゃー。蛇口を捻れば水の出てくる魔法のトケた現代人は哀れ。

 しかしコンナ時の友人クン。コレばかりは無人くんでは如何しようもナイのだ。ピポパとナカヨシくんにお電話。岡山土産のママカリをあげたのだからイヤとは言わせん。そもそもママカリとは…知ってるよね、わざわざかかんでも。

 んで今日の御昼過ぎお部屋に戻る。グリ、ジャー。やった♪ダレかが管理会社に電話してくれたのね、直ってル♪上機嫌でナカヨシくんがクレタ大量の GS 美神を抱えてガッコへ。またたたり文庫が増えちゃった。

 ニッキを実名でしかもけんきう室の公式なサーバーで書いてる理由。
ココで書いてるコトくらい、指導教官様の目の前でも言ったりやったりしてますモノ。平気ですわ。

10月10日

長距離輸送

 学会終り。福岡は暑かった。ツカ、札幌が寒いんかね。疲れました。学会はどってことなかったケド、どうも長距離輸送が苦手なようで。

 実は学会最終日 (10/8) の午後に札幌行きの飛行機が無かったため僕は岡山の姉夫婦のところへ寄る計画を立ててた。そして、前の晩も他大学の連中に混じって飲んだり食べたり騒いだりしていたためあまりサワヤカとは言えない状態で目覚めた僕の目に「コンクリが落ちてきて新幹線不通」のニュースが。がはん、どうしましょ。

 がはん!なんて言っていても仕方がナイのでその日も学会へ。情報の仕入れようもナイ。御昼を食べた定食屋で「まだダメ」とのニュースを目撃。普段の行いが…だからトカいわれのナイ誹謗中傷にも耐えて午後の部へ。16:00 終了。取りあえず博多駅へ向かう。

 緑の窓口に並んでイルとどうやら新幹線は動き出したらしいというコトがわかった。ニヤリ。やはり普段の行いがよいからじゃな。学割証に利用区間をカキカキしていると、後ろに並んでいた後輩クンに「字が違う」と指摘される。

「え?もしかして右上の点がいらないの?」
「た、た」
「た?」
「多いですよ」
「点が?」
「チガイマス。ハカタのタは多いです。」

手元の紙片には 博田 - 岡山とかいてアル。ギャ!博多と書きなおして窓口に出す。窓口のヒト、舌打ちをしながらボソっと「博多くらいちゃんと書けよ」。聞こえてるぞ。

 30 分ほど時間があったので土産を買いに。姉様あんどお義兄様への貢物用と自分用にふくやの明太子を購入。大好物なのだ、明太子。

 のぞみの中では指導教官様に渡された「理科系のための英文作法」を読みながら頭のカタスミで論文の構想を練る。そうこうしてイル間に岡山。

 お姉様宅へ電話するとお義兄様が「黒のインプレッサでいくから」と。んなこと言われてもワカランので黒いセダンはすべてチェック。しかし現れたインプレッサは僕の思っていたソレではナク、ワゴンだった。戸惑うワタシ。

 車にはお義兄様だけが乗っていた。姉は道場に行っているとのこと。道場?まだ剣道やってるんデスカ、アノヒトは。実はお義兄様も僕も昔は剣道をやっていたワケで。よくあんなクサイものをフタタビやる気になったねーなんてハナシながらオウチに到着。じゃ、カバンだけ置いてクレといわれてフタタビ車に乗せられる。ん?

 どうやらお義兄様の実家へ連れ去れるらしい。聞いてない…。で、姉は?と訊くと道場から直接クルとのこと。へー。

 そんなこんなでお義兄様の実家に到着。姉はまだ着いてない。手ぶらというのも問題かと思い自分用に買った明太子をシクシクと差し出す。「コレ土産ッス」。ただひたすら哀しい。そしてマテドクラセド姉は来ない。僕はジブンとほとんど関係のナイ家庭の中でひたすら縮こまって、「はぁ…」とか「えぇ…」とか。

 姉が来ないので先にお食事。ナンだかきまづい。あちらのオトウサンはすでにビールを何本か空けていて上機嫌でツマラナイことを言っている。ギャグには容赦ナク厳しい僕はオートリプライモードで冷たい言葉を口にしてその場の空気をよりカタクしてしまう。ギクシャク。

 22:00 前にようやく姉が到着してなんとかワキアイアイとしたムードに。僕はすでにグッタリ。もともとあまり知らん人んチでご飯を食べるのとか好きじゃないし。

 23:00 頃ようやくおいとま。お義兄様と僕はぐったり。オフタリのイエに着きやることもないので落ちてイタ「湾岸ミッドナイト」を読む。ツマンナイ。どーでもイイがこの二人はドコかおかしい。二人で軽とランクルのトラックと前述のインプレッサを所有しているばかりでなくバイクも 6 台持っているよう。お札に羽が生えてしまうぞ。

 マンガを読んでお風呂に入って眠る。今朝も起きてからボボーとマンガを。僕はナニをしに岡山まできたんだろう?との疑問ムネに。博多でもう一泊した方が安かったじゃないか。昼前に二人に空港まで送ってもらってサイナラ。18:00 頃札幌着。あー札幌だぁ〜♪

 そのままけんきう室。ダレもいない。そういえば今日は体育の日っスね。ジブン忘れてたっス。こっからは体育会系ニッキっス。ジブン疲れてナイっス。まだ走れるっス。全然平気っス。

 ジブン、けんきう室のカギあけたっス。ドア開かナイっス。もともとカギ開いてたみたいっス。ダレかいるっス。でもダレもいないっス。

 ジブンしばらく考えたっス。考えるの苦手っス。頭悪いっス。どうやら悪の後輩が食事に行っているみたいっス。磁石みて分かったっス。悪といえばケジバンに「エセニッキ」をかいていてくれたはずっス。センパイの命令は絶対っス。ジブンら体育会系っスから。

 ジブン、パソを立ち上げてケジバン見たっス。ヒデーっス。罵詈雑言が並べられてるっス。あとでヤキ入れるっス。後輩には厳しくするっス。ジブンもセンパイにはやられたっスから。

10月6日

エセをやれ!!

 出発前にチとガッコに寄る。

 昨晩、4泊5日用の準備は完璧に整えたはず。何着ようかな〜なんて洋服を吟味しながら。朝起きて荷物をチェック。洗面用具は向こうで買えばエエよな。しかし何かが足りない…やうな気がする。ナンだろう?

 お洋服はこーでねーとまで考えてちゃんと入っている。以前寝巻きを忘れてジーンズで眠ったツライおもひでもあるが今回はちゃんとオネム用のタンパンも入れてアル。う〜ん。イイヤ!出発。と思って靴下を履く。

クツシタ?

入れたっけ?よく見るとすっからかんのリュックには靴下も下着も入っていない。がはん。慌てて詰め込みリュックはパンパン。

 さて、実は夏の旅行でココをオヤスミしている間、悪の後輩が僕のケジバンにエセたたろうニッキを書いていて、僕はことのほかソレを気に入っていた。そんで、学会でココを更新できない 間も書いてクレルことになったので興味のアル方は覗いて見てねん。以下に、夏休みの間の「エセ日記」を掲載しておくわん。


今週は作者急病の為旅に出た為、宇宙物理学的日常生活はお休みします。えせたたろーの宇宙物理学的日常生活(大人編)をお楽しみ下さい。

先輩方がRX-7に4人乗る(何故そんなことする?)という暴挙を犯した為、今日の研究室はとても静かです。新聞に載っていないとこを見ると無事苫小牧についたようですね。今ごろはフェリーに揺られていることでしょう。カンボジアにも行くみたいだけど生きて帰ってくるんだよ♪

大人日記を書くといってしまった手前書くしかないかのぅ
わしが大人になった時の話を・・・

あれは・・・忘れもしない穏やかな春。
実家に帰ってすっかり肥えたわしがマンションに戻ったときのこと。

「ただいま、僕のお家、ただいま、僕のお部屋」

返事がない・・・返事もちゃんと出来ない奴とは情けない。それとも恥ずかしがりやさんなのかのぅ。

半月振りの再開を喜ぶ暇もなくわしはいそいそと読むつもりで一度も開かなかった教科書等々をかたずておった。

「そろそろ腹が減ってきたのぉ」

冷蔵庫を開けてみる・・・何もない、ってゆーかあったら恐い。

「買い物にいかんとならんかのぉ・・・むむむ」

気になる

わしの部屋の冷蔵庫は冷蔵室の上部が製氷スペースになっているというタイプじゃが、その製氷スペースが以上に狭い。"冷える板"が10cm程に肥えておるようだ。

「ははぁん、挑戦じゃな」

冷蔵庫(SANYO)の挑戦を受けたわしは奴をベランダへ連行することにした。ベランダで熱湯甲子園ごっこをしようと思ったのである。

「老いたとはいえまだまだ貴様なぞには負けんわ!」
「それで勝ったつもりか?」
「おくさん、なに?話聞くから言ってごらん?」

一人芝居を堪能しながら奴をどうにか窓際まで引きずってきた。

「ふう、もう年かのぉ」

既にここまでで、気力、体力の大部分を消費してしまったわしはその先にそびえる最大の難関、高さ約7cm、幅約10cmの段差を前に休憩して作戦を練っていた。すっかり疲れ果てたが、ここで引き返すわけにはいかんぞ。ここまできて引き返すなぞ、示しがつかん(誰に?)。

自らを奮い立たせてわしは再び決戦場へと向かうことにした。しかし、思えば冷蔵庫も不憫なものである。何せ自分で動けないのじゃから。

「取り合えず半分だけ(段差に)のっけるかのぉ、どれ・・・?」

気のせいか。

「せまい〜」
「こっちをずらせば」

ヌルッ

ヌルッ? はて、なにかふんだかのぉ?」

おもむろに足元に視線を落とすと・・・

「はぅっ、血じゃ、血を踏んでおる!!」

ってゆーか誰の血?

「どこじゃ、いったいどこから出血しておるのじゃ!」
「わしか? わしのちなんじゃな!!」

存分に混乱したわしはカーペットについた血を追跡する。

どう考えてもわしの血のようじゃ。じゃが、足の裏には血糊がべったりじゃが傷が見当たらん。

気のせいか?そんなはずはあるまい。現に足の裏には真っ赤に染まり、錆びたような匂いが鼻につく。しばし(2秒)悩んだわしじゃが、傷がないのでは仕方ない。当初の目的であった"冷蔵庫の空間的な平衡移動と熱湯甲子園" の途中であったことを思い出したわしは両の足をしっかりと踏みしめて・・・

「あのぉ、足の甲に鮮やかな赤い筋が見えてさらにそのなかに白いものが見えるのですが?」

ここまで回りくどい文章に耐えられた賢明なる読者諸君であればもうお分かりじゃろぉ。さっきの"どれ・・・?"のときに足の甲をざっくりと2cm程斬ってしまったらしい。

「貴様のポンプが壊れた時修理を呼んだのはわしじゃぞ!」

とか

「小指が前より(当社比1.3倍)開くぅ♪」

とか笑い事ではないのじゃ。その後1週間は満足に歩くことは出来んかったのじゃよ。どうじゃ、大人じゃったろう?

BAT END No.19


タイトル"学内ネットがメンテだった〜(24日の日記)"

時間がないのである。ぜないかと言えば明日出発にもかかわらず遊びほうけていたからである。研究室に一日中いるのに遊んでいて仕事がままならないというのは非常に由々しき問題ですね(問題あるんじゃないか?この研究室)。64とスーパーファミコンが常備されているというのもねぇ。

明日の9時50分のAirDoに乗る為には何としても8時には札幌駅につきたい。こーゆう事に関しては心配性で(かなり)余裕を見てなければ気になって気になって死んでしまいそうになる。ちなみに今すでに心拍数は少し上がっているという小心者でたたりとは大違いですわ。かわいいでしょ?

もし関係者がいたら先に言っとく。

「前の晩に酒のんで日中しっかり寝て下さい」

つまらんのよ、まじで。

タイトルにあるようにメンテで更新できなかった為代理人による後日アップという最悪の事態になったことをお許し下さい。


8/3
かえってきましたよー。

せっかく更新しようと思っていたのにないんだもなぁー、アレ。結構探したのにアレ。皆さん最近見ましたか、アレ。

え、アレじゃよく分からない? アレっていったらアレでしょう。

インターネットカフェ・・・

ないか、やっぱり。

先に言っておきますが、東京は先進国ではありません(キッパリ)。暑いし、暑くて、暑いは、来年もまた関東でやるって?ばかにするな!!来年はだ、旭川でやれ!!6時に起きてスケートだ、午後 はスキーだ!!! 文句があるなら来年関東でやるのは止めて下さい。

助けて、お星様。


宇宙物理学的日常生活(たれぱんだほわほわけーき編)

暑くて何も考えられないのですが。

タイトルにもあるようにお土産は"たれぱんだほわほわけーき"でした。東京限定なのですね。売っていた場所は東海道新幹線改札傍ギンノスズ上といった感じでしょうか。分からなくて浜松町までの切符買っていたのに一度改札を出てしまいました。もったいなかったなぁ。でも買えたからいいや。

他にも、チョコレートやミルクパイ、だんごに人形焼がありました。同じ物でも形とパッケージを変えれば売れるんですからいい商売ですよねぇ。買う人間がいるからのお話ですけどね(わしとか)。

たれぱんだの黒飯とかないかね・・・ないか。


宇宙物理学的日常生活(新宿怪談)

みなさん知っていましたか?

茨城県ではオフォシャルな席ではスリッパを着用するんですよぉ。ほんとなんですよぉ。以下は、えせたたろーくんの夏休み日記より抜粋。

うちゅうぶつりがくてきにっき

7がつ27にち はれ

きょうはいばらきだいがくのひとたちとはなびをしました。
みんなであるいてさんぐうじばしえきからしんじゅくえきまで
でんしゃでいきました。

しんじゅくについたらとちょうがみえました。
ここにしんたろうくんがいるのか、とおもいました。
しんたろうくんはやくそくをちゃんとまもってくれるのかなぁ。
あおしまくんはいまどうしているのかな、ともおもいました。

しんじゅくこうえんまではあるいていきました。
しんじゅくこうえんにはあるくほどうがあるところに
むかしすんでいたひとたちがねていました。
といれにいったらおとこのひととおんなのひとがだきあっていました。
とうきょうってすごいところだなぁ、っておもいました。

しんじゅくこうえんはほんとははなびをしてはいけないところなので
こっそりとしました。
はなびをもやしてはいけないとはかいてなかったです。

ぼくがせんこうはなびをもやしていると、せんこうはなびのあかりで
まっくらやみにすりっぱがうかんできました。
とってもびっくりしました。
そのひとはしんじゅくこうえんまででんしゃのなかもすりっぱでいたそうです。
いばらきのひとはゆうきがあるひとだとおもいました。
ぼくにはとてもまねできません。

でも、なんですりっぱなのかなぁ。


せんせいより えせたたろーくんは東京にいってきたんですね。
       たのしかったですか?
       いばらき県ではスリッパが好まれているのですね。
       せんせいも知りませんでした。
       なかなか発見のある旅行でしたね。

みなさんも街に出たら足下に注意してみましょう。ほら、あなたの隣にもスリッパで闊歩する茨城県民が・・・。


宇宙物理学的日常生活(閑話)

昨日の日記つまんなかったですか?つまんないですね、ごめんなさい。現場にいなければ分かりずらい話でしたね、反省。現場にいなかった人に伝えるための文章が書けない(T_T)

真面目に更新しないぼくに天罰でも下ったのでしょうか?今日は大雨でした。"バケツをひっくり返したような"と言う表現がぴったり。

北海道って東北地方とか道南(函館の方)が大雨になると週刊誌の入荷が延びたりするんですよ、線路が流されたりして。今回は大丈夫なんでしょうか?週刊誌ぐらいなら何とでもなるか。かわないしね、どうせ・・・。

そうそう、花火は面白かったですよ。6.000円分の花火を一気に燃やすというのは。落下傘花火とか連発式花火の零距離射撃とか・・・。

そういえばオーザックの中にネズミ花火を入れてくれた人がいて、暗くてよくわかんなくて食べてしまいました。なんか食感が違うんですよねぇ。なんていうか・・・サクサクのはずがクニクニしているんですよ。最初蛾でも食べたんじゃないかと思ってはきそうでした。とりあえず口の中のものはだしました。

ネズミ花火を口にした人間なぞわしぐらいしか居るまい?どうじゃ?まいったか?あしたは、大人編ふたたび


宇宙物理学的日常生活(大人編ふたたび)

始まりは十年前・・・。
この膝の傷に込められた恨みの話・・・。

うら若き小学3年生の夏の夕暮れ。

その日、わしは近所の遊び仲間たちと花火をしておった。ロケット花火の心棒を抜いて火をつけて放り投げるとかいう危険な作業に従事していた(ものもいた)。

さて、真打ちは最後に、打ち上げ花火が満を持しての登場である。誰の発明やも知らぬが落下傘が降ってくるタイプのやつである。まだまだ脳味噌がつるつるだったわしらはどちらかというと小脳の方で行動していたためにその落下傘を奪い合うという"MONSTER"の 511キンダーハイムのようなことが日常的に行われていた。

当然その日も奪い合いである。

ポンッ

子気味のよい音を合図にわしらは野生を全開にして一斉に落下傘へと群がった。風に乗った落下傘を見失うわけにはいかないのでわしも上を見上げながら駆け出した・・・が。

「?(゚o゚)?」

左足を取られた?と思った瞬間、信じられないような痛みがわしの左足を襲った。

「ヽ("Д")/」

上を向いて走っていたのでコンクリート製の側溝にしたたか弁慶の泣き所をぶつけてしまっていたのだ。すねに穴が空きました・・・。傷口の周りにはコンクリート片だか骨片だかよく分からない白い粉が付着しておりました・・・。

その後1週間は満足に歩くことは出来んかったのじゃよ。どうじゃ、大人じゃったろう?

BAD END No.4


宇宙物理学的日常生活(故人編)

1年半ぶりに高校の時の同級生に会った。校内186人中185番とかだった彼も一浪の末帝京の医学部に入ってしまいました。やれば出来る奴だと思っていたけどそこまでするとは(笑) ss(懐かしい)+40ぐらいです。

ちなみにぼくの通っていた高校は旭川北高校で "90%が進学を目指す"と言う意味での進学校でした。そういうのを世間では進学校とは言いません(-.-)。今ごろ就職or就職活動もせずに学校に行っている愚か者は消息の分かっている中では、ぼくと彼ぐらいらしい・・・。

「士農工商犬院生」とはよくいったものですねぇ。

滑り止めで受けた(ないしょですよぉ)旭川実業は甲子園一回戦を勝ち抜いたらしいです、おめでとう。


宇宙物理学的日常生活(写真屋さん編)

夏の学校での写真を見せてもらいました。>かとーくんありがと。

これを載せるページを作らなきゃならないんですが帰省してしまうので来週末までは無理そうです。せっかくですので正式後悔公開まで待てない人の為に一部先行公開します(ネタがないともいう・・・)。

夜の分科会としてトランプ(大富豪・東埼玉ルール)をしていました。

負けるとこんな目に会います。(注)プライバシー保護の為、ソフ倫準拠4pixelモザイクをかけました。  なんかあんまり保護されてないような・・・8pixelだったけか?

これがわし、こっちはお友達


宇宙物理学的日常生活(ヽ(´ー`)/編)

相変わらず暑いですね。暑い暑いとかくから暑く感じるんだ! とお思いの方も居られるでしょうから・・・

暑いあついアツイ!!

なんて書いてみる(^^ゞ

明日帰省する予定です。よって今日から1週間ほど更新が出来ません。インターネットカフェがあれば別ですけどね(笑)
その間はどうなるかというと・・・↓

--------------------急募--------------------

あなたの巧みな文章力を生かしてみたいと思いませんか?

この掲示板では、後を引きうけたはずの後輩君が実家に帰省している間に掲示板に日記を書いて下さる方を募集しています。

資格は問いません(工作員可)、どなたでもご自由に書き乱して下さい。

体験談が続々と寄せられています(現在はお手紙、体験談を受け付けておりません)。


     P.N.「ぼくの考えた超人が載りました」くん(学生、北海道)
     このページに日記を書いてからグングン成績が伸びました。
     お陰で今まで無理だと言われていた2ランク上の高校にも
		  合格できました。
     ありがとう、えせたたろー日記!!

     井上信子さん(主婦、奈良県)
     はじめまして、このページに日記を書くようになって1週間
          になります。
     日記を書き始めたその日から、ずっと悩んでいた夫のいび
          きがおさまりました。
     しかも、きのう竹薮で現金の入った金庫を発見してしました。
     今まで不幸続きだった私の人生が、いまは見違えるようです。
     皆さんもぜひお試し下さい。

     匿名希望さん(学生、東京都)
     面倒くさがり屋で暗かったわたしは、今までは何をはじめて
          もすぐ諦めてしまいました。
     だから、私に"えせたたろー日記"が書けるかとっ
          ても心配でした。
     でも、はじめてみたら文書を書く喜びに目覚めてしまい、
     気がつけば、はじめてから2ヵ月になります。
     こんなに続くとは思ってもいませんでした。
     クラスの友達にも"最近明るくなったね"と言われ
          ます。
     いまは毎日がとても楽しいです。
     追伸 ずっと憧れていたA君に「付き合って下さい」っていわれ
          ちゃいました、キャー。

海外からもAirMailで届いています。

		  Bill Hurinshiton?(President,Washington D.C.)
     HAHAHA, I'm Bill.
     I have always written Esetataro- nikki.
          After did it, I met Monaca and my wife went out.
          I am too overwhelmed with grief even to weep.
          But, I still have Esetataro- nikki!, and can't make 
          nothing of my life!!

なお、効果については個人差がありますので必ずしも同じ効果が得られるとは限りません。

10月5日

地域限定

 今朝 6:00 学会準備終了。サワヤカな空気のナカ帰宅。風にはスデに冬の気配。ってほどではナイがカナリの冷え込み。11 月には北海道は冬。

 しかし臆するコトはナイ。僕はもう 9 月中にケガワリを済ませ、今や頭は冬毛でふわふわのモコモコ。コレで色が保護色になれば完璧な北海道人なのだが。

 意外と知られてイナイがホッカイドニアンは冬毛に生え変わるとマッチロになる。おそらく突然変異で保護色にナッタ種族だけが長い歴史のナカで生き残ってきたのであろう。嗚呼ダーウィニズム。

 しかし、ココ札幌は全国からヒトが集まっているため、このような「戊辰戦争を保護色で生き抜きました」的ホッカイドニアンは稀であり、イチブの高齢者を残すのみとなっている。そう、街で保護色のヒトとすれ違い、おお!っと思って振り返ればタイテイ御老人。

 僕ももう北海道 8 年目なのだからソロソロ白い冬毛が生えてくるのではナイかと期待して秋を迎えたのだが今年の冬毛もそりゃー見事なくらいに真っ黒で。このままでは冬道で通り魔をヤリスゴスこともできない、と今日もオビエテすごしている。

 明日から学会で福岡に出撃。海を二つ越えて。ニッキの更新も体育の日まで休みッス。さて九州はやはり暑いのだろうか。気温差にやられそう。

 しばらく更新できないのでイチブで人気急上昇中のチビたたり画像でも置いておきますわん。

10月4日

タマのチャリは乗り捨て

 月曜の朝はマンガ雑誌の立ち読みで始まる。しかし、今日はソレをトバして病院へ。ヤクが切れたのよ。

 いつものように待ってる間に本を1冊読み終わる。「火車」宮部みゆき。やっぱこのヒトのミステリーは好き。火車というより火達磨ってカンジだけど。

 名前呼ばれて診察は1分。おお!いつもの2倍。丁寧なセンセイね。料金を支払うのにまたたっぷりと待つ。院外で処方してもらってガッコにつけばもう午後2:00. 途中のコンビにで HUNTER×HUNTER 6巻と ONE PIECE 10巻購入。まるでオコサマ。透明な袋に入れられてしくしく。

 けんきう室のカラープリンター用の用紙、OHP シートと黒インクが切れているもしくはほとんどない状態に気付く。買いに行かねば、生協まで。悪の後輩のボロボロままチャリを借りて大学構内を南下。コノ大学ってコユ時はムダに広い。

 インクのカートリッジを眺めていると、シッカリと記憶したはずの型番をドワスレつか、似たような数字の並びがたくさんあって混乱。けんきう室に電話して無事購入。校費でオネガイ。

  1階の物理事務に用紙を提出してオシマイ、なんて考えながらテクテクとけんきう室へ。天気が良くてキモチヨイ。

 理学部に到着してエレベータの前を通りかかると、ううん今来たトコってカンジのエレベーター。ラッキ♪飛び乗る。9階で降りるトキ、アレ?なんか1階に用事なかったっけ、トカ考える。あぁ!物理ジム。

 まぁアトでいいやね、と校費の書類をしまおうとしたときポケットの中に違和感。ゴソゴソ。なんだコレ?自転車のキーを発見。自転車?およよ。

 「いやー乗り捨てちゃったよぉ」なんて頭掻きながら悪の後輩クンに告げる。今から取ってくるわん♪と言うと「僕が行くからイイデスヨ」と。おや?殊勝なコトを。落とし穴の予感。天気が良かったから外出したかっただけカモしらんが。

 ケッコウいいやつカモなんて悪の後輩をほんのちょっぴり、そりゃーもうすげーチョッピリ見なおしたのもつかの間、夕食はヤツの攻撃の前に屈して奢らされた。しくしく。悪はヤッパリ悪のまま。

10月3日

哀れ

 朝、目が覚めると体がだるい。しばらくダラダラ。ゴゴから出撃。しかしサイフがすっからかん。

 明日の朝、病院へ行きたいのでゼヒともお金を引き出す必要アリ。しかし今日は日曜日。ガッコいく途中にお金を引き出せるところナシ。そういえばサイフに 47000 TEN 相当のバケン(コドモ JRA 発行ってコトにしといてくだせー TEN と YEN との関係不明)が入っていたコトを思い出す。ソイツを引き出しに WINS へ。コドモ WIS ってことでナニトゾ。

 引き出すだけでは失礼かと、東と西のメインレースを 1200 TEN ずつ購入してサイナラ。ドトールで珈琲飲んでサンドイッチをもぎゅもぎゅ。生ハムうまひ。隣の席のオネイさん、僕たちが店に入ったときにはすでに携帯のボタンをぽちぽちしながらメールでも書いてるムードだったが、結局ワレワレが店をでるまでぽちぽちし続けていた。タイヘンね。

 んでガッコ。ジブンの PC でメールチェックなどをしていると突然後輩くんがトンデきて、「獲ったー、 50 倍獲ったー」と大騒ぎ。キミも買っていたのね。ドレドレと馬番を訊くと、オオ、それボクも買ってる。同額。自慢しようと思っていたラシイ後輩クン、落胆。ナンデ…とかつぶやいている。

 夏前に彼が生まれて初めてマンバケンを獲った時(競馬歴 6 年)、彼はボクの携帯にヨロコビのメッセージを送ってきた。が…、ボク(競馬歴 1 年未満)が同じ馬券を2倍購入していることを知った瞬間彼はシュボボボボォとしぼんでしまった。

 そんなコンナで彼は「ナンデいつも高配当を獲った時はオカモトさんも獲ってるんだ」と沈みこんでいたのである。ソンナコトイワレテモ。

 しばらく後、後輩クンがまたトテトテと歩いて来た。「セントウルSは万バケンがでたみたいです」と。彼はコッチは買ってナイらしい。「で、ドノ組み合わせ?」と結果を尋ねるぼく。そして悲鳴が上がった。僕はそのバケンも買っていたのだ。

10月2日

状況証拠

 状況証拠ダケでドコまで判断してイイか、というのは非常にムツカスイ問題である。で状況証拠。ウィットネスはオモにくりりん。

  • 某(♂)と某(♀)はナカヨシ、いつも一緒。
  • 某(♂)と某(♀)は一緒に帰る。
  • 某(♂)と某(♀)はそのまま某(♀)の部屋に消えて行った。
  • 某(♂)が土曜日のゴゴに借りたビデオを某(♀)もソノヒ一緒に見ていた。
  • 某(♂)と某(♀)は一緒にガッコに来てル(イエはソレナリに離れてル)。

 さて、この材料でドコまで判断してイイものやら。個人的にはフリンだろーが、ウワキだろーが勝手にやってイタダイテ結構なのだが、ソユ事実がアルかドーかは気になるもの。くりりんなんかメチャメチャ気にしてますがな。本人に訊いてもコユことはイエスって返事が聞けルまでスッキリしないのだ。キット探偵にウワキ調査とか依頼するヒトも「シロです」って結果ではスッキリせんのだろうななんて考えたり。ま、イーんだけど、ドウでも。

 個人的にはナンモナイ可能性もケッコ高いと思ってたりして。

 今日は雨。雨はキライ。キライでもガッコ。アタマの芯に鈍いイタミ。あんまり体調良くないなぁ。

 ガッコ着くナリ図の作成をサクサクと。データがデカイと図を作るのもヒトクロウやな。取りあえずポスターはイイカンジ。アトはケイサンをやり直してる open model の方が間に合うかドウかが問題。間に合わんでもドウってことナイけど。

 昨日来ていたとんぺい大学の 4 年生が今日も登場。せっかくだからえふけでに会わせたかったのだがカレは今日も休み。えふけではコノけんきう室のキーパーソン。キーパーソンって病気の名前に似てル。

 その 4 年生、ヂツは質問がアルんですケド、と昨日渡したボクの論文をゴソゴソ。を!もう読んだんか。イエ、まだチョットだけ、なんて言ってるが渡したソノ日のうちに読み始めるってダケでも見上げたコンジョ。やっぱコノヒトまじめやね。んでイロイロと質問に答えてサイナラ。あーゆーマニアックな論文は最初に読むには向かないと思うんだけど。

 これからしばらくポスター & OHP 書きと平行してデータ解析。環境効果を入れた場合も書いといた方が説得力があるかな、なんて。はぁ雨の日って憂鬱。

10月1日

アリバイ工作

 あーもう 10 月。学会まで一ヶ月切っちゃった。つぅことで今回は学会のポスターを PowerPoint で作ってみようかと思った。いつもは Tex で書くんだけど、某氏プレゼン道に則って、見栄えの良いポスターでも作ってみようかのココロ。Word のいやんな使い心地が手に残っているので Microsoft 製品にはあまり良いイメージがナイのだけど。

 ソンなわけでチと前から PowerPoint を使ってナニやらコチョコチョやっていた悪の後輩に基本的な使い方を教えてもらって作成開始。コンセプトは出来るだけ派手に。今回はナカナカ良さげな結果が出ていることもあり戦略上なるべく目立つことが必要。

 逆にオモシロイ結果がナニもナイときはなるべくジミに、目立たず、出来れば英文(日本で発表する場合)でポスターを書くことが大事。存在を気づかせず、気付かれても読む気のしないものってコンセプト。間違っても口頭講演などをしてはイケナイ。

 前述の某氏はコレをオリンピックポスターと呼んでいた。参加することに意義がアルというイミ。で、僕はアリバイ工作と呼んでいた。例えホトンドけんきうが進んでいなくてもイロイロな書類のけんきう成果のトコロには「ココで発表してたのよ♪」と書けるというワケだ。

 で、PowerPoint の使いゴゴチ。良くはナイがデフォルトのフォント設定がでかいので、1 ページに書けることが非常に少なく、強制的に見やすく成り、内容も精製しなければならないのは良いカモ。次、口頭講演するときは OHP やめて使ってみるカナ。

 5 ページほど書いて、ちょっと問題のあったプログラムを直して job を並列計算機に流してオヘヤに帰れば午前 3:30. ひぃひぃ。

 10:30 起床。ねむねむ。鮭のパスタを作って食後にミルクティー。あわただしくバイトへ。バイト先から計算機に入って計算ケイサン。ふぅ良いパラメータが見つかった。その間モチロン指導もしてる。忙しいのにネムネム。僕の個人的なオシゴトちぅ、後ろをボスのヒトが通りかかる。気付かず仕事。通りすぎたアト気付ききゃーなんて言っていたら隣のオンナノコが「生徒に見えるから大丈夫デスヨ」と。ウヌ。

 一旦帰宅してガッコ。ケジバンにお客さんが来てますよと悪からの書き込み。何のことヤロ?と思っていると食事を終えた後輩クン達登場。見知らぬお顔がヒトツ。あれれ?

 そういえば 10 月 1 日に相談に乗ってクレと東北のガクセくんからメールがきていて「良いよん♪」とお返事をクレテヤッタはず。なぜか 10/1 (月)にお約束、と思い込んでいたのだ。ナゼかは不明。

 そんでしばし馬鹿話。東北のカレはマジメなカンジで僕と悪とのくだらない馬鹿話にもほほぅ等とまじめなアイウチ。なが〜い間、馬鹿話や世間話をしたアト「けんきう室の雰囲気がわかりました」と帰って行ったが、コレでよかったのだろうか?先生。


モドル